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【WEB面接の流れ】初心者でも簡単にわかるやり方とコツ【まとめ】

【PR】この記事には広告を含む場合があります。
ライト

最近の面接は対面ではなく、オンラインによる面接が主流になっています。

一次面接、二次面接だけでなく、最終面接もwebで実施する企業が増えています。

そこで、web面接の全体像を事前に知っておくとあわてることなく、のぞむことができます。

対面と違い、オンライン面接はスマホやパソコンが必要になり、自宅で行うので場所や背景に気を配らなければなりません。

特に初めてweb面接を受けるときは何を準備したらよいのか、どのように進めていくのかわかりませんよね。

誰でもわかるように手順をおって解説していきます。

私は大手企業の新卒採用活動を15年以上している現役面接官の「はれきち」です。採用側の立場で、あなたの悩みを少しでも解決できるよう合否のポイントをぶっちゃけて配信しています。

この記事でわかること
  • web面接の準備~面接終了までの流れ
  • 準備すべき通信環境と機器
  • 面接開始~終了までの注意点
  • web面接の正しい映り方とコツ
  • トラブルの対処法

この記事を読めば、web面接の全体像がつかめ、正しい面接場所や通信機器の選択がてきます。

コツがわかると、映り方に気を配れるので面接官の第一印象がよくなるでしょう。

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目次

WEB面接の流れ(全体像)

WEB面接の大きな流れは次のようになります。

会社説明会➡一次面接➡二次面接➡最終面接➡内定

このすべての工程をオンラインで行う企業が増えています。

会社説明会

オンライン面接を受けるには、まず会社説明会にエントリーする必要があります。

主に会社ホームページやリクナビやマイナビの求人サイトから探します。

【録画配信】と【LIVE配信】の2パターンに別れます。

・録画型は登録すれば期限内ならいつでも見ることができる。

・LIVE型は日時が指定され、人数を制限される。

面接

会社説明会の次は面接となります。

全てweb面接になる場合や、一次、二次面接がwebで、最終面接だけ対面になることがあります。

面接は【対面式】と【web式】に別れます。

・対面は指定された面接会場に出向き、面接を受ける。

・webはオンライン環境の整っている自宅や実家で、パソコンやスマホで面接を受ける。

内定

見事、最終面接に合格すれば、【内定】です!

全ての面接がwebだと、10月の内定式で初めて対面することになります。

それがwebだと、翌年の入社式でご対面となることも。

WEB面接に必要な環境と機器

オンラインで面接するにはどんな環境で何が必要になるのでしょうか?

対面だと一切不要なのですが、web面接だとそうはいきません。

通信環境

まずはネット環境が整っていないと面接を受けることができません。

面接する場所の通信環境は無線Wi-Fiや有線LANが整っていることが条件です。

環境が整っていない、電波が弱い場合はポケットWi-Fiを活用すれば安くすみます。

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通信環境が整っていないとスムーズな面接ができないのです。

通信機器

  • スマートフォン
  • パソコン
  • ノートパソコン
  • タブレット

スマホではなく古い携帯電話は対応しておりません。

カメラの品質が悪い、性能が低いだけでなく、そもそもweb面接アプリに対応していないのです。

注意点として、パソコンを使用する際はカメラがついていないため、WEBカメラの購入が必要になります。

>>web面接で使用するウェブカメラ【おすすめ5選】

スマホは誰もが持っているので便利ですが、画面が小さく、面接官の表情が見えにくいです。

最近は単独ではなく、グループデスカッションや集団面接をwebで実施する企業が増えています。

そのため画面の大きい方が見えやすく、全体の状況も把握できます。

スマホとパソコンもしくはノートPCの両方を所有しているなら、パソコンもしくはノートPCを選択しましょう。

これからパソコン、ノートPCの購入を考えているなら断然ノートPCがおすすめです。

カメラ位置がweb面接の高さに適しており、印象よく映ります。

>>【web面接】パソコン買うならノートPCが断然いい!おすすめ5選

その他、面接官の声を聞き取りやすくなるイヤホンマイク、見栄えをよくするスマホスタンドは事前に準備しておくとweb環境向上に役立ちます。

web面接の環境向上機器

<音声>

・イヤホンマイク

・ヘッドセット

・スピーカーフォン

<映り方>

・スマホスタンド

・スタンドライト

環境向上機器

これらの機器を使用するとweb面接に音声が聞きやすくなったり、見栄えがよくなります。

イヤホンマイク

通常のイヤホンとは異なり、マイクが付いています。

マイク部分は少し膨らんでいるのでぱっと見、見分けがつきにくいです。

使用すれば面接官の声がダイレクトに耳へ伝わるので、格段に聞き取りやすくなります。

webの乱れにより、音声が常時きれいに伝わるとは限りません。

そのため少しでも聞きやすく、あるいはあなたの声をクリアに伝える必要があります。

>>web面接で使えるイヤホンマイク【おすすめ5選】

ヘッドセット

ヘッドセットはヘッドホンとマイクが一体化になっています。

イヤホンマイクとの違いはマイク部分が口元にあるのであなたの声を近くでキャッチし、伝えることができます。

コールセンターの方がよく使われているものになります。

そのため、声が聞き取りやすくかつ相手にも声をはっきり伝えることができます。

面接していると最近はイヤホンマイクだけでなく、ヘッドセットを利用する人も増えてますね。

>>【2021年度版】web面接で使えるヘッドセットおすすめ5選

スピーカーフォン

スピーカーフォンは通常、ハウリングを防止するため複数人がいる時に使用されます。

ただ、web環境はよく整えたいが、イヤホンマイクやヘッドセットのように耳をふさぐのがちょっと苦手、長時間使用すると疲れやすい方に向いています。

使用すれば機器を音質が向上し、断然聞き取りやすいですからね。

話している最中に雑音を拾わないようノイズキャンセリング機能がついているので安心です。

>>【現役面接官が教える】web面接で使えるスピーカーフォンおすすめ5選

スマホスタンド

スマホスタンド

スマートフォンを利用して面接を受けるなら、スマホスタンドが必須です。

使用すれば、机の上に置いたり、本で固定するより見栄えがよくなります。

高さ及び角度調整ができるので、映り方が大きく変わります。

スマホで第一印象をよくするなら使用したいですね。ポイントは角度調整ではなく、高さなのです。

>>【Web面接で印象アップ!】スマホスタンド(卓上&三脚)おすすめ5選

スタンドライト

スタンドライトを使用すると顔の表情をしっかり面接官に見せることができ、健康的で明るい印象を持たれます。

映り方はカメラ位置、部屋の明るさが見栄えをよくするポイントになります。

女性だけでなく男性もリングライト、スタンドライトを使用すると印象が大きく変わります。

>>【web面接で簡単に印象アップ】照明器具(スタンドライト)おすすめ5選

web環境が整い、パソコンやスマホがあれば、誰でもweb面接を受けることができます。

web面接を向上するアイテムと通信機器の関係性は下記のようになります。

パソコンノートPCスマホタブレット
webカメラ××
イヤホンマイク
ヘッドセット
スピーカーフォン
スマホスタンド××
スタンドライト
◎必須 〇可能 △どちらでも ×不要

アイテムを使えば、格段に環境がよくなります。

メリットの詳細はこちらを参考に。

>>【web面接の必需品】事前に準備すれば必ず役立つ【アイテム5選】

WEB面接ツールとは

web面接を受けるなら、面接ツールを使わなければなりません。

よく使われるツール

・Skype
・Zoom
・インタビューメーカー
・Googleハングアウト

・Microsoft Teams

どの面接ツールを使用するかは企業によって異なります。

<疑問点>

それぞれのやり方を覚えないといけないのでしょうか?

→安心してください。

全く覚えなくて構いません。

企業と面接日の調整が終わると、人事部もしくは採用担当者からweb上で面接がやりとりできるツール【web面接ツール】がメールで送られていきます。

アプリをダウンロードしたり、URLが送られたり、ID、PASSが送られ、それぞれツールによってパターンが違います。

人事部から使い方の説明がメールで送られてくるので、難しくありません。

大変なのは設定ではなく、事前準備の方なのです。

ほとんどの場合、web面接は自宅や実家で行います。

どの場所を選ぶか、通信状況はいいのか、悪いのかチェックが必要になります。

そして面接当日にweb面接ツールを使って、面接官とやりとりをするのです。

WEB面接の事前準備

オンライン面接では対面の面接と違い、事前に準備することがいくつかあります。

  • 電波チェック
  • 場所の選定
  • 映り方
  • 服装
  • 機種選定(スマホ・PC)

電波チェック

web上で面接を行うので、通信状況が悪いと映像がフリーズしたり、途切れたり、音声だけになったりと面接がやりにくい状況になります。

自宅、実家であれば、電波の強い場所で実施する必要があります。

WEB面接をやっていて、一番多いトラブルは通信障害なのです。

WEB面接ツールによって、推奨する通信速度は異なります。

通信速度が遅いなら事前にチェックしておきましょう。

実家の1階と2階では通信速度は違います。

場所によってどのくらい違うか把握しておくことよいです。

インターネット回線速度テスト

https://fast.com/ja/

はれきち

無線LANより有線の方が
通信状況は安定しやすいです

場所の選定

家で実施するとなると、リビング、自分の部屋、1階、2階とどの場所を選ぶのか考える必要があります。

当然、電波の強い所、映っても困らない場所を選ばなければなりません。

背景から入ってくる情報でイメージが左右されるかもしれません。

例えば、フィギュア、ポスター、雑誌が映ると面接官から『そういう趣味がある人』と印象づいてしまいます。

また、部屋が汚い、洗濯物、飲み物が映っていると生活感がでるのでマイナスイメージになります。

おすすめはカーテンや壁をバックにするとよいでしょう。

さらに昼でもカーテンを閉め、ライトをつけるとよいです。

太陽光を背にすると逆光になるので表情が真っ暗に映ります。

注意してください。

>>【web面接の準備どうする?】事前に選択が必要な5つのこと【初心者編】

映り方

面接する場所が決まったら、カメラの位置をどうするかです。

映り方で印象が変わるので一番気を使います。

・カメラとの距離

・カメラの高さ

・部屋の明るさ

カメラとの距離

カメラから近すぎても遠すぎてもいけません。

顔を画面の中心にし、胸から上が映るように距離を合わせてください。

腰から上が映るようにすると顔が小さくなり、面接官から表情は見えにくくなります。

カメラの高さ

パソコン、ノートPCはカメラ位置が高いので問題ないのですが、スマホやタブレットを使用するなら高さに気をつけなければなりません。

机の上に置いてしまうと目線が下になり、見下ろすように相手から映ります。

スマホスタンドを使用し、自分の目線よりやや下にカメラがくるよう高さ調整が必要です。

そうすれば、カメラ目線になり姿勢がよくなります。

>>web面接の目線はどうすると印象がよくなる?【面接官が3つの助言】

部屋の明るさ

外から太陽光が入ると肉眼では明るく見えますが、webを介するとやや暗く映ります。

よって、昼間でもライトをつけましょう。

部屋を明るくすると表情が健康的で活発的な雰囲気に映るのです。

スタンドライトを活用するとなおよいでしょう。

映り方の確認方法

セッティングが終わったら自分がどのように映るか自撮りをしてみましょう。

角度や高さ、明るさを変えただけで、見た目の印象が変わることに気づきましたか?

目線が下を向けば自信がないように映り、カメラ目線にすれば力強さがでますよね。

その映り方で第一印象が決まるので、必ず確認してください。

はれきち

ここは大事なポイントのひとつです

服装

服装はweb面接だからといってラフな格好ではいけません。

通常の面接と同様にリクルートスーツとなります。

ただし、派手なスーツやネクタイはダメです。

(web面接にばえるネクタイはこちらを参考に)

服装に気をつけるのは当然ですが、身なりにも十分配慮しなければなりません。

寝ぐせ、髪型や髪の色、ひげ、化粧の濃さなどチェックが必要です。

面接前は必ず鏡でチェックして、望みましょう。

最近のスマホカメラやwebカメラは画質がよく、面接官から鮮明に見えます。

私が実際にあった「ダメな服装や身だしなみ」を参考にしたいのであればこちらを。

>>【web面接】服装と身だしなみマナーがダメな実例15

また、夏になるとクールビズで望むかスーツなのか悩みますよね。

人事部から「クールビズで参加してください」と明確な指示がない限り、リクルートスーツで望んでください。

自分の判断でクールビズで望んで、面接官がスーツを着ていると気まずいですよね。

特に最終面接で役員はスーツを着る傾向が高いですから。

はれきち

対面もwebも服装は
変わりません

機種選定(スマホ・PC)

webカメラ

機種はスマートフォン、パソコン、ノートパソコン、タブレットとどれを使用しても問題ありません。

ただし、カメラが付いていないと映像は送れません。

また、旧式の携帯電話(ガラケー)だと作動しないのでダメです。

ほとんどの人がスマホを持っているので、6~7割はスマホを選択しています。

パソコンを使用するのであればwebカメラの購入が必要になります。

webカメラはスマホカメラよりカメラに特化している分、性能がよいです。

パソコン、ノートPCの利点は有線LANを使用すれば、通信が安定します。

無線LANやポケットWi-Fiを使用するより、途中で途切れる心配はありません。

また、画面が大きいので面接官がはっきり見えます。



スマートフォンの利点は誰もが持っている。

面接場所を自由に決めることができる。

パソコンがリビングにあった場合、自分の部屋へ移動するのは困難です。

その点、スマホはベストな場所でweb面接ができます。

はれきち

パソコンとスマホどちらか
迷っているならパソコンが
いいですよ

機種が決まれば、イヤホンマイクあった方がよいのか、なくてもよいのか考えます。

結論から言うとイヤホンマイクがなくてもweb面接はできます。

ただ、使用した方が格段に面接官の声が聞き取りやすくなるのです。

自分の声もクリアに伝えることができ、雑音も制御してくれるので助かります。

芸能人がイヤホンマイクをしている理由は画面越しに相手とスムーズに会話するのに役立つからです。

>>【web面接】イヤホンマイクなしでも大丈夫?使用なら5つのメリット!




WEB面接の始め方

web面接スタート

オンライン面接の準備が整ったら、次は始め方です。

通常の対面と異なり、注意すべき点があります。

始まる前にもう一度チェックが必要です。

背景に変なものが映ってないか、服装、身なり、機器のチェックなど確認しましょう。

また、このパートでは面接官からの印象をよくするちょっとしたコツもお伝えします。

>>【web面接マナー】始まる前に注意したい点(髪、服装、マスク、背景)7つ

5分前にスタンバイ

  • 5分前には必ずスタンバイ
  • スタートのやり方
  • 最初のあいさつ

開始時間の5分前には必ず着席してスタンバイしてください。

まず、10分前になったら

Zoomであれば指定のURLから、PASSを入力し入室します。

インタビューメーカーなら指定のURLにアクセスします。

その他のアプリであれば、指示に従ってアクセスしてください。

入室しても面接官側がつないでないとコンタクトはできません。

「準備中」と表示されても問題ありません。

待機中であれば、面接官側からは見られている可能性があります。

そのため、着座して待つようにしましょう。

どうしても繋がらない場合は人事部へ連絡が必要です。

その際はメールではなく電話をしてください。

あわてないよう事前に電話番号は控えておきましょう。

はれきち

web面接のツールで
アクセス方法が異なります
事前にメールが来るので
確認しておきましょう

スタートのやり方

面接官とwebでコンタクトが取れれば開始となります。

いきなり画面がつながるのでビックリするかもしれません

つながれば、私はまず声をかけ、映像や音声のチェックをして開始するようにしています。

面接官:「○○さん、こちらの声聞こえますか?」

あなた:「はい、聞こえます」

面接官:「よく聞こえるので始めますね」

このようなやりとりで始まるパターンが多いです。

対面式と異なり、立ったり座ったりすることはなく、最初から最後まで着席してweb面接をします。

やっと、ここからがweb面接の本番となります。

最初のあいさつ

お互いまず自己紹介しますが、開始直後の挨拶は非常に重要となります。

この挨拶で面接官の印象が方向づけられるといっても過言ではありません。

最初の挨拶で印象をよくする3つのコツを教えます。

  • 話すときは画面ではなくカメラを見る
  • カメラ位置を高くする
  • 部屋を明るくして表情みせる

話すときはカメラを見る

挨拶だけでなく話す際の目線は画面でなくカメラを見ましょう。

そうすると面接官側は目が合っているように映ります。

ほとんどの人は画面を見て挨拶するので、目線が合いません。

カメラ位置を高くする

スマホ使用者はほとんどカメラ位置が低いです。

机に置くと、面接官からは下から上を見上げたように顔が映ります。

あごのラインが強調されて、はれぼったく映るのです。

また、話すときはどうしても下向きになります。

消極的な印象を防ぐためにも設置高さを上げる必要があります。

それらを解消するにはスマホスタンドが便利です。

部屋を明るくする

室内は昼でもライトをつけ明るさを保ってください。

スタンドライトを使用すると表情がしっかり見え、笑顔の印象がよくなります。

環境を整えるだけで第一印象がよくなるのです。

面接官は声を聞くより、見た目の方が第一印象として脳裏に残るのです。

あいさつの印象が良くなるコツ

見た目をよくした後はあいさつでよい印象を確定させましょう。

始めて声を出すときは面接官への印象付けとして一番大切です。

例えば、

『こんにちわ、○○大学〇学部の○○○○と申します。どうぞよろしくお願いします。』

と挨拶する時は

特にこんにちわの部分を強く、はっきり言うように意識してください。

ほとんどの人は『こんにちわ・・・』の最初のこんが聞き取れません。

はっきり聞こえない場合は暗い、消極的、気が小さい印象を持たれます。

あいさつで力量がわかるので、意識して声を出すようにしてください。

はれきち

おどおどしていると
最初の挨拶が聞き取れません

このパートはweb面接で合格するために一番重要になります。

詳細はweb面接の記事でもっとも読まれてる『【web面接】最初の挨拶で決まる!誰でも印象が良くなる3つの方法』を一読ください。

WEB面接中のやりとり

挨拶が終わると面接官から質問のやりとりがあります。

ここからは対面と変わらない質疑応答となります。

ただ、webなので電波状況により、質問が聞き取りにくいことがあります。

聞こえづらい場合は素直に

『申し訳ありませんが、聞き取れなかったのでもう一度質問をお願いします』

と伝えましょう。

聞こえた振りをして話を進めると話がかみ合わず、マイナスの評価となってしまいます。

面接官からの質問

例えば、

  • 志望動機
  • なぜ他社ではなくこの会社なのか
  • 学生時代にがんばったこと
  • 希望の職種
  • 最後に質問はありますか?

面接官が必ず聞いてくる質問なのでしっかり対策を練りましょう。

志望動機や自己PR、長所や短所、学生時代に苦労したこと、この業界を選んだ理由などはよく聞かれる質問です。

質問される内容は対面とwebで大差はありません。

✅面接官が見ているポイントは

入社意欲の高さやコミュニケーションがしっかり取れるかを確認しているのです。

>>面接でコミュニケーション能力の高さをアピールする【テクニック2つ】

はれきち

面接を受ける際は
必ずホームページを
熟読しましょう
企業のストロング

ポイントがわかります

回答するとき

面接官が質問したときに回答の仕方で注意点があります。

それは早口にならないことです。

webはダイレクトに音声が耳に伝わりません。

画面越しに聞こえるので、早口だと面接官が聞き取りにくくなります。

対面より少しゆっくり話すぐらいが丁度よいです。

人は緊張するとどうしても無意識で早口になりがちです。

さらに、話すときはカメラではなく、どうしても画面を見てしまいます。

緊張すると注意すべき点が吹っ飛ぶのです。

そういう時はカンペを活用するといいです。

えっ、カンニングペーパーっていいの?

そう思うかもしれません。でも大丈夫です。

カンペは使ってもよいです。

いやいや、むしろ使うべきです。

面接官の私が言うのもなんですが…。

『カンペはweb面接において最大の武器』と言えます。

ただし、カンペに返答を一字一句を書くのではなく、注意事項を書いたり志望動機、自己PRなど言いたいポイントだけを書くようにしてください。

カンペ位置はスマホの横がよいです。

机の上に置くことはダメです。

理由は話すときに目線がちょくちょく下に向くのでバレます。

>>大きな声では言えないがweb面接でカンペがありな理由【面接官回答】

はれきち

目線が上下、左右に
大きく動かなければ
バレることはありません

WEB面接の終わり方

面接の終盤になると面接官から『何か質問はありますか?』と聞かれます。

必ず質問をするようにしましょう。

そして、逆質問タイムが終わると面接官から「これで面接を終了します」と言われます。

と言われたら、座った状態で

『本日は面接して頂き、ありがとうございました。』

とお辞儀し、お礼を伝えましょう。

その際、軽く微笑むとイメージがアップします。

「失礼します」と言って、

終了ボタンもしくはログアウトを押してください。

>>【実証済み】一次、二次、最終面接の逆質問で落とされる【ワードとNG集】

はれきち

ここまでがWEB面接の
採点対象になります




合否連絡

合否判定はその場で言われることはほとんどありません。

極まれに面接直後に『合格です』と言われる場合はあるかもしれませんが…。

あらかじめ、採用担当者からどのくらいの期間で合否連絡があるか伝えられます。

通常、1~2週間以内に合否の連絡がきます。

一次に合格すれば、二次面接の案内が、二次面接に合格すれば、最終面接の案内が送られます。

最終面接に合格すれば内定書が届きます。

内定書と同封されているのが入社承諾書となります。

入社承諾書を記入すれば、4月1日~入社することができるのです。

>>【採用者回答】入社承諾書提出しても辞退は可能、ただし注意点あり

はれきち

2週間を過ぎても
合否連絡がない場合は
問い合わせてみましょう

WEB面接のトラブル

WEB面接にはいくつかリスクが潜んでいます。

トラブルが起きた時の鉄則を教えます。

・面接官の指示に従う

・勝手に切ったりしない

・電話番号を控えておく

ここでは私が面接官をしている時に起きたトラブル例をあげます。

<トラブル例>

ログインできない

途中でフリーズ

全くつながらない

ログインできない

まず最初につまづきやすいのが、面接ツールが読み込めないトラブルです。

時間が迫っているので一番あせりますよね。

・パスワードを大文字と小文字間違える

・ブラウザが違う

・二次面接を一次面接用のURLと間違える

IDやパスを打ち間違えていたりするとログインはできません。

インタビューメーカーはインターネットエクスプローラーでは開きません。

面接ごとに発行されるURLを間違えると開きません。

途中でフリーズ

一番多いトラブルは通信障害による画面のフリーズです。

もしくはぎこちない動きになり、カクカクした動作になります。

音声だけになったこともありました。

面接官の指示に従い、一旦ログアウトし、再びログインすると改善することが多いです。

しかし、通信状況が悪かったり、スマホの機種が古いと改善しにくいです。

全くつながらない

全くつながらないということがありました。

原因はおそらく混線と思われます。

月曜日の午前中だったので、WEBを使用する企業が多かったのかもしれません。

こうなると、どうしようもありません。

申し訳なかったのですが、日程変更となりました。

このように通信トラブルは誰に起きてもおかしくありません。

あせらず、落ち着いて対処することが大事です。

人事部から連絡がない場合はメールではなく、直接電話をかけて確認してください。

>>【web面接つながらない】音声が途切れたりフリーズした時の対処法

はれきち

通信トラブルでマイナス評価に
なることはありません




まとめ

WEB面接では場所選びや電波状況のチェック、機種選定など事前準備が大事です。

服装や身だしなみは通常の面接と同様にしなければなりません。

面接官の印象をよくするには、話すときの目線や室内の明るさに気をつけなければなりません。

最初の挨拶の伝え方は、面接官の印象が決められるので冒頭の言葉をはっきり言うことが大切です。

WEB面接は通信トラブルがつきものです。

遭遇した場合は、あせらず面接官の指示に従って対処してください。

これからの就活はオンライン面接が必須となります。

面接官から表情がどのように映っているかを意識し、話している時の目線や聞き方に重点を置けば、コミュニケーションがしっかり取れると判断されます。

面接官によい印象を与えれば、合格はグッと近づきます。

もっと就活や面接対策の勉強がしたい方は下記の本を参考にしてみてください。

>>【25卒】就活生がすぐに役立つおすすめ本10選【採用担当者推薦】

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