対策資料が満載!業界別の志望動機はこちら(無料)ボタン

【web面接の準備どうする?】事前にそろえるとよい5つのこと【初心者編】

【PR】この記事には広告を含む場合があります。

就活は従来の対面からオンラインにすっかり変わっています。web説明会から最終面接までオンラインで完結することは珍しくありません。

初めてweb面接にのぞむ場合、何を事前に準備しておくとよいか不安ですよね。

私は大手企業の新卒採用活動を15年以上している現役面接官の「はれきち」です。採用側の立場で、準備しておくとよいことを教えます。(Twitter版はこちら)。

この記事でわかること

<事前に準備しておくとよい5つのこと>

・スマホではなくPCもしくはノートPC

・背景をどこにするか

・スタンドライト

・イヤホンマイクかヘッドセット

・カンペ

この記事を読むとweb面接を準備万端でのぞむことができます。結果、面接官に対して、印象よく面接を始めることができるでしょう。

はれきちの合格レシピ

5分~10分前には必ず、web接続して待機しましょう

~理系就活生が登録すべきおすすめ就活サイト3選~

レバテックルーキー

・IT、Web業界を目指すなら必須

・紹介案件は大手からベンチャーまで5,000社以上

理系ナビ

・理系のインターン情報を収集するなら必須

・インターンから早期内定を狙えるのはこちら

OfferBox

・逆求人サイトなら絶対登録すべき神サイト

・登録企業14,341社からのオファーは内定への近道




~文系就活生が登録すべきおすすめ就活サイト3選~

JobSpring

文系比率8割以上で特に女性登録者が多い

・紹介案件は3,4件のみで不要なメールがこない

キャリセン就活エージェント

・就職先に迷ってるならエージェントがアシスト

首都圏関西圏の紹介先が充実している

OfferBox

・逆求人サイトなら絶対登録すべき神サイト

・登録企業14,341社からのオファーは内定への近道

目次

web面接の準備とは

準備するもの

web面接の準備には何が必要になるのでしょうか?

最低限必要になるのは、『スマホ』と『リクルートスーツ』の2つだけです。web面接アプリを利用して、お互いの容姿を映して会話するので、通信機器は必須です。さすがにいないですが、ガラケーだとweb面接はムリです。型が古いスマホもスムーズに動かないのでやめたほうが無難です。

スマホはほとんどの人が持っているので、誰でもweb面接を受けることができます。後は対面面接と同様に男性であれば、スーツにワイシャツ、ネクタイが必要で、女性であればスーツにブラウスもしくはシャツさえあればOKです

電波状況がよければ、自宅や実家のどの場所でもweb面接を受けることができます。

ただし、これらはあくまでも最低限必要なものなのです。もっと面接官から好印象に見られたい、web面接の環境を整えたいなら、追加でそろえる必要があります。

例えば、通信機器をスマホではなく、ノートPCを使うと利便性が上がります。画面が大きくなり、面接官の表情がよく見えるからです。また、無線LANより有線LANを使うと通信が安定します。

事前にそろえるとよい5つのこと

web面接はスマホとリクルートスーツがあれば、最低限そろいます。

では、もっとよいweb環境にするためにはどのようなアイテムがあるのでしょうか?

事前にそろえるとよい5つ

・パソコンorノートパソコン

・場所(背景)を決める

・スタンドライト

・イヤホンマイクもしくはヘッドセット

・カンペ

パソコンorノートパソコン

通信機器として、スマホで実施することは可能です。ですが、パソコン、ノートパソコンを使う方がはるかに便利なです。グループディスカッションや面接官の質問は大きな画面の方が、やり取りしやすいのです。

小さいテレビより大きい方が見やすいのと、同じ原理です。

一方、スマホだとスマホスタンドを購入して、高さと角度を調整しないといけませんからね。

カメラ移動画面の大きさ有線LAN
スマートフォン××
パソコン××
ノートPC
タブレット×
通信機器の比較

私はスマホだと画面が小さく、面接官の表情が読み取れないため、PCやノートPCで受けることをおすすめします。ただし、PCを選択するなら、カメラが付いていないのでwebカメラの購入が事前に必要です。

※スマホではなく、ガラケーはweb面接アプリが起動しないので使えません。

>>【web面接】パソコン買うならノートPCが断然いい!おすすめ5選

場所(背景)を決める

カーテン

web面接はほとんど自宅で行いますが、一番悩むのはどの場所で受けるかです。映る背景でプライベート感がもろに出ちゃいますからね。

友達ならまだしも面接官に部屋の中を見られるのは気持ちのいいことではありません。

通信機器でパソコンを選ぶと固定してあるので、自由に場所を選ぶことができません。その点、ノートPCやスマホは背景をどこにするか選ぶことができます。

おすすめの背景は白い壁、明るめのカーテンをバックにすれば、プライベート感はでません。バックの色が白いとコントラストの影響で顔の表情が明るく見えます。

※背景にフィギュアやポスター、ぬいぐるみが映ると面接官に変な先入観を持たれるので注意してください。

>>【web面接】背景はどこにすればいいの?面接官が教える適切な場所5つ

スタンドライト

スタンドライト

日中にweb面接をするのに明るさは必要なのでしょうか?実はあった方がよいのです。肉眼で見ると普通に見えますが、画面越しに見ると少し暗く映るのです。

芸能人がスポットライトを顔にあてているのは健康的に見せるためです。何もあてないと青白く映りますからね。しかも暗い表情になります。

web面接は第一印象が大事なので、面接官がパッと見て、感じいいね!と思われたら勝ちです!そのためには昼間でも電気(ライト)をつける、もしくは顔にライトあてるとよく映るでしょう。

表情を面接官にしっかり見せることは大事です。表情が明るい、笑顔がいいなど高印象につながる要素があるからです。

>>【web面接で簡単に印象アップ】照明器具(スタンドライト)おすすめ5選

イヤホンマイク使用の選択

イヤホンマイク

イヤホンマイクを使うと面接官の声が格段に聞き取りやすくなります。また、あなたの声をクリアに面接官へ伝えることができます。イヤホンの中には雑音を抑制する機能があります。

ただし、イヤホンマイクがなくてもweb面接でやりとりはできます。私は会議で常時使用していますが、あるのとないとでは雲泥の差があります。格段に相手の声が聞き取りやすくなります。

聞き取れないと何度も「もう一度、質問をお願いします」と言わなければなりませんからね。対面よりwebの方が聞き取りにくくなりますからね。

私がweb面接しているときの利用状況は10人中9人はイヤホンマイクもしくはヘッドセットを使用しています。

>>【現役面接官が教える】web面接で使えるイヤホンマイク【おすすめ5選】

カンペ

カンニングペーパーを使用するか、しないのか選択する必要があります。カンペといっても回答を一字一句を書き写すわけではありません。

ゆっくり話す、カメラ目線、笑顔を忘れないなど注意事項を記入するのです。自分の悪い癖を書いておけば、途中で戒めることができます。

また、志望動機、自己PR、ガクチカで必ず言いたいフレーズを書いておくのです。緊張すると飛ばしてしまいますからね。言い忘れないためのカンペなのです。

何度も練習し、面接に自信があれば、使う必要はありません。

対面面接ではカンペが絶対に使えませんが、web面接では使うことが可能です。面接官の私が言うのも何なんですが、カンペはweb面接最大の武器といえるでしょう。

>>大きな声では言えないがweb面接でカンペがありな理由【面接官回答】

他にあると助かるもの

上記以外であれば、助かるものがあります。web面接の環境をよくするアイテムがあるのです。

スマホスタンド

スマホスタンド

機種をスマホに選択したなら、スマホスタンドがあると便利です。ほとんどの人が机の上に置き、ペンケースや本を利用して、角度だけ調整しています。

そうなると高さが足りず、見下ろすように映ってしまいます。面接官からは下から見上げたように映るのです。そこで高さ調整できるスマホスタンドあれば便利なのです。

<スマホスタンドの特徴>

・途中でズレることなく、しっかり固定ができる

・表情をよく見えるよう角度調整ができる

・目線をあわせるために高さ調整できる

高さがあるとカメラ目線にしなくても目線があっているように見えます。カメラ位置の高さは座った時の目線よりやや下になるぐらいが丁度よいです。

そうすれば、面接官からの印象が大きく変わります。

>>【Web面接で印象アップ!】スマホスタンド(卓上&三脚)おすすめ5選

ヘッドセット

ヘッドセット

イヤホンマイクをする人がほとんどですが、ヘッドセットを利用しても構いません。

効果はイヤホンマイクと同じですが、耳の中にイヤホンを入れるのが苦手、あるいは長時間入れていると痛くなる人はヘッドセットがおすすめです。

<イヤホンマイクとの違い>

イヤホンを耳の中に入れないので長時間でも楽

マイクが口元にあるので、よりクリアに伝えられる

私が面接している時のイヤホンマイクとヘッドセットの割合ですが、80%と20%ぐらいです。差は大きいですが、以前よりヘッドセットが増えてきている印象です。

>>【2022年度版】web面接で使えるヘッドセット【おすすめ5選】

どのように映るか確かめるには

web面接

実際に準備したけど、面接官からどのように映るか不安じゃありませんか?

  • 逆光になっていないか
  • 表情ははっきり映っているか
  • カメラから顔が近すぎないか
  • カンペが映っていないか
  • 私物が映り込んでいないか
  • 自分が話した声の大きさが丁度よいか
  • 話すときに真顔になっていないか
  • 鼻をさわる、髪をいじる癖がでていないか

これらを確かめるには、スマホを録画し、あとで確認してみることです。スマホに映った自分の表情はどうでしたか?

表情が硬い、笑顔がない、早口になっている、話すときに目が下を向くそんな感じではないでしょうか?

2回目は意識してやってみましょう。大きく改善されるはずです。このように本番向けて意識して、練習すればどんどん印象がよくなります。

本番は心を落ち着かせ、5〜10分前にはインして待機しましょう。




まとめ

web面接にのぞむにはスマホとリクルートスーツがあれば、最低限の条件はクリアできます。ただし、それだけではよい印象を面接官に与えることができません。

準備段階でいくつか決めないといけないことがあります。「通信機器は何にするか」、「場所(背景)はどこにするか」、「スタンドライトの設置するか」、「イヤホンマイクorヘッドセットのどちらにするか」、「カンペを使用するかどうか」なのです。

いずれもweb面接直前で決めることはできないため、余裕をもって準備する必要があります。面接官からどのように見られるか、しっかり意識してのぞんでください。

今すぐ登録すべき逆求人サイト

<👑人気ランキング>

1.OfferBox

✅登録企業数10,186社でNO.1

・4年連続学生利用率NO.1

2.キミスカ

✅プラチナスカウトは超魅力

・関東圏に強い

3.dodaキャンパス

・dodaとベネッセが共同運営

✅学生登録者数伸び率NO.1

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次