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【採用者回答】web会社説明会の服装は私服で大丈夫?指定ない場合の対応

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webセミナー

すっかりweb面接が浸透し、会社説明会も同様にwebで実施されるようになりました。私の会社でもオンライン説明会、オンライン面接が主流となっています。

web面接の服装はスーツとわかるのですが、web企業説明会はどうしたらよいのでしょうか?

事前に人事部からスーツもしくは服装自由と連絡あればわかりやすいですが、意外と何も指定はありません。

私は大手企業の新卒採用活動を15年以上している現役面接官の「はれきち」です。採用側の立場で、あなたの悩みを少しでも解決できるようポイントをぶっちゃけて配信しています。

この記事でわかること
  • web説明会は録画型とLIVE型がある
  • LIVE型の服装はスーツが基本
  • 服装自由は何でもよいわけじゃない

この記事を読めば、ライブ型の企業説明会で人事部から指定がない場合、スーツが基本とわかります。服装自由なら、ノーネクタイのスーツスタイルが丁度よいでしょう。もちろん通常のスーツでのぞんでも全く問題ことがわかります。

はれきちのアドバイス

面接案内に服装の記載がない場合は、リクルートスーツでのぞむ

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目次

web会社説明会とは

通常の会社説明会なら本社あるいは会場に出向いて、数十人単位で業務内容の説明を受けます。一方、web会社説明会は自宅に居ながら、業務内容の説明を聞くことができます。

いい方としてはwebセミナーやウェビナーあるいはweb説明会と呼ばれています。web説明会は録画型とLIVE型の2種類があります。

両方ともオンラインなので、自宅で受けられるため交通費はかからず、移動時間も不要です。よって、1日に複数社の会社説明会を聞くことができます。

録画型の説明会

録画型の説明会は事前に企業が業務内容を録画したものを見ることができます。リクナビ、マイナビの求人サイトのweb説明会の予約から申し込むことができます。配信期間内であれば、何度でも見ることができる。録画のため臨場感はなく、淡々と進みます。質問があれば、メールで行います。

予約すれば、指定されたURLが送られ、ログインIDとパスが送られます。人数制限はないため事前に予約(登録)すれば、OKです。

LIVE型の説明会

LIVE型の説明会は企業が業務内容をリアルタイムで説明してくれます。双方向性があるため臨場感があります。採用担当者に対面と変わらず、リアルタイムで質問することができます。チャット機能を利用して、質問することができます。

日時が決められており、生配信なので人数が制限されます。そのため、あらかじめエントリーシートの選考で受かった人や先着順で選ばれた人が参加できます。

はれきち

超人気企業は説明会までたどり着くのが困難です

web会社説明会の服装

web説明会

本題の服装はどのようにしたらよいのでしょうか?

人事部から事前にスーツもしくは服装自由と連絡があれば従ってください。指定がなければ録画型は私服、LIVE型はスーツと覚えておきましょう。

録画型LIVE型
服装私服スーツ
視聴時間決まってない決まっている
場所通信できればどこでも電波がよい場所
人数制限なしあり
質問メールのみ直接orチャット
web説明会比較

録画型の服装

録画型は採用担当者から見られる心配は全くありません。そのため、私服で大丈夫です。例えジーンズにTシャツでも構いません。

場所は選ばないので部屋はもちろんですが、移動中のバス、電車で視聴して問題はありません。電波が悪くて映像が止まれば、再度アクセスして再生すればOKです。

録画型は相手から見られないので私服でOK

LIVE型の服装

LIVE型は採用担当者とつながっている状態なので、スーツが基本です。顔を出さず聞くだけのパターンが多いですが、採用者側の判断で顔出しを要求される場合があります。

面接アプリのZoomやインタビューメーカーのカメラボタンを押すと自分の姿が参加者全員に映ります。そこで、パジャマやジャージ姿だと恥ずかしいことになります。

座談会形式や参加人数が少ないと質疑応答があると、顔出しになることがあります。その場合は顔出しになっても恥ずかしくないようスーツでのぞみましょう。

場所は背景が映っても恥ずかしくなく、かつネット環境がよい所を選ぶようにしてください。

採用担当から服装の指定がない場合はスーツでのぞむ

録画型とLIVE型を見分ける方法

見分ける

服装を決めるには録画型かLIVE型の説明会かを見分ける必要があります。

LIVE型は『LIVE』もしくは『ライブ配信』、『生配信』と記載されています。また、日時があらかじめ決まっています。

<webセミナーLIVE型の例>

第一回 〇月〇日 13:00~14:00 限定50名

第二回 〇月〇日 15:00~16:00 限定70名

第三回 〇月〇日 16:00~17:00 限定30名

限定○○名と必ず制限がかかります。面接アプリの種類によって、一度につなげられる人数が限られています。よって、回数は複数にわけて開催されることが多いです。

一番ダメなのは録画型と思って、私服でLIVE型に参加することです。事前にどちらかわかれば、服装で迷うことはありません。

一方、録画型の告知方法は生配信やLIVEとは一切記載されておりません。また、説明会の日程と開始と終了時間がありません。

視聴開始日時は書いていますが、この時間で見てくださいと制限はありません。予約すれば、視聴するため全員にURLが送られてきます。

LIVE、ライブ、生、限定の記載があるかどうかで見分ける

LIVE型説明会に参加する際の注意点

スーツが基本
就活生

LIVE型の説明会では何に気をつけたらいいの?

LIVE型説明会はweb面接と同様の気配りが必要となります。では、どこのポイントに注意したらよいのでしょうか?

  • 服装
  • 身なり
  • ネット環境
  • 通信機器の選定
  • 背景
  • マイクをOFFにする

服装

LIVE型説明会服装はリクルートスーツでのぞむのが基本となります。採用者から姿を見られること前提としてください。よって、Tシャツやジャージではダメです。

身なり

web説明会で合否の判定をされることはありません。ただ、採用側としてはあの○○さんの身なりは□□だったねと採用サイドで話題になることはあります。

web面接へ進んだ場合は要注意人物としてマークされます。マークされないように身なりを整えてのぞみましょう。男性であれば、寝ぐせ、無精ひげがないか鏡でチェックしてください。女性であれば、髪の色や化粧の濃さに注意してください。

ネット環境

リアルタイムで説明を受けるので、途中切れたり、音声が聞こえにくくなると重要な部分を聞き逃すことになります。

ライブ型のweb説明会はまず、電波状況がよい場所を探してください。自宅でも電波が強い、弱い場所があるので事前に確認しおいてください。

通信状況がよくても、どんな通信トラブルに遭遇するかわかりません。対処法を事前に把握していれば、慌てることがなくなります。

>>【web面接つながらない】音声が途切れたりフリーズした時の対処法

通信機器の選定

録画型はスマホやパソコンで聞くだけでよいですが、LIVE型はwebカメラが必要になります。よって、機種はスマホやカメラ付きのノートパソコンであれば問題ありませんが、ディスクトップ型のPCを利用するならwebカメラの購入が必要です。

LIVE型の説明会を聞くにはスマホ、タブレット、ノートPC、ディスクトップPCのどれを使用するか選定しなければなりません。電波状況や背景を考慮して選定するとよいでしょう。

>>【現役面接官が教える】web面接で使えるウェブカメラ【おすすめ5選】

背景

え、顔ださないといけないんですか?と言われそうですが、人数が少ないと顔出しでおこなうことがあります。その際、必ず背景も映ります。

背景は何もない白い壁が一番よいです。背景は無地で、生活感がでない場所を探してください。

相手から見られることを前提としているので、背景の部屋が汚い、荷物が多いと悪い印象がついてしまいます。また、他の参加者に見られても問題ない場所を選びましょう。

>>【web面接】背景はどこにすればいいの?面接官が教える適切な場所5つ

マイクをOFFにする

一番よくやってしまうミスとして、webセミナー用のアプリでZoomやインタビューメーカーを使用するとカメラと音声ボタンがあります。

カメラボタンを押すと自分の映像が映しだされ、音声ボタンを押すと自分の声を全員に聞かせることができます。

誤って音声ボタンをONにした状態でLIVE型のweb説明会を聞くと、自分の独り言が全員に聞こえてしまうのです。例えば、「よくわからない、つまんない、話長いわ」などの独り言をつぶやくと参加者全員に聞こえます。

考えただけで、ゾッとしますよね。でもよくあるミスなのです。

おまけに採用者側は誰が話したかわかってしまいますから。必ずつながったら、いの一番に音声オフを確認しましょう。

>>【採用者回答】web説明会でカメラオフにすると印象悪い?オフOKな理由とは

服装自由と指示があった場合

服装自由

事前に採用担当から「服装は自由で構いません」と連絡がくる場合があります。服装自由であれば、本当にどんな服装でもよいのでしょうか?

採用者の意図

私は採用側なので、この意図はよくわります。「服装は自由で構いません」をもう少し、わかりやすくかみ砕くと、下記のようになります。

<採用者の意図>

『web説明会はweb面接のように堅苦しくないので、スーツでなくもう少しラフな服装でも構いませんよ。』と言っているのです。

服装自由の服装とは

服装自由なので基本のスーツやもう少しラフなジャケットがのぞまれます。自由を勘違いし、Tシャツ、ジャージ、派手な服は避けましょう。

  • ネクタイにスーツ(王道のスタイル)
  • ブラウスにスーツ(王道のスタイル)
  • ノーネクタイにスーツ(無難)
  • シャツの上からジャケット(少しラフ)
  • 白いワイシャツのみ(ラフ)

服装自由の指示があれば、男性であればノーネクタイにスーツが無難です。女性であれば、オフィスカジュアルが無難です。

イメージしてほしいのはファミリーレストランではなく、少し高めのレストランで食事をする服装を想像してください。ネクタイにスーツまでは不要でずが、ジャケットもしくは襟付きのシャツで行きますよね。

その場の環境にあった服装がのぞまれるのです。

<例:ダメな服装>

・Tシャツ

・タンクトップ

・ジャージ

・パジャマ

・派手な服

・露出が多い服

服装が自由はなんでもOKではありません。web説明会を受ける側の立場として、ふさわしい服装が求めらます。




まとめ

web説明会の服装は録画型とLIVE型で大きく変わります。録画型であれば、私服のTシャツ、ジャージ、パジャマでも大丈夫です。

ただし、LIVE型はリアルタイムでつながっているので、リクルートスーツでのぞむのが無難です。顔出しをするかしないかは、あなたではなく採用者側にゆだねられています。

先日、私は講師として、Zoomを利用して新人研修を行いました。その際、50名を顔出しで行いましたが、ちゃんと聞いているかを目で確認することができました。居眠りや派手な髪型、服装は目立つので、すぐにわかってしまいます。

あくまでもweb説明会を受ける立場なのでふさわしい服装でのぞみましょう。例え、人事部から服装は自由と言われても、Tシャツ、ジャージでは常識がないと判断されます。

LIVE型は顔出しすることを前提に服装、身なり、電波状況、背景をチェックして受けるようにしましょう。

<備考>

録画型とLIVE型では質問の仕方が大きく異なります。詳細を知りたい方はこちらからどうぞ

>>【web説明会】質問する方法は録画型とLIVE型でやり方が違う【例あり】

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