【採用者抑制】就職氷河期の再来なるのか?(過去から学ぶ)

コロナの影響により、日常生活に変化が生じています。

いつ収まるのか、いつから本格的な就活が始められるのか?

不安を抱えながら待機状態が続いています。

企業側も当初の採用計画に変更が生じています。

売上、利益がコロナの影響により大きく下がることが予想されています。

売上、利益が下がれば、採用計画を大幅に減らしたり、中止となる企業が増えます。

これは日本だけの問題ではなく、アメリカ、ヨーロッパも先行きが不安な状態です。

景気が悪くなると就活生は『就職氷河期』へ突入することとなります。

企業の採用活動を15年、尚且つ前回の就職氷河期を経験している私がどう備えたらよいのか、アドバイスいたします。

①就職氷河期のおさらい
②就職氷河期の再来はあるのか
③どのように備えるか




就職氷河期とは

就活生は言葉だけは聞いたことがあるかもしれません。

一般的にバブル崩壊後の不景気のあおりを受け、1993年~2005年卒の人が就職難になった時代を就職氷河期と言われています。

感覚的には就職協定が廃止された1996年~2003年あたりが一番大変だっと記憶しています。

当時何が起きていたか

銀行が次々と破綻し、企業も次々と倒産し、融資が受けれない状態でした。

企業もリストラをして生き残ることがやっとのため、大手企業でさえ新卒採用人数ゼロということもありました。

採用があっても人数をかなり絞っているため、少ない内定を大人数で奪い合う椅子取りゲームようでした。

ネットで企業を調べたり、セミナーの情報収集する時代ではなく、就職情報誌、合同説明会の案内など紙媒体がメインでした。

当時はインターネットが普及し始めたころで、1996年のヤフージャパンが開始された時で、普及率も3.3%の時代です。

限られた情報紙を片手に合同説明会に何時間も並ぶことが当たり前でした。

大学4年生は卒論や研究に没頭するのではなく、就活に明け暮れている状態でした。

就職難民続出

需要(就活生)と供給(求人)のバランスが悪く、供給が明らかに少ないので、就職できない学生が続出しました。

内定が1件でも獲れれば良い方でした。

今の時代であれば、ほとんどの人が就職できていたかもしれません。

溢れた人はフリーターや派遣社員へ流れていくしかなかったのです。

国は20年経ってやっと就職氷河期世代支援プログラムができましたが…。

就職氷河期の再来はあるのか

コロナの影響がかなり長引いているので、必ずどの業界も悪い影響がでます。

一時的に業界によって差はでますが、不景気になれば、最終的に全業界が悪影響を受けます。

企業が守りに入り、消費者も購買意欲が低下します。

その結果、企業の体力がないところからリストラを断行し、新卒採用者数の抑制を行います。

そう考えると就職氷河期の再来は十分あり得ると思います。

特にイベント業界、外食業界、観光業界、旅行業界、航空業界は一番早く、新卒採用の抑制をしていくでしょう。

これらの業界を希望している就活生はかなり狭き門になることを覚悟してください。

新卒採用の抑制はコロナ騒動が終息しワクチンが開発されれば、状況は早く改善していくと思われます。

ただし、企業は先行きが不透明になるとすぐに経費を抑制します。

特に人件費は経費の大半を占めるので一番最初にメスを入れられます。

これからの就活生は逆風になることが予想されます。

どのように備えたらよいか

①情報収集が大事

インターネットが普及していない昔と比べ今はたくさんの情報が取れます。

自分が希望している業界動向や会社の業績予測、web説明会の案内、セミナーの開催など情報を取りに行くことができます。

企業もこれから新卒採用数を抑えたり、中止したり随時情報が更新されます。

もちろんOB、OG、先輩、友達、親、先生など人からの情報も参考になります。

最後は自分がどの情報を選択して、決めていくかが重要になります。

②企業選択の幅を広げる

景気が悪くなると企業の採用者数が減るので、有名な大手企業だけに絞ったり、または研究職だけに絞りすぎるとリスクが高くなります。

企業は5,6社に絞るのではなく、20社ぐらいは選択の幅を広げる必要があります。

簡単には内定が獲れなくなることを理解してください。

③人手不足の業界を狙う

すべての業界が採用者数を絞るわけではありません。

建築業界、保安業界、介護業界、医療業界が人手不足が続いています。

これらの業界を狙うと内定率は高くなります。

2025年の大阪万博までは建築、保安業界は好調を維持しそうです。

介護、医療業界は高齢化社会が続く限り、需要は必ずあります。

④就活サイトをフル活用する

就職氷河期には就職サイトはなく、マイナビなどの大手サイトもありませんでした。

辛うじてリクナビが開始されたようですが、記憶にほとんどありません。

しかし、今は様々な就活サイトを無料で利用することができます。

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Posted by はれきち