【就活やばい】持ち駒が全滅した時、今すぐやるべきことは【3つだけ】

2021年5月8日

最初にエントリーした企業は10件近くあったのに、合否判定のたびにひとつずつ減っていき、最終的には持ち駒がゼロになることはよくあります。

問題はいざゼロから増やそうと思ってもそう簡単にはいかないことです。

特に考え方がかたよっていると脱出に時間がかかってしまいます。

ではどうやって、持ち駒全滅から脱出すればよいのでしょうか?

今すぐやるべきことは「原因の把握」→「考え方の軌道修正」→「見込み案件の増やし方」この3つに集約されます。

私は大手企業の新卒・中途採用活動を15年以上している現役面接官の「はれきち」と申します。

採用する側の立場として、あなたの悩みを少しでも解決できるよう合否のポイントをぶっちゃけて配信しています(Twitter版はこちら)。

この記事でわかること
  • 持ち駒が全滅した原因をしっかり把握する
  • 考え方を変えないと持ち駒は増えない
  • 見込み案件を増やす方法はいくつもある

持ち駒がゼロになると気持ちに余裕がなくなり、追い込まれた感が半端なくなります。そのような状況下で面接をしてもよい結果にはなりません。

常時見込み案件があれば余裕ができ、内定の確率を確実に上げることができます。

はれきちの合格レシピ

考え方を変えないとやみくもに持ち駒を増やそうとしても上手くいかない




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就活で持ち駒が全滅する原因

全滅に悩む

一番の理想は絶えず一定の持ち駒がある状態で就活をすることです。

わかっていてもそう簡単にはいきませんよね。

やるべきことの1つめ『原因の把握』です。

持ち駒が全滅する原因は「エントリー数が単純に少ないから」でありません

その背景が大事になります。

下のチェックリストではあなたの危険度レベルがわかります。

いくつあてまりますか?

     項 目はいいいえ
1.就活の軸が定まっていない
2.企業研究をあまりしていない
3.大手企業ばかりエントリー
4.志望業界の幅が狭い
5.就活サイト活用していない
6.SPI対策をしていない
7.志望動機がしっくりこない
8.面接対策をしていない
9.web面接対策をしていない
10.就活に出遅れた
持ち駒が全滅する原因(危険度)
「はい」数いくつありましたか?
  • 8~10個 超危険レベル
  • 6~7個 危険レベル
  • 4~5個 要注意レベル
  • 2~3個 注意レベル
  • 0~1個 気にしなくてよい

超危険、危険レベルになると内定を取ることが難しくなるので『考え方』の方向転換が必要です。

要注意、注意レベルは少し強化する程度で挽回は可能です。

特に奇数番号の項目(太字)は重要です。

就活の軸が定まっていない

就活の軸が定まらないということは『自分は何をしたいか』漠然としていることになります。

「4年になったから就活するか」、「別にやりたいことはないけどな~」、「ざっくり食品に携われればいいかな」「就活続ければ何か興味わくでしょ」そう思いながらしてませんか?

軸が定まっていないので、志望動機が薄っぺらいものになり、面接で熱意が感じられないと判断されるのです。

大手企業ばかりエントリー

名前の知られた有名企業ばかりエントリーしていると競争率が激しいので、すぐに手持ちの駒がなくなってしまいます。

それもそのはず、超大手企業の競争率は100~200倍以上だからです。有名な大学受験でも10~20倍ですから高い競争率だとわかりますよね。

例え、追加で20~30社と大手企業ばかりにエントリーしても全滅となるでしょう。

書類選考や一次面接で不合格となって落ち込む必要はありません。ほとんどの人は不採用ですから。

ちなみ私の会社では50~60倍です。50人受けて1人採用となるのです。

研究開発の部署を希望すると100倍を超える難関となります。

はれきち

競争率が高いのは
みんな考えることが
一緒だから

就活サイトを活用していない

マイナビやリクナビ、大学の求人案内だけで就活してませんか?

すべて自力で行う就活スタイルは選択肢を狭めてしまいます。

就活サイトは非常に便利で情報収集用、企業紹介用と使いけるとよいです。

《情報収集》

就活コラムは就活イベントの案内や最新の情報、自己PR、ガクチカ、志望動機ネタが満載です。自分のレベルを上げてくれます。

《企業紹介》

企業紹介をしてくれるエージェント型や逆求人(オファー)型はもはや就活生の必須となっています。就活をアシストしてくれます。

友達が早期内定、複数内定をゲットしているのはこれらを最大限に活用しているからです。

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>>【2022年卒】失敗しない逆求人・オファー型サイトはこれ!おすすめ5選

志望動機がしっくりこない

志望動機は企業選択する出発点になります。

ここが曖昧だと、面接官から「抽象的でわかりにくい」、「なぜ弊社なのですか?」、「同業他社ではダメなのですか?」と突っ込まれます。

就活の軸が定まっていないと志望動機もブレるのです。

例えば、食品と医薬業界は関連性が高いですが、食品と自動車業界では全く違いますよね。

なぜ、その業界を選択したのか、なぜ御社を選んだのか、志望動機で説明できないと面接官には伝わりません。

インターン、企業説明会で感じたことを志望動機に盛り込むと説得力は増します。

とは言ってもゼロから志望動機を立て直すのは大変ですよね。

志望動機ジェネレータを使うとたたき台が作れます。

無料なの参考にするとよいです。

web面接対策をしていない

緊急事態宣言、まん延防止法で企業は対面式の面接が難しくなっています。

よってほとんどの企業はweb面接を取り入れています。

私の会社でも一次、二次、最終面接とすべてオンライン面接で行っています。

web面接は対面と違い、画面越しなので雰囲気が伝わりにくいです。

回答の内容だけでなく、ちょっとした仕草や動きに注目しているのです。例えば話すときに鼻をさわる、難しい質問をすると頭をかく、下を見て話すなど癖を敏感にキャッチしようします。

ポイントはどのようにして面接官に好印象を持ってもらうかです。

・部屋の明るさ

・カメラ位置の高さ

・カメラ目線

web面接は第一印象が重要でそのあとの展開がラクになります。

ポイントを押さえていないなら、web面接のコツを参考にしてください。

>>【WEB面接の流れ】初心者でも簡単にわかるやり方とコツ【まとめ】

私は面接官をしていますが、対面よりwebの方が得られる情報量が少ないと感じています。

背が高い低い、がっちり体系、細身など外見の情報すら分かりそうでわかりません。内定式で初めて会って「こんなに背が高い人だったのね」と驚くこともしばしばです。

考え方を変えないと持ち駒は増えない

考え方を変える

原因を把握しても従来と同じ考えでは持ち駒は増えません。また、すぐに全滅してしまいます。

やるべきことの2つめ『考え方の軌道修正』です。

この考え方の軌道修正は大事で、やみくもにエントリーして持ち駒を増やそうとしても長続きしません。

持ち駒を増やすことが目的になってはダメだからです。あくまでも内定を取るための手段のひとつなのです。

就活の軸を修正する

就活の軸が曖昧だと志望動機が中途半端になります。

業界を軸にするのか、それとも職種を軸にしていくのか、勤務地を軸にするのか、方向性をしっかり決める必要があります。

例えば、食品業界を軸にするのであれば、ジャンルとして菓子、冷凍、レトルト、飲料、水産、パンなどがあります。

菓子に絞っていたのであれば、パン、飲料とジャンルを広げる必要があります。

ジャンルを絞りすぎると選択肢が減ってしまいます。

職種を軸に工場の技術作業員を希望しているなら、食品、医薬、化粧品と業界を広げていきましょう。

実家の大阪から通える勤務地を軸にするなら、大阪だけではなく、通勤圏内の兵庫、京都も視野に入れて考えましょう。

いずれにしても自分は何に関わる仕事がしたいのか、どういった企業に就職したいのか、『自分のこだわり』を再度確認しましょう。

ただ単純に持ち駒を増やすなら、どこの会社でもよくなりますからね。

<業種を広げる例>

川上の原材料扱うメーカーを視野に入れたり、川下の食品を扱う倉庫、卸業を調べると新たな発見につながります。

はれきち

企業研究していくと
視野が広がります

大手企業以外も視野に入れる

有名企業や超大手企業は競争率が激しくなります。

中小企業、ベンチャー企業、大手の系列企業、大手だが人気がない企業も視野に入れていきましょう。

自分関心ある仕事がしたいのか』、『大手企業に入りたいのか』、優先順位を確認してください。

もちろん両方叶えられるならよいですが、そう簡単にはいきません。

私のおすすめは大手企業の系列企業、中小企業です。できるだけ歴史のある企業を選ぶと安定してます。

歴史が浅いベンチャー企業は合併したり、倒産したりと浮き沈みが激しいです。福利厚生もしっかりしていない企業が多いため。

不合格の原因を探る

内定が取れていれば、持ち駒がなくなってもあせることはありません。

不合格の原因をしっかり探り、対策講じなければ、持ち駒を増やしても同じ結果になってしまいます。

今まで、書類選考で落ちることが多いのか、一次面接がクリアできないのか、いつも二次、最終面接で落ちているのかでは対策が変わります。

書類選考で落ちるなら、エントリーシートの書き方やSPIの練習をしなければなりません。

一次面接がクリアできないなら、志望動機、自己PR、ガクチカの見直しが必要です。

二次面接なら深掘り質問された時の対処方法を考えなければなりません。

最終面接では役員対策が必要となるのです。

このようにどこで不合格になっているか原因を探り、対策を講じましょう。

採用担当者が見ているポイント
  • 書類審査はあなたの売り込みがしっかりできている
  • 一次面接は志望動機、自己PR、ガクチカが具体的
  • 二次面接はコミュニケーション能力と適応力
  • 最終面接は入社意欲の高さ(熱意)

>>【実証済み】一次、二次、最終面接の逆質問で落とされる【ワードとNG集】




見込み案件を増やす方法

持ち駒が全滅になった背景を理解し、考え方を軌道修正し、見込み案件を増やしていけば、今までとは違う就活プランになります。

やるべきことの3つめ『見込み案件の増やし方』です。

マイナビ、リクナビ、大学の求人案内で探す方法以外にいくつも見込み案件を増やす方法があります。

ここからはすべて無料で活用できます

新卒応援ハローワークの活用

意外と競争率が低い市場ですが、地元の優良企業が掲載しています。ハローワークと言えば、職を失った人が行くイメージですが、新卒も十分活用できます。

特に新卒応援ハローワークは手助けになります。場所の確認はこちらから。

<特徴>

・全国どこでもある

・ネットで地元から全国の企業を探せる

・新卒専用のコーナーが設けられている

・ジョブサポーターが新卒者の支援をしてくれる

・中小企業の求人に強い

通常、企業は大手求人サイトへ掲載すると数百万~1000万以上かかります。でもハローワークへの掲載は無料なので、企業は重宝しています。

大手求人サイトにはなく、ハローワークのみ掲載というパターンも多いです。

>>【新卒】ハローワークはどうなの?7つのメリットと支援の流れ

就活エージェントの活用

マイナビ、リクナビから興味ある企業を選択して、エントリーしてもよいですが、ほとんどの企業は一次募集が終わっているので、二次募集以降は狭き門となります。

そこで就活エージェントの活用が便利です。

転職サイトでは『転職の求人サイト』ではなく『転職エージェント』を通した方が確実に年収アップへつながります。

就活も同様に『通常の求人サイト』ではなく、『就活エージェント』を通した方が内定率が高くなるのです。無料でサービスを受けることができるので安心です。

ここでは内定率高い就活エージェント会社を3つ紹介します。

ハローナビ就活

<特徴>

・内定率95%の就活エージェント会社

・キャリアアドバイザーとweb面談できる

・書類選考なし、気楽な座談会形式

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・内定率92%の就活エージェント会社

・満足度は驚異の96%、最短1週間で内定

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<特徴>

・内定率91.7%の就活エージェント会社

・紹介案件は厳選した3~4件のみ、だからDM少ない

・就職後の離職率は驚異の0.1%(3年以内)

《まとめ》

~内定率が高い就活サイト3選~

ハローナビ就活(内定率95%)

・書類選考なし、座談形式

JHR就職エージェント(内定率92%)

・紹介企業5000件、最短1週間で内定

JobSpring(内定率91.7%)

・紹介は3~4件、早期離職0.1%の実績

はれきち

エージェントを使い倒す
気持ちが大事

逆求人型(オファー型)サイトの活用

登録流れ

従来の就活とは違うアプローチで増やす方法があります。

従来の就活とは180度違う企業からアプローチしてもらうのです。

企業が自分のプロフィールのみを見てアプローチしてくるのです。逆求人やオファー型、スカウト型と呼ばれる就活スタイルです。

自分が予想していなかった企業からアプローチが届くことで、選択肢は大幅に広がります。

オファー型就活サイトの大手2社を紹介します。

OfferBox(オファーボックス)

オファーボックス

《特徴》
【1】利用学生数12万人以上(2020年卒)  
就活生の3人に1人が登録し、多くの人に認知されている。

【2】登録企業数 8106社以上とかなり多い
大手企業・ベンチャー企業・官公庁(経産省)など業界、業種の幅が広い。

【3】学生のオファー受信率 93.6%
プロフィール入力率を80%以上にすると90%以上の人にオファーが届きます。             
プロフィールを充実させることがポイント。

キミスカ

キミスカ

《特徴》
【1】利用学生数10.1万人以上(2020年卒)
    
【2】利用企業数は827 関東を中心とした厳選された企業が多い
優良企業・ベンチャー企業など登録業者数が増加

【3】適性検査のみ活用する学生も多い
適性診断の評判が良い、気になる方こちらから☟
キミスカの適性検査の特徴と誰でもできる自己分析の活用方法)

【4】ほぼ内定⁉プラチナスカウトがメールで届く

★すでに登録しているなら、次の点を修正し改善しましょう。

そうするとアプローチ数が大幅に増えます。

《改善点》

・プロフィールはしっかり埋める(入力率を100%に近づける)

・内容は数字で具体的に示す(例えば長い間→3年間、大きく改善→30%改善)

・ログイン回数増やす(企業が利用率を確認しているので2~3日に1回ログインする)

>>【2022年卒】失敗しない逆求人・オファー型サイトはこれ!おすすめ5選

専門の就活サイトを活用

浅く広く網羅している求人サイトより、専門に特化している就活サイトの方が自分にあっている企業を見つけられます。

ここでは新卒用のIT関連やwebデザイナーに特化している就活サイトを紹介します。

新卒ITエンジニア専門就職エージェント

レバテックルーキー

<特徴>

・年間3000件以上、クライアントから情報収集

・15年の実績で日本最大規模のIT業界ネットワークを構築

・最短2週間で内定可能

・面談からメガ~最先端の優良ベンチャーを紹介

IT業界特化の就活支援サービス

IT求人ナビ 新卒

<特徴>

・全国7拠点(札幌、仙台、関東、愛知、関西、広島、福岡)で対応

・支援実績は13年あり、安定したサポートが受けられる

・登録に迷ったら無料オンラインカウンセリングが受けられる

・求人はITエンジニア、webデザイナーに特化している

まとめ

持ち駒が全滅するとあせるので、安易にエントリー数を増やす行動をすぐとります。

そうなれば、持ち駒を増やすことが目的になり、自分がやりたいこと、関心がある仕事をするという『本来の目的』を見失ってしまいます。

「原因の把握」→「考え方の軌道修正」→「見込み案件の増やし方」の順にすすめると頭の中が整理され、次に進むべき道が見えてきます。

例え持ち駒がゼロになっても増やす方法はいくらでもあるので、しっかり考え方を軌道修正できれば、内定に近づくことができるでしょう。




<web面接アクセサリー>

Posted by はれきち