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【採用者が教える】実は夏より冬のインターンの方が参加しやすい理由

【PR】この記事には広告を含む場合があります。
インターン

夏のインターンシップへ参加できなかったので、冬にトライしたいならチャンスです。夏は危機意識の高い優秀な学生が多く人気企業は激戦になります。

その結果、書類選考で落とされることが多いですが、冬のインターンは競争率がそれほど高くありません。

もしあなたが興味をもっている会社のインターンに参加できたなら、多くのメリットが受けられるでしょう。

私は大手企業の新卒採用活動を15年以上している現役面接官の「はれきち」です。弊社でも夏、秋、冬のインターンを開催しています。特に冬のインターンで得られる情報を中心に解説していきます。

この記事でわかること
  • 実は夏より冬の方が競争率が低い
  • 冬ならではのメリット
  • 早期内定や一次面接免除の有無
  • 書類選考に合格するコツ
  • インターンに漏れたらやるべきこと

この記事を読むと書類選考に通りやすくなり、早期内定や一次面接の免除があれば獲得する方法がわかります。メリットを最大限活かすことで希望する企業に就職しやすくなるでしょう。

はれきちのアドバイス

グループワークで積極的な発言をすれば一次免除や早期選考の案内がくるでしょう

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目次

インターンシップに参加する目的

インターンシップに参加する目的は何でしょうか?

当然、学生側と企業側で目的が異なります。実は夏と冬開催でも違うのです。

学生と企業の目的

<学生側の目的>

  • どんな企業か深く知りたい
  • 業務内容を理解したい
  • 会社の雰囲気を見てみたい
  • 就活の練習ができる
  • 自分のイメージと合っているか確かめたい

一番は就職する先として、興味がわくような会社なのか業務内容、社員の雰囲気を実際に見て、体験して感じたいですよね。

<企業側の目的>

  • インターンを通じて会社のよさをアピールしたい
  • 採用エントリーを増やす流れを作りたい
  • 口コミで他の就活生へ広げたい
  • 優秀な学生を囲い込みたい
  • 採用した時にミスマッチを防ぎたい

企業側は優秀な学生に多く参加してもらい、採用に結び付けたいのです。業務内容に関心を持ってもらい、入社意欲を高めることができれば成功と言えるのです。

夏と冬の違い

夏と冬のインターンでは内容に違いがあるのでしょうか?

一般的な開催時期
夏のインターン
・7月~9月
冬のインターン
・12月~2月

まず企業は夏だけインターンをしている会社があれば、夏と冬の両方実施してる会社もあります。

夏のインターンは業務を深く知ってもらうために1DAYのグループワーク、工場見学があります。また、実際に就業体験ができる短期、長期のインターンも充実しています。

内容は座学というよりは職業体験ができる場合が多い。

夏のインターンに参加する就活生
・就活対してかなり意欲が高い
・早い時期から積極的に行動する
・情報収集や分析能力が高い
・危機意識が強い
・早期内定を狙っている

一方、冬のインターンは3,4月~の採用活動が直前に迫っています。よって企業並びに就活生の両方が就活モードに突入しています。

内容は職業体験ではなく、ホームページの業務をより詳細に説明した座学形式が多くなります。逆に体験を重視した短期や長期のインターンはほとんどなくなります。

冬に参加する就活生の特徴
・夏のインターン参加できなかった
・業界の雰囲気を知っておきたい
・採用にエントリーするか迷っている
・面接を優位にしたい
・夏の時と違う業界に興味を持っている

夏だとざっくりしていた就職先ですが、冬になればより具体的になりますよね。

インターンシップの考えは今から100年以上前にアメリカで誕生しています。もともとは大学で勉強したことを実践する場として使われる制度でした。

日本で導入されたのは20年ぐらいですが、近年は職業体験というより、就活の一環として使われるようになっています。そのため、1,2年生の参加者はまだ数%程度にとどまっています。

<備考>

インターン本来の目的を知りたい方はこちら

インターンシップはいつから始まった?【今とは違う本来の目的とは】

夏より冬の方が競争率低い理由

冬のインターンに参加するには書類選考を通らないとダメですよね。実は、夏より冬の方が競争率が低くなるのです。超大手企業は例外ですが、他の会社ではその傾向があります。

ちなみに私の会社でも冬の方が競争率は低いです。

競争率が低くなる理由
・優秀な学生は夏に集中しやすい
・冬は日程調整がしにくい
・3月からの説明会と分散しやすい

優秀な学生は夏に集中

夏のインターンに参加するのは大変です。書類選考で数十倍~100倍の競争率を勝ち抜かないと参加できません。

しかも応募者のレベルはかなり高いです。夏から行動するには情報収集、分析力が必要です。「何となく参加してみよう」では合格できません。

その点、冬は猛者(もさ)達がどの企業にエントリーするか目処が立っているので、まるかぶりすることは少ないです。

早期選考する会社であれば、夏のインターン参加者に対して12~2月にかけて面接します。ちなみに私の会社でも優秀な学生を対象に10名程度早期内定を出しています。

はれきち
はれきち

早期内定の数は年々増えています

日程調整しにくい

ほとんどの大学は夏休みが長いので、サマーインターンは日程調整がしやすいです。中には数週間単位の中長期のインターンも可能です。

一方、冬は休みが短く、授業、ゼミなどとかぶり、日程調整がしにくくなります。

前泊を必要とする場所や後泊が必要だと拘束時間がさらに長くなります。地方から都市部へ移動するとなおさら日程調整が大変です。

企業はリモートから対面へ徐々に変えてるので、参加のハードルはさらに上がっています。交通費もこの分上がりますからね。

3月からの説明会と分散

冬のインターンは採用の前段階なので、職業体験よりは詳細な業務説明に重点が置かれます。

内容を見て、説明会と似ていれば回避する人が一定数います。

また、早い企業は3月から会社説明会を実施します。そのため、冬のインターンではなく説明会の応募が忙しくなり、参加を断念せざるを得ないのです。

冬ならではのメリット

メリット

採用面接が間近に迫っているため、冬ならではのメリットがあります。

冬インターン参加のメリット
・会社説明会の免除
・一次面接の免除
・志望動機が具体的になる
・採用者と面識が持てる

会社説明会の免除

3、4月から会社説明会を実施しますが、内容がダブっているのでエントリーしたら免除になることがあります。

冬のインターンと会社説明会で行う内容が全く異なることはありません。むしろ重複部分が多くなります。よって、免除になることが多いのです。

一次面接の免除

会社説明会の免除がある場合は参加者全員が対象ですが、一次面接の免除は優秀な人のみとなります。グループワークでの発言、説明会の質問、アンケート結果を総合的に判断され、選ばれるのです。

二次面接からになると、内定獲得に向けかなり有利に進めることができます。役員の目にとまれば、早期内定の可能性はありますが、夏より可能性は低いです。

はれきち
はれきち

アンケートでは必ず入社意欲
をアピールしましょう

志望動機が具体的になる

会社説明会、一次面接の免除がなかったとしても参加すれば志望動機が具体的になります。ホームページに載っていない情報を収集できたり、質問して得られた回答はあなただけの財産となります。

面接となれば、志望動機、自己PR、ガクチカは必ず聞かれる内容です。インターンに参加していない人より具体的なエピソードを盛り込めが差別化が図れます。

例えば、実際に働いている人にやりがいを聞くことができたとします。その中身に共感したなら、立派な志望動機が書けますよね。(このテクニックは使えますよ)

採用者と面識が持てる

冬のインターンと新卒採用の時期が近いため、お互い顔を覚えています。面識を持っているのと全く知らないでは大きく違います。面接時では落ち着いてのぞむことができるでしょう。

全くのファーストコンタクトより、一度会っている方がお互い話しやすいです。

<早期内定の有無について>

私の会社では冬のインターンから早期内定は用意しておりません。夏のインターンに参加された方は優秀な人に早期内定を用意しています。

冬のインターン期間は夏に参加されたインターンの面接(早期内定者用)と被っているのです。

ただし、他社では冬インターンで優秀な人に早期内定を出すとこもあります。

書類選考に合格するコツ

書類審査

先着順のインターンはありますが、大手企業だと書類選考になるパターンがほとんどです。

せっかくインターンに応募しても書類選考に合格しなければ前に進めません。

ではどのようにしたら、合格しやすいのでしょうか?

エントリーする際に、志望動機、自己PR 、ガクチカを記入することが多いですよね。人事部の立場で言わせてもらうと次のような人は合格しやすいです。

書類選考を突破するコツ
・入社意欲を伝える
・私を入社させたら必ず役立つことをアピール
・文章には必ず具体例を入れる
・期限ギリギリに提出しない

入社意欲を伝える

冬のインターンにエントリーするのであれば、入社したい旨を伝えなければなりません。特に志望動機では是が非でも御社で働きたいことが伝わらなければ、採用者は合格にしません。

例えば、よくやりがちなミスとして、○○業界に興味を持ったと書いたとします。業界にはA社、B社、C社…と他にありますよね。そうなると弊社でなく、他社でもよいのでは?となるのです。

だから、必ず志望する会社に興味を持ったと書かなければなりません。そして理由、具体例を丁寧に書く必要があります。

採用者は’’御社に入りたい’’内容が伝わって、嫌がる人はいません。そのぐらいありがたいことなのです。

入社すれば役立つことをアピール

自分を入社させるとどんなよいことがあるか、採用者へアピールしないといけません。このアピールは日本人が最も苦手としている部分です。

日常会話で自慢話すると友達から煙たがられますが、就活においては、バンバンやったほうがよいのです。

特に自己PR、ガクチカは、わかりやすく言うと『こんなに頑張った私を取ってください、必ず役立ちますよ』と採用担当者へアピールできるのです。当然、利用しない手はありません。

はれきち
はれきち

謙虚さは消極的と思われるかも

文章には具体例を入れる

自分がどんなすぐれた点があるのか、アピールするには’’私はリーダーシップがあります’’だけでは伝わりません。具体例がないと採用担当者はイメージできないのです。

例えば、バスケットボールの試合で20点差以上負けていたが、キャプテンとして、浮足立った選手をひとりひとりにやるべきことを丁寧に指示して、見事逆転へ導くことができた。私を通して全員が戦術を共有できたことがよかったです。

理由だけでなく具体例を入れると受け取り側はイメージしやすくなります。数字を入れるとより具体的になります。プチ自慢を入れるぐらいが丁度よいです。

期限ギリギリに提出しない

例えばエントリーシートの提出期限が11月30日としたら、28日、29日に急いで提出する人がいます。重い腰を上げてギリギリに提出すると完成度が低くなります。

本当に入社意欲が高い人は早めに提出するため、ギリギリの人は不合格になりやすいです。

また、採用担当者は11月30日を過ぎてから全部のエントリーシートに目を通しているわけではありません。早く着たものからチェックしているのです。よって、定員が100名だとしたら提出期限より前に埋まることもあるのです。

はれきち
はれきち

採用担当者の裁量次第なのです

<採用担当者が教えるチェックするポイント>

たくさんのインターンに参加しようと、エントリーシートのひな形を用意していると思います。志望動機、自己PR、ガクチカなどをどの会社でも活用できるようにしてませんか?

どの会社でも通用するひな形はオリジナルティーが少なく、抽象的な表現になりがちです。

A社、B社、C社とチョコチョコっと変え、利用できるフォーマットであれば不合格になります。例えばA社だけに通用する○○工法、創業精神の○○、海外戦略に共感する内容を記入しなければなりません。

私は合否判断の目安として、どこの企業でも書けそうな内容なら不合格にしています。

冬のインターンに漏れたら

夏のインターンに比べて、冬の方が競争率は低くいですが、それでも漏れる場合があります。

漏れたらやるべきことがあります。

・同業他社のインターンを探す

・3月からの説明会にエントリー

・逆求人サイトに登録する

同業他社のインターンを探す

同業他社のインターンを探してお行きましょう。必ず得られるものがあります。基礎の部分は一緒なので、参加しておけば業界の雰囲気はわかります。

よって第一志望だけでなく、先着順でエントリーできるインターンも狙いましょう。

3月からの説明会にエントリー

冬のインターンに漏れても採用エントリーに参加できます。3月からの説明会も同様の内容になるため、そちらに受かれば問題ありません。こちらの方が本番ですからね。

インターンに落ちても、志望動機、自己PRの修正を行えば、十分採用の書類選考に合格できます。再度エントリーすれば、採用側は入社意欲が高いと判断できますからね。

逆求人サイトに登録

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まとめ

夏のインターンに参加できず、冬のインターンを検討しているならチャンスは十分にあります。

参加すれば、説明会の免除、一次面接の免除と恩恵を受ける可能性があります。

企業は『インターン参加しても採用に有利に働くことはありません』と建前で言っております。しかし、本当の所インターン参加者は有利に働きます。面接の免除を与えたり、場合によっては早期内定を与える企業が増えているからです。

まだ、冬のインターンに参加していないなら検討してみてください。仮にどこにも参加できなかった場合は先着順のインターンにトライするのがよいです。

就活手法を増やす手として、逆求人サイトを上手く活用することをおすすめします。自分が動かなくても就活ができるので登録しておきましょう。

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