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【証明写真】就活でスピード写真ダメなの?大丈夫な理由とコツ教えます

【PR】この記事には広告を含む場合があります。

履歴書に貼る証明写真をスピード写真機で撮ったら、落とされるって聞いたのですが、本当でしょうか?

写真屋で撮るか、駅前やスーパーにあるスピード写真機(BOX)で撮るか迷いますよね。印象よくきれいに撮ってもらうなら写真屋だけど、手軽に済ませて問題ないならスピード写真を使いたいですよね。

では、スピード写真で撮った証明写真は就活の合否にどれだけ影響するのでしょうか?

私は大手企業の新卒採用活動を15年以上している現役面接官の「はれきち」です。採用する側の立場として、今まで書類審査や面接で「履歴書の証明写真」を何千人と見てきましたので、ズバッとお答えします。

この記事でわかること
  • 就活でスピード写真を使用して問題ない
  • 写真の写り方は合否に影響しない
  • スピード写真機の性能は昔に比べ向上している
  • 上手く写るコツは「姿勢と目線と口角」が大事
  • 顔採用(アナウンサー、エステ)業種は写真屋が断然よい

この記事を読めば、スピード写真機は履歴書、エントリーシートに十分対応できることがわかります。さらに印象よく撮るコツを知ることができます。

はれきちのアドバイス

印象よく写るには『姿勢・目線・口角』の3点が大事

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目次

就活でスピード写真を使用して問題ない

まず、始めに言っておきますが、就活で履歴書に貼る証明写真がスピード写真か、写真屋で撮ったかは重要視されません。よって、スピード写真だから不合格とは絶対になりません。

そもそも、なぜ証明写真を貼るのかを考えて下さい。実際に会った時に本人であることを証明するためですよね。よって、スピード写真だからといって減点もしくは不合格とは絶対になりません。

もちろん二重に写っている、ピンボケしてわかりにくいのはダメですが、そんな証明写真は見たことがありません。

はれきち

厳しいパスポートの写真もスピード写真でOKですから

スピード写真が大丈夫な理由

スピード写真が大丈夫な理由として、3つあります。

・採用担当者は写真の写り方を気にしていない

・証明写真より履歴書の中身を重視

・顔採用は時代の流れに逆行

採用者は写り方を気にしていない

本人は証明写真の出来栄えを気にしますが、採用者は「きれいに撮れてる」、「きれいじゃない」と判断することはありません。

両方比べるなら写真屋で撮った方が明るさ、見栄え、印象がよく見えます。でも比べなければ、どの履歴書がスピード写真で、どれが写真屋で撮ったかは正直見分けがつきません。

というか、採用担当者はそういう視点で証明写真を見ていません。

証明写真より志望動機を重視

履歴書では証明写真の印象より志望動機や自己PR、資格、免許、趣味、特技の中身の方が重要視されます。

当然、エントリーシートの合否判断は証明写真ではなく、志望動機、自己PRの出来で決まるのです。写真の外見でなく、考え方、人間性、表現、熱意の内面が評価されるのです。

面接時、証明写真は本人であるかどうか以外に使いません。よって、スピード写真だから不合格ということは絶対にありません。

顔採用は時代の流れに逆行

もう一つ大きな流れとして、顔採用は時代の流れに逆行しているのです。昔、バブルの頃は顔採用というのがありました。その名残がある業界は確かにあります。でも、今や平成を通り越し令和の時代に顔採用をしていれば、世間から叩かれてしまいます。

写真だけで美人だから、カッコいいから、爽やかだけで書類審査を通しては大変なことになります。数年後にはトランスジェンダーへの配慮から写真や男女の項目がなくなるかもしれません。

証明写真の目的は本人確認のため

そもそも、証明写真はなぜ必要なのでしょうか?

本来の目的は、 面接時に本人であるか確認するためです。

証明写真がなければ、わざわざ本籍や住民票、免許書、保険証、パスポートのどれかが必要になります。不要であれば、筆記テストや面接に替え玉ができちゃいますから。

写り方ではなく、面接時に本人確認ができれば問題ないのです。ただ、稀に女性で加工しすぎて本人とかけ離れている証明写真があります(笑)。つけまつげ、エクステ、カラーコンタクトはやめましょう。

この場合は本人であってもマイナス評価となります。

写真館とスピード写真機で映り方にやや差がでますが、本来の目的から考えて合否に影響はありません。




スピード写真機のメリットとデメリット

スピード写真機を探すのはラクですが、写真屋を探すのは大変です。フィルムからデジタルへ移行しているので、昔ながらの写真屋はどんどんなくなっていますから。

あっても価格がすごく高いです。

就活生

近所の写真屋なくなったな

スピード写真のメリット

何と言っても、近所のスーパーやの駅の近くに必ずあります。夕方や夜、急に「明日必要だ!」となっても撮ることができます。出来上がりが5分程度と早く、価格も安くて助かりますよね。

<スピード写真機のメリット>

  • 駅やスーパーに隣接し、必ず近くにある
  • 価格は安く、ほとんどが1,000円未満
  • 昔に比べ性能が格段に上がっている(取り直し可能)
  • 出来上がりが早い(5分程度)
  • 時間に縛られない(24時間使用可能も)

このあたりは誰でも想像できると思いますが、一番は証明写真機の性能が格段に上がっていることです。

一部サイトでスピード写真はダメと言っているのは、昔の悪いイメージが強いからです。

昔は撮り直しができず、照度の明るさも足りなかったので、暗い表情に見えたのです。でも、今は証明写真機が進歩したので、仕上がりがすごくいいのです。

私はこれまで資格取得は写真屋で証明写真を撮っていたのですが、10年ぶりにスピード写真を撮って感心させられました。

『もうこれだとスピード写真で十分じゃん』と…。

要は色のコントラスト、色合いの明るさに全く問題がなく、撮り直しの中から一番よいものを選ぶことができました。当然、パスポートの証明写真として十分使えるレベルです。

ほんと実際に使えますよね。

スピード写真のデメリット

決して、いいこと尽くしではありません。メリットがあれば、当然デメリットもあります。

<スピード写真のデメリット>

  • 人通りの多い場所は恥ずかしい
  • やり方わからないので不安
  • 写り方のアドバイスがもらえない

使用するのが恥ずかしい

スピード写真機を利用するのは恥ずかしいと思ってませんか?特に女性は抵抗があるかもしれません。イメージとして職を探しているおじさんが使用している感じありますもんね(実際は違うのですが…)。

気になるならビルやスーパーの中にあるスピード写真機を使うとよいです。いわゆる外ではなく室内にあるタイプです。ビルインなので、キレイに清掃が行き届き、なおかつ駅前と違い人通りが少ないため、人目が気になりません。

時間帯は午前中なら人通りが少ないため、プリクラを取る感覚で入れるでしょう。ひとりがちょっとさみしいなら、友達を誘ってついてきてもらうのもアリです。

場所選びは下記のサイトが便利です。地図はもちろんですが、スーパーや地下鉄の何番出口付近なのかわかります。

富士フイルムの証明写真ボックスの場所検索はこちらから

やり方がわからないので不安

やり方がわからないと入りづらいですよね。でも安心してください。中に入るとやり方が丁寧に書いています。順番通りに従えば、誰でも簡単に撮ることができます。音声でも知らせてくれるのでわかりやすいです。

事前にやり方を知りたいならこちらを参照してください。

富士フィルムの証明写真ボックスの撮り方はこちらから

他の機種も流れは同じです。

アドバイスがもらえない

写真屋との一番の違いはアドバイスがもらえません。

・ちょっと左の肩が下がってます

・あごをもう少し引いてください

・すこし頭が右に傾ています

・ネクタイ少し曲がってます

などの指摘はくれません。全て自分がよいか悪いかを決めなければなりません。

でも大丈夫です。鏡を見ながら、撮影ができるのでそう難しくありません。うまく撮れなければ、時間内に何度も撮り直すことができますから。

写真屋にどうしても取ってもらいたいなら、カメラのキタムラが便利です。価格はスピード写真より高いですが、町の写真屋に比べれば、リーズナブルです。今なら10%クーポンが使えるので安く撮ることができます。

>>カメラのキタムラ|証明写真



スピード写真でうまく撮るコツ

前提として、スピード写真を撮る前に服装、髪型について注意すべき点があります。

服装や身だしなみについて(準備)

面接と同様にスーツで撮る必要があります。ワイシャツだけやノーネクタイで撮らないようにしてください。

男性は無精ひげや寝ぐせがないか身だしなみを整えましょう。女性は髪の色、化粧の濃さに気をつけましょう。

当然、マスクは外して撮影して下し。

うまく撮るコツ

スピード写真機の中に入ったら、身だしなみをしっかり整えてください。必ず鏡が付いているので持参する必要はありません。

浅く座っても、深く座ってもピントは合わせてくれるので安心してください。

👉ポイントは3つあります。

姿勢』と『目線』と『口角』です。

姿勢は背筋を伸ば

普通に座ると、腰が曲がり顔だけが前に出てしまいます。腰から頭先が一直線になるようにしてください。猫背になると自信がないように見えてしまいます。

左や右に傾きすぎないよう、投影した自分を見て調整してください。

目線はカメラレンズを必ず見る

普通に撮るとあごがやや上がっています。よって、あごは軽く引く程度がよいです。

目線は必ずカメラレンズを必ず見てください。レンズの奥を覗くようにするとよいです。下は絶対見ないように。

軽く口角を上げる

口角を気持ち上げましょう。

無表情に映るのは表情が硬く、あごが少し上がっているからです。

無理をして笑顔にならなくて大丈夫です。口角を軽く上げる程度で十分です。芸能人のプロマイド写真が感じがよく写っているのは必ず口角を上げているからです。

見た目がかなりよくなるテクニックです。

はれきち

姿勢、目線、口角は必ず意識しましょう

<リクルートスーツがない場合>

リクルートスーツをまだ購入していない場合、ロンブーの淳さんがアンバサダーをしている『0円就活』を利用するとよいです。

無料でスーツをレンタルできます。女性であれば無料でヘアメイクをしてくれます。

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写真屋で撮った方がよい職業

スピード写真ではなく写真屋でしっかり撮ってもらった方がよい職業があります。

ほとんどの職業で顔の印象で合否をすることはありませんが、一部で例外があります。それは顔の印象が大きく影響するテレビ局のアナウンサーや航空会社のキャビンアテンダントです。

また、化粧品販売やエステ、アパレル関係はきれいに撮った方が有利です。こちらを希望するなら、写真館で撮影した方が書類選考の合格率は上がります。

特にテレビアナウンサーやキャビンアテンダントを希望するのであれば写真館で撮ることをおすすめします。かなり狭き門のため書類審査が厳しく、証明写真の印象が合否の判断材料にされます。ヘアメイクもしてくれるような大きな写真館の方がノウハウがあります。

例えば、銀座SILKIAのような就活専門の写真館はノウハウをたくさん持っています。

メイクやライトの向きによって表情が大きく変わりますからね。

>>公式ホームページ:銀座SILKIA




スピード写真不可の場合

極まれに採用欄にスピード写真不可となっている場合があります。

写真屋で撮るしかありませんが、近くにない場合、どうしたらよいのでしょうか?

私はスピード写真で問題ないと思っています。おそらく、その会社は昔からスピード写真不可の記載を変えていないだけと推察されます。

スピード写真の方を提出しても採用担当者は写真のプロではないので、見分けがつかないでしょう。

ただし、プリクラの写真は紙の材質が違う点や顔加工されるのでやめた方がよいです。

まとめ

就活で履歴書に使用する証明写真は、スピード写真で撮ったとしても全く問題ありません。昔のスピード写真機と違い、最近の証明写真機は性能が格段に上がっています。

うまく撮るコツは『姿勢』と『目線』と『口角』です。

スピード写真機で証明写真を撮っても問題はありません。ただし、テレビアナウンサー、キャビンアテンダントを希望する人は専門の写真館で撮影した方がよいでしょう。

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