【就活アピール】履歴書の趣味、特技で必ず面接官の目にとまる書き方

2019年9月15日

就活の準備として、まず困るのが履歴書の書き方です。

学歴や資格はすぐに書けますが、趣味、特技はなかなか書けません。

特にこれと言った特技がない、趣味がないと余計に悩んでしまいます。

でもせっかく書くなら、採用担当者へ少しでもアピールできる履歴書にしたいですよね。

私は大手企業の新卒・中途採用活動を15年以上している現役面接官の「はれきち」と申します。

採用する側の立場として、あなたの悩みを少しでも解決できるよう合否のポイントをぶっちゃけて配信しています(Twitter版はこちら)。

今まで、数百数千の履歴書を見てきたので、どのような趣味・特技の書き方をしたら面接官へアピールできるか教えます。

この記事でわかること
  • スポーツ観戦、読書、音楽鑑賞では目にとまらない
  • イメージできるよう具体的かつ簡潔に書く
  • 履歴書はあなたの取扱い説明書

この記事を読めば、面接官の目にとまる趣味・特技を書くことができます。

自己PR、志望動機だけが面接官に聞かれるわけではありません。




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履歴書の趣味、特技とは

履歴書は法律で書式を決められているわけではありません。

要するに「自分はこういった人です」と状況を記す書類といえます。

証明写真、現住所、学歴、自己PR、志望動機、長所短所、資格、研究テーマと履歴書の種類によって扱う項目が異なります。

その中で趣味、特技はプライベートが垣間見えるポイントなのです。

自分はどのような人物か趣味、特技を通じて、相手にイメージさせるのです。

はれきち

履歴書は自分の
取扱い説明書なのです

ダメな趣味、特技の書き方

私は「このような人物ですよ」と採用者(面接官)へアピールしなければなりません。

おもしろい趣味、変わった特技だけがアピールではありません。

あなたの個性が分れば十分アピールになるのです。

ただし、記入する上で5つの注意点があります。

1.抽象的はダメ→具体的
2.長文はダメ→簡潔
3.うそはダメ→事実のみ
4.ギャンブル・宗教はダメ
5.書かないのは一番ダメ

抽象的はダメ→具体的

一番多いダメな例です。

例えば、

趣味:スポーツ観戦、音楽鑑賞、読書は山ほど見てきました。

面接官はどれも目にとまることはありません。

<なぜ、目にとまらないか?>

・見慣れている

・抽象的で範囲が広すぎ

・イメージできない

よって、印象に全く残らないのです。

この書き方ををやめるだけで、他と差別化できると言ってよいでしょう。

そのぐらい抽象的に記載している人が多いのです。

例えば趣味を、

・スポーツ観戦→「サッカーのJ2観戦」

・読書→「戦国時代の歴史小説」

・音楽鑑賞→「1960年代の洋楽鑑賞」

具体的に書いた方が興味を持ってもらえるのです。

面接官は次のような質問をしたくなります。

→なぜサッカーのJ1ではなく、J2なの?

→戦国武将で誰が好きなの?

→そんな古い洋楽をなぜ知ってるの?

そのように聞かれれば、しめたものです。

会話が弾むので、緊張が一気に解けます。

スポーツ観戦や読書だけだとそういった会話になりませんよね。

面接官が具体的にイメージでき、質問したくなるような書き方がベストです。

はれきち

音楽鑑賞ではなく、
劇団四季のミュージカル鑑賞と
すると具体的になります

長文はダメ簡潔

アピールしたくて、エピソードを長く書くとよくありません。

特技でサッカーをアピールしたくて、小・中・高校生の細かい実績をたくさん記入したり、苦労話などのエピソードが長いと読む方は辛くなります。

というか、途中であきらめてしまいます。

例として

特技:サッカー(高校県大会ベスト4)

面接官に読みやすく、簡潔にまとめる方がイメージしやすいのです。

うそはダメ→事実のみ

目立とうとしたり、あるいは何も思いつかなかったので、ネットで調べてうその趣味・特技を記入してはいけません。

面接官から質問があった場合、うそがわかると即不合格となります。

運よく一次を突破できても、最終面接で突っ込まれて落ちることがあります。

趣味・特技でうそがわかると履歴書全体に疑いをもたれ、信ぴょう性がなくなります。

冒頭で履歴書はあなたの取扱い説明書のようなものだと伝えました。

うその取扱い説明書となれば、誰も見ないです。

ギャンブル・宗教はダメ

面接官に好意的に受け取れないことは避けましょう。

例えば趣味・特技が、

<ギャンブル系>

・パチンコ

・競馬

・競艇

<熱中系>

・ネットゲーム

・e-スポーツ

・ユーチューバー

ギャンブル、熱中系は本業の仕事以外に依存度が高くなるので印象が悪くなります。

例え事実であっても控えましょう。

ただ、パチンコ業界、ネットゲーム業界を志望するなら問題ありません。

趣味・特技で特定の人物を崇拝していることがわかると偏った考えの持ち主だと判断されます。

特技では「人を幸せにすること」や「布教活動」などは宗教色が強いと、敬遠されるでしょう。

面接官は仕事に集中できる環境にあるかを見ているのです。

変わった思想や依存しやすいと判断されれば、避けられます。

書かないのは一番ダメ

全く書かないのは絶対にダメです。

毎年、極少数いますが…。

書かないと『自分の個性はありません』と言っているようなもんです。

面接官は未記入だとあなたに興味がわきません。

趣味・特技:『特になし』と記入しても印象は悪くなります。

よく考えてください。

採用者に私はこういった人物ですよとアピールできなければ、内定は勝ち取れません。

はれきち

必ず何か絞り出して
記入しましょう

面接官の目にとまる書き方

評価される書き方

趣味、特技は具体的で簡潔に書くことが必須です。

ポイント3つあります。

・面接官がイメージできる

・面接官が質問したくなる

・面接官のパターンにないもの

面接官がイメージできる

面接官に想像してもらうことが大事です。

想像できないものはスルーされます。

スポーツ観戦や音楽鑑賞、読書ではざっくりしてイメージできないのです。

イメージさせるにはスポーツ観戦ではなく、野球なら高校野球観戦、サッカーならJ2観戦と一歩踏み込む必要があります。

見に行って好きになった競技があれば、テコンドー、フェンシング観戦もよいでしょう。

面接官が質問したくなる

面接官が質問したいなと思わせたら、勝ちと言っていいでしょう。

・プロ野球ではなく、なぜ高校野球なの?

・サッカーはJ1ではなく、なぜJ2なの?

・フェンシングって珍しいけど、学生時代にやってたの?

面接官に想像をかきたてれば、距離感を縮められます。

あなたに興味を持ってもらうことが重要です。

私は履歴書の趣味・特技で興味をもったら、必ず面接の始めに聞くようにしています。

かなり打ち解けることができます。

当然、その後のやり取りがスムーズになります。

興味を持たれるとあなたと面接官の距離はグッと近くなります。

はれきち

距離が縮まれば、
勝手に親近感を
持ってくれます

面接官のパターンにないもの

面接官のパターンにないものが目にとまりやすいです。

面接官は何百、何千もの履歴書を見ているのでパターンができているのです。

✅趣味で言うと

スポーツ観戦、映画鑑賞、音楽鑑賞、読書、料理、旅行、ウォーキングなど

✅特技で言うと

野球、サッカー、バレー、バスケなどのスポーツ、料理、読書、コミュニケーションなど

これらは山ほど見てるので目にとまりません。

面接官は残念ながら、脳みそがスルーしちゃいます。

少し変化をつけた趣味、特技でないと目立ちません。

例えばこのような趣味、特技はどうでしょうか?

趣味はカバディ、ボルダリング、ひとりキャンプ、古寺巡り、DIY、パン屋さん巡り、植物標本作り

特技は一筆書き、強調した似顔絵作成、パントマイム、顔と名前覚え、早起き

珍しい(笑)、なぜ?、何が面白いか教えて?って

なりませんか。

でも無理して作らなくても今持ってる趣味、特技を具体的に表現すればよいだけです。




趣味・特技が全く浮かばない

自分にこれといった趣味・特技がなく、全く浮かばない時はどうしらよいのでしょうか?

大丈夫です。

全く問題ありません。

書き方にちょっとしたコツがあるので、アドバイスします。

はれきち

コロナ前後で考え方が
大きく変わりましたから

休日何しているかを考える

趣味に関して、思い浮かばないなら休みの日を考えてください。

買い物に行く、掃除する、録画したドラマをみる、料理する、犬の散歩をする、雑誌を見るなど。

そこから広げると書きやすいです。

買い物であれば、洋服、日用品、食料品があるでしょう。

少しでも良いもの、安いものを探してませんか?

洋服であれば、

趣味はジーンズの買い物:古着でいい物を安く買う

犬の散歩であれば、

趣味は愛犬の散歩:犬とたわむれ、ストレス解消

日常の行動を趣味に取り込みましょう。

書けないと思っているのは日常の行動を意識していないだけなのです。

褒められたことを考える

では特技が全く浮かばない時はどうでしょうか?

持っている資格や親、友達に褒められたことを意識してみてください。

英検~2級、簿記~2級、ダイビングライセンス、大型二輪、漢字検定~2級、そろばん〇段、書道〇段、柔道〇段、空手黒帯など

上記のような資格があれば、りっぱな特技になります。

資格がない場合は、親、友達に褒められたことを思い出してください。

集合時間前に必ずくる、掃除が丁寧、字がきれい、スマホの検索が早い、車の運転が上手い、手先が器用、気持ちの切り替えが早いなど

親、友達、先生、研究室、サークルの先輩、後輩から褒められたことを思い出しましょう。

例えば掃除が丁寧とサークルの先輩に褒められたのであれば、

特技は掃除:効率よく目の届きにくい場所までやる

面接官になぜ?と聞かれれば、サークルの先輩に褒められたことがあると言えます。

気持ちの切り替えが早いと親に褒められたなら、

特技は早い気分転換:すぐに気持ちを切り替えること

特技は資格や褒められたことを意識すると書きやすいのです。

志望動機の書き方

履歴書で大事なのは趣味・特技だけではありません。

もっと大切になるのが、志望動機、自己PRの書き方です。

なお自己PRの書き方が気になる方はこちらを参考に。

>>【面接担当者だから言える】自己PR作りのエピソードネタ【ベスト5】

面接官へ具体的にイメージさせる

こちらも基本的な考え方は同じです。

興味がある、関心があるだけでは抽象的ですよね。

なぜ関心があるのか具体的に書かないと面接官はイメージできません。

結論→理由→具体例→結論の順で簡潔に書いてみましょう。

<志望動機の例>

結論:御社の〇〇商品に関心があります。

理由:子供から高齢者まで腸内環境を整えることができるため。

具体例:現在の食生活は魚から肉食中心の生活に変化し、腸内の悪玉菌が増加し、危機感を持っています。

結論:よって御社の○○商品をもっと世間に知ってもらうため志望します。

たたき台考える

志望動機はいきなり書くのは難しいですよね。

安心してください。

ほとんどの人はいきなり書くことができませんから。

そこでたたき台を作成し、そこから肉付けしてくパターンがよいです。

志望動機ジェネレーターは簡単な質問に答えるだけで「たたき台」ができます。

考えすぎると時間がもったいないので、まず一度作ってみましょう。

履歴書でよく聞かれる質問

履歴書は「あなたの取扱い説明書」、「売り込むためのプロフィール」、「自慢エピソード集」と言えます。

私たち面接官はあなたの基本情報が詰まっている履歴書を大切な面接ツールと捉えています。

そこでよく聞かれることは、

・履歴書は手書きorパソコンどちらがよい?

・履歴書は大学指定or市販品?

・証明写真は写真屋orスピード写真?

手書きorパソコンどちらがよい

ひと昔前は手書きの方が心がこもってよいとされていた時代がありました。

しかし、今ではそんなことはなく、どちらでも構いません。

就活は1社だけではないので、効率を考えればパソコンで打ち込む方がよいでしょう。

私は、字が汚いのでパソコンを選択しますね。

大学指定or市販品どちらがよい

大学指定及び市販品のどちらを使用しても合否影響はありません。

アピールしやすい方を使えばよいです。

例えば、自己PR、志望動機の欄が大きい方など。

注意点として、空欄をつくらないよう項目はしっかり埋めましょう。

証明写真は写真屋orスピード写真

こちらもひと昔前はスピード写真の質が悪かったので、写真屋で撮ってもらうのが常識でした。

しかし、現在はパスポート写真も問題ないくらい質が向上しています。

家から近く、安く、すぐ撮れるスピード写真で構いません。

ただし、アナウンサー、美容関係、キャビンアテンダントは写真屋の方がよいです。

詳細を知りたい方はこちらを参考に。

>>【証明写真】就活でスピード写真ダメなの?大丈夫な理由とコツ教えます




まとめ

趣味・特技はあなたの個性を採用者にアピールするチャンスです。

履歴書はあなたの取扱い説明書です。

自己PR、志望動機、趣味特技に具体性がないと書類選考や面接で自分を売り込むことができません。

面接官は普段あなたがどんな人物なのか、面接を通じて知りたいのです。

そのとっかかりとして履歴書の趣味、特技が活用されるのです。

最初から本題に入るのではなく、「趣味・特技」で少し場を温めてから面接に入ります。

記載のイントは抽象的ではなく、具体的かつ簡潔にすることです。

ほとんどの履歴書がスポーツ観戦、音楽鑑賞、読書と抽象的なので、具体的に少し踏み込むだけで差別化できます。

おもしろい趣味、他に類を見ない特技を記載しなくても十分採用者にアピールできるでしょう。

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Posted by はれきち