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【採用者回答】面接は見た目で決まるって本当?意識することは【2つだけ】

【PR】この記事には広告を含む場合があります。
第一印象

面接は『見た目で決まる』と言われますがホントでしょうか?

答えは”本当”です。

いきなりショックかもしれませんが、最初の1分で面接官は合否を決めてしまうのです。決して大げさではなく、ベテランの面接官となれば、すぐに見当がついてしまいます。

実は志望動機や自己PR、ガクチカの内容に力を入れても見た目の印象はよくなりません。なぜならば、第一印象は見ているポイントが違うからです。では、どうすれば見た目の印象がよくなるのでしょうか?

私は大手企業の新卒採用活動を15年以上している現役面接官の「はれきち」です。採用する側の立場で、あなたの悩みを少しでも解決できるようアドバイスをしています。

この記事でわかること
  • 面接官は第一印象で合否を決める
  • 第一印象は「見た目」と「話し方」が9割
  • 重要なのは「顔の表情」と「最初の挨拶」

この記事を読めば、見た目の印象が誰でもよくなります。特に初対面の一次面接、最終面接の役員に対して有効な手段となるでしょう。

はれきちのアドバイス

最初の挨拶や質問に回答するときは最後に必ず口角を上げる

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目次

面接は見た目で合否が決まる

就活生

本当に見た目だけで判断されるのでしょうか?

その答えは…本当です。

「いやいや、そんな簡単に決まらないでしょ」、「見た目だけで能力なんかわかるわけない」と思っていませんか。

普通に考えると志望動機や自己PR、ガクチカの表現力、理論的思考性、積極性や協調性などの合計点で合否を判断してると思いますよね。

面接での見た目は、第一印象を決める要素です。第一印象は、人間の脳が無意識に相手に対して感じる印象で、その後のコミュニケーションに大きく影響します。

例えば、清潔感があるかどうかは話をしなくてもわかりますよね。服装や髪型が適切かどうかで判断でき、汚れた服や乱れた髪だと清潔感がないとなります。

それと同様に姿勢、表情、目線、きびきびした行動から、どんな人なのか見た目で推察できるのです。

<備考>

ここでいう見た目とは決して美人、かっこいい、かわいい、背が高い、スタイルがいいの判断ではありません。

第一印象どおりの結果になる

私は面接官を15年以上しているので、第一印象で合格か不合格か判断できます。

確かに形式的ではありますが、志望動機、熱意、コミュニケーション力、危機耐性などあとで見返してわかりやすいよう点数表記をしています。それはあくまでも“形式的に”です。

面接官は会ってすぐに頭の中で「この人は合格だな」、「あの人は不合格」と第一印象で合否を判断しています。もちろん、質問しながら不合格➡合格、合格➡不合格と最初の判断がくつがえることはあります。ただ、それは稀なのです。

第一印象どおりの結果になるパターンが圧倒的に多いのです。ベテラン面接官になればなるほど、確率は高いといえます。それだけ面接官の第一印象が合否を左右するといっても過言ではありません。

最初の印象がよいと合格する理由

では最初の印象(見た目)がよいと、なぜ合格しやすいのでしょうか?

印象がよいと下記のメリットが得られるからです。

・説得力が増す

・会話がはずむ

・仕事ができるイメージ

説得力が増す

最初の印象がよいと志望動機や自己PR、ガクチカの説得力が増します。面接官が回答を好意的に受け取ってくれるからです。逆に印象が悪いと同じ事言ったとしても疑って聞かれます。よって、面接官の受け取り方が全然変わるのです。

例えば、元気がなく、暗い表情で「リーダーシップ力があります」と言われても、ほんとに⁉となるのです。印象が悪いと説得力に欠けます。

はれきち

小さな声で「ムードメーカー」と言われてもほんとに?となります

会話がはずむ

印象がよいと会話のテンポがよくなります。面接官が話しやすい雰囲気になるため、会話にリズムが生まれるのです。結果的に話題が広がり、親近感が芽生えるようになります。

逆に印象が悪いと話しかけづらく、会話のリズムは生まれません。結果、会話が途切れ途切れになり、面接官もテンポが悪くなり、乗っていけないのです。

仕事ができるイメージ

ファーストコンタクトがよいと、コミュニケーション能力が高いと思われます。『コミュ力高い』=『仕事ができる』なので、そう思われるとかなり得ですよね。面接で様々な質問をされるのは結局、仕事ができるタイプなのかを見極めているだけですから。

逆に印象が悪いと仕事ができるイメージが全くわきません。

私は今まで面接官として就活生や中途採用者を何千何百人と見てきました。見ただけで、仕事ができそうかそうでないかを無意識に判断しています。これは経験則からきているのです。一度ダメなパターンで印象がつくと、そう簡単には抜け出せません。そのぐらい最初の印象の良し悪しが合否に影響します。

意識するのは2つだけ

就活生

では見た目をよくするには、どうしたらよいのでしょうか?

見た目=第一印象なのでファーストコンタクトが大事になります。

面接の第一印象はお見合いじゃないので、パッと見て顔が「イケメン」とか「美人」だから合格とはなりません。顔で決めるモデルだとそれでいいかもしれませんが、さすがに就活ではムリです。

第一印象をよくするために意識するのは『顔の表情』と『最初の挨拶』のふたつだけです。

このふたつを意識すれば、誰でも第一印象がアップします。

はれきち

この2つは面接中に思い出してくださいね

メラビアンの法則が参考になる

なぜ、「顔の表情」と「最初の挨拶」が重要になるかはメラビアンの法則がわかると納得できます。

印象については感情や態度が、他人にどのような影響を及ぼすか実験した『メラビアンの法則』というものがあります。これは第一印象の影響について、よく取り上げられるため頭に入れておきましょう。

情報の種類影響度面接で見られるポイント
視覚情報55%見た目、姿勢、表情、服装、髪型
聴覚情報38%話し方、声の大きさやテンポ
言語情報7%志望動機、自己PR、ガクチカ
メラビアンの法則
メラビアンの法則からわかること
・55%は見た目で印象の良し悪しを判断(目からの情報)
・38%は話し方で印象の良し悪しを判断(耳からの情報)
・7%は話す内容で印象の良し悪しを判断(頭で考える)

昔、学校の先生から「人は見た目で判断してはダメ」と習ったかもしれません。しかし、面接においては全く違うのです。友達のように毎日会うわけではありません。たった一回、数十分会っただけで判断されるからです。

だから、就活の面接は第一印象のウエイトが高くなるのです。

第一印象の要素は「見た目」と「話し方」で9割以上が決まるのです。志望動機、自己PR、ガクチカの内容は7%しか影響を与えていないのです。

つまり、第一印象は志望動機を話す前に決まっているということになります。

第一印象をよくしようと思えば、見た目と話し方を追求すればよいのです。『人は見た目が9割』というベストセラーがあったぐらいですからね。

<面接官の私からのアドバイス>

面接官は見た目を「顔の表情」、話し方を「最初の挨拶」で判断しています。

よって、第一印象で見られているポイントは「顔の表情」と「最初の挨拶」の2つだけなのです

見た目は顔の表情で決まる

外見(見た目)は髪型、表情、服装、姿勢の雰囲気で印象の良し悪しを決めます。その中でもウエイトが大きいのが顔の表情なのです。

初対面で左側の写真のように無愛想だと面接官からどう思われるか想像はつきますよね。

初対面でいきなり無愛想だと
・機嫌が悪い?
・怒っている?
・やる気がない?
・喜怒哀楽がない人?
・話しづらい人?
このように面接官から思われます。

「いやいや、私はそんな顔しないよ」と思ってるかもしれませんが、面接会場は独特な雰囲気なので、緊張すると左のような真顔になってしまいます。無意識なので、自分では気づいていないだけなのです。

自分では普通だと思っても緊張すると顔が引きつり、無表情になってしまいます。

では、どうのようにしたら無表情を回避できるのでしょうか?

  • 笑顔を作るため、意識して口角を軽く上げるだけで印象がよくなる

口角を上げると「明るい」、「話しやすそう」と好感度が一気に上がります。歯を見せなくてもよいですが、口角だけは意識して望みましょう。

面接は簡単な自己紹介を兼ねた挨拶からスタートしますが、評価はすでに始まっています。

対面の場合は入室した瞬間、Webの場合はつながった瞬間から顔の表情を見られているのです。

髪型が変だと目にとまるし、服装が乱れていても目につきます。ただ、該当する人は少ないです。だから、顔の表情に注目されるのです。

面接会場へ入室する前に、「口角を上げる」、「口角を上げる」、「口角を上げる」と唱えてください。そうれば、必ず第一印象がよく見られます。

はれきち

笑顔を作るのはほんと難しい、だからやれば差別化につながる

<見た目のまとめ>

・人間は耳より目から入る情報の方が圧倒的に早い

・面接のスタート前から評価が始まっている

・面接会場入った瞬間から、口角を上げる

話し方は最初の挨拶で決まる

もう一つは話し方です。目から入る情報の次は耳から入る情報です。会話の中身ではなく、単純に、声の音量、メリハリ、話すテンポです。

最初に声を発するのは、挨拶ですよね。

例えば、面接の冒頭は「こんにちは、○○大学、〇学部〇学科の○○と申します。本日はどうぞよろしくお願いします。」で始まります。

明るい口調で、はっきりとややゆっくり挨拶すれば、大丈夫です。

さらに面接官に良い印象を与えるには、

挨拶が終わった瞬間に「ニコッ」と笑顔を作ることです。面接官によい印象が残像として必ず残ります。笑顔といっても軽く口角を上げるだけで十分効果が得られます。

緊張していると、声が小さく、早口になります。よって、最初の「こんにちわ」の「こん」が聞き取れないのです。そうなると、面接官から自信ない⁉、あせってる⁉、相当緊張している⁉と思われます。

<話し方のまとめ>

・最初の挨拶で印象が決定づけられる

・最初の言葉はやや強めに言う

・挨拶直後の笑顔は印象に残る

第一印象は「見た目」と「話し方」でほぼ決定づけられます。なんといっても、メラビアンの法則だと9割以上を占めていますからね。

面接官はそれだけ「顔の表情」と「最初の挨拶」に注目しているのです。

web面接の印象をよくするにはこちらを参考に

>>【web面接】最初の挨拶で決まる!誰でも印象が良くなる3つの方法

特に一次面接は第一印象で決まる

一次面接はお互いが初対面なので、第一印象の評価が良くも悪くも強く反映されます。何度も会えば、どんな性格か雰囲気なのかわかりますが、初対面だとそうはいきません。

また、一次面接の面接数は非常に多いです。一次で1000人いたとしたら二次で100人まで絞るわけではありません。およそ400~500人に絞るのです。短時間で多くの人をふるいにかけるため、「見た目」、「話し方」で判断するパターンが多いです。

面接する側でいうと一次面接は就活生が多く、ひとりあたりにかける時間は短いためどうしても第一印象で合否を決めざるを得ないのです。

そのため、一次面接で落ちたなら、「顔の表情」と「最初の挨拶」のやり方を改善するとよいでしょう。

二次面接になると深掘りされるので、言語情報である会話の中身が重要になります。つまり、志望動機や自己PR、ガクチカの質です。一次面接とは異なり、第一印象で合否を決めることは少なくなります。

ただ、最終面接となると役員が登場します。役員とは初対面なのでこの第一印象が重要になるのです。論理的な思考より、仕事への熱意を好む役員が多いため、笑顔はかなりの武器になります。

面接を勝ち抜くには

面接を勝ち抜くには

面接を勝ち抜くには、

一次面接では見た目の第一印象をよくする必要があります。短時間でふるいにかけられるため、最初の印象が全てを左右します。

第一印象がよい人が二次面接に進み、能力の高い人が二次面接を突破するのです。二次になると面接官の質問がするどくなり、回答に対して深掘りされます。このやりとりで、コミュニケーション能力、積極性、忍耐、危機耐性、適応能力を図っているのです。

コミュ力をアピールしたいならこちらから

>>面接はコミュニケーション能力の高さが一番評価されるって本当?

最終面接では第一印象がよくて、能力が高い人が残っています。そこから勝ち抜くには役員へのアピールが大事になります。役員は論理的な思考より、熱意を好む人が多いです。よって、入社意欲の高さをアピールするとよい結果につながるのです。

見た目が悪い人の特徴

第一印象悪い

では、どういった人が見た目(第一印象)が悪いとなるのでしょうか?こんな行動をしていると面接官からマイナス評価となります。

<第一印象が悪い>

  • 髪型が奇抜、色が派手
  • 寝癖がある
  • 服装に清潔感がない
  • 化粧が濃い
  • メイクが派手
  • 顔が無表情
  • 姿勢が悪い
  • 目を合わしてくれない
  • 常に目線が下向き
  • 表情が暗い
  • 声が小さい
  • 早口で聞き取りにくい

★《服装・髪型》

まずは見た目で服装が派手だったり、髪型が奇抜で色が明るすぎるとどうしても目が向きます。寝癖があるとだらしないと判断されます。

★《目線》

目が泳いだり、下向きで目を合わせてくれないと印象が悪くなります。喜怒哀楽がない表情だと暗い印象になります。

★《声量》

見た目はいいのに、挨拶で声が小さかったり、早口だとガッカリすことがよくあります。

つまり、第一印象悪いと志望動機や自己PR、ガクチカの出来以前の問題になるのです。そのため、第一印象でつまづくと面接官は志望動機などを真剣に聞いてくれません。

能力があって優秀だとしても第一印象で損することは大いにあります。なぜ、そんなに印象が大切かというとその後の行動をいいように取ってくれるからです。

例えば、コンビニで買い物したとき、店員が袋の中に商品をゆっくり入れたとします。愛想のよい店員は仕事が丁寧に感じ、愛想が悪い店員だと袋に入れるのが遅いと感じるようになります。

例え同じように袋へ商品を入れたとしても客側からのイメージで全く異なるのです。

同様に印象がよいと志望動機の説得力が増します。面接官もロボットではないので、印象に左右される部分がかなりあるのです。

印象度をチェック

面接力診断であなたのレベルがわかります。80点以上は優秀です。逆に39点以下だとかなり印象が悪いとなるでしょう。

現状診断し、改善してから本番に望みましょう。

>>面接力診断はこちら




まとめ

第一印象をよくすることが合格への近道となります。印象は見た目と話し方で9割以上を占めています。よって、見た目では「顔の表情」、話し方では「最初の挨拶」がポイントになります。

鏡で口角を上げた場合と普通の時を比べてみてください。印象の違いにがく然とするはずです。面接は誰もが緊張をします。緊張すると顔はこわばり、表情が硬くなります。口角を上げたり、笑顔にすると緊張感も早く解けます。

印象がよくなれば、志望動機、自己PR、ガクチカの説得力が増します。会話にテンポがでて、親近感を持たれるようになります。そうすれば、仕事ができるイメージとなるので、必然的に合格しやすくなります。

面接は笑顔を忘れずに望みましょう。

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