【合格率53%】最終面接の確率は希望職種や勤務地で変わる【新卒必見!】

2020年5月9日

一次、二次面接をクリアし、あと一歩で内定が見えてくると気になるのが最終面接の合格率です。では、正確な合格率はどのくらいなのでしょうか?

また、希望する業種や勤務地によって、合格率が大きく異なることは知られていません。

そこで私は大手企業の新卒採用活動を15年以上しているため、過去5年分の最終面接の合格率を検証してみました。

この記事でわかること
  • 最終面接の合格率は平均53%(過去5年分)
  • 希望職種によって合格率は異なる
  • 希望勤務地によって合格率は違う
  • 中小企業は合格率が高い
  • 合格率を上げるには役員対策が必要

この記事を読むと最終面接の正確な合格率を把握できます。また、営業職、技術職、研究職などの職種や都市、地方の希望勤務地によって合格率が違うことがわかるでしょう。

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最終面接の合格率は53%

最終面接はどのくらいの確率で合格になるか気になりますよね。ネット検索すると、約50%が大半です。正確に書いてある記事はほとんどありません。

そこで、根拠を探るため私の会社で検証してみました。

過去5年間で合格率53%

過去5年間の最終面接結果は47、59、54、51、54%で平均53%となりました。(※研究職は除く)

合格率が5割を切る年もあれば、6割近くになる時もありました。他の企業はどのような結果になるかはわかりませんが、毎年50%の確率ではなく、年によって前後にブレがあると思われます。

この結果から同じ会社でも年によって10%以上の差があることがわかりました。

確率が大きな開きとなる原因は最終面接で採用人数を調整するためです。一次、二次面接ではほとんど人数調整をしないためです。

<調整例>

会社は毎年採用人数の計画を立てます。

例えば、採用計画が40人の時があれば、60人の時もあります。最終面接では計画人員に必ず近づくように調整します。

二次面接を通過した人が多くなると、最終面接で人数を絞ります。逆に二次面接の合格者が少なく、採用人数が多ければ合格率は高くなるのです。

最終面接の合格率が53%とすると私の会社で50人採用しようと思えば、下記のようになります。

<50人を採用する場合の例>

書類選考で1000名に絞る

    ↓

一次面接:1000名中通過者400名

    ↓(合格率約40%)

二次面接:400名中通過者94名

    ↓(合格率約24%)

最終面接:94名中合格者50名

     (合格率53%)

あくまでも理論値なので辞退者も想定するともう少し人数は多くなります。

<合格率の目安>

一次面接の合格率は40~60%

二次面接の合格率は20~40%

最終面接の合格率は50%前後

<採用担当者側の考え>

一次面接では明らかに標準に達していない人を振り落とす。

二次面接では深掘りした質問で入社しても問題ない人を選ぶ。

最終面接では採用人数に合わせるためさらに厳選する。

二次面接は一番難易度が上がるため、合格率が低くなります。すでに二次面接をクリアしていれば、一番の難関は突破したといえるでしょう。

研究職はさらに低く33%

職種によっても合格率のバラつきはあります。求人に営業職、技術職、研究職があれば、難易度は変わってきます。

品質管理、開発などの研究職は競争率が特に高くなるため、最終面接の合格率が低くなります。同様に最終面接の合格率を調べた結果、5年間の平均が33%となりました。

研究職は人気のため、募集人員1名に対して100名以上がエントリーするためです。毎年募集人員が少ないため、狭き門となるのです。

私の会社では毎年競争率は100倍を超える人気職となっています。

よって、最終面接に3人残れば、1人しか合格できません。

<合格率>
営業職>技術職>>>研究職
(高い)      (低い)

<備考>

競争率と合格率について

1000人エントリーして50人採用されれば、競争率20倍となります。

合格率は一次、二次、最終面接によって変わります。例えば、最終面接で100人いて、50人採用ならば、合格率は50%となります。

地方志望は合格率が高い

職種だけでなく、希望勤務地によっても大きく合格率が異なります。全国に支店や営業所、倉庫、店舗があるなら、東京が最も競争率が高くなり、地方になればなるほど、低くなります。

例えば、東京勤務を志望するなら100人中10人が採用されますが、青森なら3人中1人が採用されるのです。

私の会社であれば、東京と地方なら、競争率が2~10倍は変わってくるのです。よって、最終面接で残っているメンバーは都市部志望が多いので、振り落とされる可能性が高くなります。

逆に地方は競争相手が少ないので、合格率が必然と高くなるのです。

四国や東北ブロックは不人気なので、希望すると合格率がかなり高くなります。逆に人気が集中する首都圏を志望すると合格率が低くなります。

それだけ都市部は人気で、地方は不人気なのです。

<合格率>
田舎>地方>都市>首都圏>東京
(高い)    (低い)

中小企業の合格率は高い

従業員1000人以上の大手企業となれば、最終面接の合格率は50%前後となりますが、中小企業はどうなのでしょうか?

結論からすると『合格率はかなり高い』と言えます。80~100%の確率で最終面接は合格となるでしょう。

理由は、そもそも応募人数が少なく、その中から確実に選ばなといけないからです。最終面接は必ず内定を出す人だけが選ばれるのです。

よく、『最終面接までいけば、合格でしょ』と言われるのは、中小企業の場合に当てはまるからです。

何千、何百人と応募することはなく、少ないと数人程度となります。一次面接をクリアできれば、即最終面接という中小企業は珍しくありません。(一次面接が最終となる社長面接の場合もあります。)

中小企業のスタンスは絶対に入社する意思のある人へ合格を出します。そのため、最終面接に残れば、絶対に入社する意思を示せば、落とされることはありません。

逆に大手企業を狙ってる発言をすると絶対に採用されません。

1000人規模だと10人新卒採用しても割合は1%ですが、50人規模で10人新卒採用すると20%の割合になってしまいます。そうなれば、経営は立ち行かなくなるため、1人ないし2人程度を採用する場合が多いです。

ベンチャー企業の合格率はバラバラ

ベンチャー企業

ベンチャー企業の最終面接の合格率はどのくらいなのでしょうか?

『能力』と『同じ志(ベンチャースピリッツ)』を重視するため、企業毎でバラつきが非常に多いです。30%を切る企業があれば、60~80%と高い合格率の企業もあるのです。

いずれにしても合格率は社長のフィーリングによって大きく左右されます。

「ベンチャースピリッツ」とは

・新しいものにチャレンジする精神

・世の中に新たな価値を提供する

・成長とスピードを体感したい

ベンチャー企業は新しい価値を生みだすべく、立ち上げて間もない企業を指します。よって、利益を重視するのではなく、ベンチャースピリッツを大事にします。

人事部という独立した部署はほとんどなく、総務、経理、庶務、企画、人事全般を兼務している部署が採用を行います。あるいは採用だけは社長がやっている企業があります。

採用数は中小企業と違って、規模の割に多く採用することがあります。新卒採用の裁量は『社長の方針』や『年度』によって大きく変わります。

合格率を上げるには役員対策が必須

役員面接

最終面接の合格率が53%ということは2人にひとり近くが落ちていることになります。53%を60、70%と上げていくにはどのような対策が必要になるのでしょうか?

最終面接が一次、二次と一番大きく違うのは役員面接となることです。

役員の権限

まず役員とは社長や取締役のことを指します。

会社規模により社長もしくは取締役が参加するので一次、二次面接と雰囲気が異なります。一次、二次面接の合否決裁は人事部にありますが、最終面接は役員が持っているのです。

役員がダメと言っているのに人事部が通すことはできません。逆に人事部が不合格と判断しても役員が合格でよしとすれば、従わざる負えません。

そのぐらい役員に権限があるのです。

役員は1回の面接で見極める

採用担当者は合計3回携わるので、あなたがどういった人間性なのか役員より熟知しています。しかし、役員は一度きりの面接で合否の判断を下すのです。

だからと言って、第一印象だけで決めているわけではありません。

ここが重要になります。では、役員は何をもって判断しているのか?

判断材料×役員の主観=合否判定

役員の判断材料

人事部から役員へ渡すレポートがあります。このレポートを見て主観と掛け合わせ、最終判断を下しているのです。

<レポートの中身>

  • 履歴書
  • 適性診断結果
  • 人事部の総合評価
  • 一次、二次面接トピックス
  • 希望職種及び勤務地

役員は一次、二次面接を見ていないので、その時のトピックスをまとめています。一次、二次面接のやりとりでわかったことや特徴を記入しています。

<トピックス例>

  • 営業職にこだわりが強い
  • GDでは積極的な発言多い
  • とにかく元気、周りを鼓舞する
  • 研究職以外は考えていない
  • 勤務地は実家から通える範囲に限定
  • 営業より技術職に向いている
  • 逆境に強く、ハングリー精神ある
  • 志望順位1位
  • 内定2社あり

これらの内容を見て、役員は深く質問をしてくるのです。

傾向として、レポート内容より、第一印象を重要視する役員が多いです。

役員対策のポイント

一次、二次、最終面接はつながっていることを認識してください。役員は最終面接の一度しか接しませんが、レポートを見ているので状況を把握しています。

<役員対策>

  • 一次、二次面接のやりとりをしっかり復習しておく
  • 論理的より情熱的にアピールする方が好まれる
  • 明るく元気な立ち振る舞いが大事

一次、二次面接の復習

これまでの採用担当者とのやりとり、逆質問した内容、しっかり思い出し復習しておきましょう。何社も面接を受けているので、どこで何を言ったのか忘れているかもしれません。

同じ逆質問をしないよう注意しましょう。

>>【実証済み】一次、二次、最終面接の逆質問で落とされる【ワードとNG集】

はれきち

すべてレポートに残されています

論理的より情熱的にアピール

役員は愛社精神が強い人が多く、入社意欲をストレートにアピールした方が好まれます。

「調べれば調べるほど御社が好きになりました!」

「御社の○○技術を私も極めて早く貢献したいです!」

「顧客の心理をもっと探求し、もっとよいサービスを作りたいです!」

ここがポイント!

大げさかもしれませんが、冷静かつ論理的に訴えるより、抑揚をつけ情熱的に伝えた方が好まれるのです。

最終なので自分の能力の高さをアピールしたい気持ちはわかりますが、【入社したいこと】をまずストレートに伝えましょう。

明るく元気が一番

役員は挨拶に厳しい方が多いです。挨拶や礼儀がしっかりできないとまず土俵に上がれません。明るく元気な雰囲気を出せば、第一印象がよくなります。

そのために最初の挨拶は若さ、元気さ、明るさ、爽やかさを全面にだすとよいです。

気持ちだけでなく、役員の目をしっかり見て、口角を上げ、声を少し大きくしましょう。

下を見る、暗い表情、声が小さいのは嫌がられます。役員への印象が悪くなることだけは絶対に避けなければなりません。

>>最終面接で落ちる理由は何?一次、二次面接と違う【合否基準にあり】




まとめ

最終面接の合格率は私の会社で検証すると53%でした。中小企業ではもっと高い確率になりますが、大手企業では類似した結果になると思われます。

ただ、研究職のように人気職は合格率はさらに低くなります。同様に希望勤務地が都市と地方でも大きく異なります。少しでも合格の確率を上げるならば役員対策が必須となります。

役員は挨拶に厳しい人が多いので、最初の挨拶は明るく元気に振る舞いましょう。第一印象がよければ、面接を優位に進めることができます。

自分の能力をアピールするのではなく、入社意欲をしっかりアピールする方が役員に好まれます。

最終面接は雑談形式になることもありますが、話しやすいからと言って、場をわきまえず、フレンドリーに接するとマイナス評価となります。

最後まで気を抜かず、役員に対しては細心の注意を払いましょう。

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Posted by はれきち