【採用者回答】就活で同業他社の調べ方を教えて!【簡単に探す方法あり】

2021年9月26日

同業他社

企業研究をするなら、同業他社にどんな会社があるのか、必ず調べなければなりません。それは面接官に『なぜ、他社ではなく弊社を選んだのですか?』と質問されるからです。当然、他社のことを知らないと答えることはできませんよね。

すぐにやってしまう調べ方として、「A社 競合他社」、「A社 ライバル」とネット検索する方法です。実はこのやり方では欲しい情報が手に入りません。

では、どのようにしたら簡単に同業他社を調べることができるのでしょうか?

私は大手企業の新卒採用活動を15年以上している現役面接官の「はれきち」です。採用側の立場で、あなたの悩みを少しでも解決できるようアドバイスします。

この記事でわかること
  • 同業他社をなぜ調べる必要があるのか
  • 同業他社を調べる方法
  • 情報収集すべきポイント
  • 企業研究は同業他社比較に尽きる

この記事を読めば、競合他社の調べ方がわかると、他社との違いが鮮明になります。その結果、志望動機が具体的になり、自分が就職したい企業の志望順位を明確に着けられるようになります。

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同業他社をなぜ調べる必要があるのか

面接官の質問意図

なぜ、同業他社を調べないといけないのでしょうか?

たまたま、目にした企業が気に入れば、エントリーすればよいと思いますよね。ただ、企業研究をせず面接を受けると志望動機が抽象的になり、面接官から「弊社と他社の違いは何だと思いますか?」の質問に答えることができなくなります。

では同業他社を調べるとどんなメリットがあるのでしょうか?

同業他社を調べるメリット

・企業の選択肢が増える

・業界の構図がわかる

・面接官の質問に答えられる

選択肢が増える

同業他社を知れば、選択肢が増えます。調べていくうちにもっと売上規模が大きい、待遇面で条件のよい企業を見つけることができます。最初はA社が一番よいと思っていたけど、調べていくうちにB社の方がよいことに気づき、第一志望になることはよくあります。

はれきち
はれきち

志望順位が明確になるよ

業界の構図がわかる

同業他社を詳しく知れば、業界の構図がわかります。わかりやすい所で言えば、コンビニ業界です。コンビニは、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの3社で9割以上のシェアを占めています。同様に繊維業界でも三菱ケミカル、東レ、帝人、旭化成の4社が8割近くのシェアを占めているのです。

逆にドラッグストア業界はずば抜けた企業がなく、1000億以上の売上規模の会社が15社以上ある群雄割拠になっています。

同業他社を調べると業界のパワーバランスがわかるようになります。

面接官の質問に答えられる

面接時に必ず同業他社に関する質問をされます。

<質問例>

・弊社以外に同業他社は受けていますか?

受けてれば志望度が高い

・弊社以外どんな企業を就活してますか?

同じ業界を就活していれば志望度が高い

・同業他社の中で志望順位はどうですか?

第一志望なら入社意欲がある

・競合他社との違いは何だと思いますか?

説明できれば企業分析がしっかりできている

・競合他社ではなく、なぜ弊社なのですか?

説明できれば、志望動機の信ぴょう性が高い

質問に対して、明確に回答ができなければ合格は難しくなります。志望している業界がバラバラだと、まだ定まっていない、企業研究が進んでいないと判断されるためです。

面接官は同業他社に関する質問で志望度が高いか、低いかを判断しているのです。

同業他社に関する質問をすれば、志望度以外に企業研究をしっかりしている、志望動機の信ぴょう性が高いかもわかるのです。

よって、競合他社をしっかり調べれば、面接官の印象がよくなるのです。

同業他社を調べる方法

同業他社を調べる方法はいくつかあります。ネット検索で調べることができます。だだ、「A社 同業他社」、「A社 ライバル」では競合他社の情報を上手く拾えません。なぜならば、検索ではA社に強く引っ張られるので、関わり合いが強い企業しか見つからないのです。

ライバルではなく、取引先の企業やコラボ企業がよくでてきます。

では、どのように検索すればよいかを教えます。

ネット検索する場合

★大手企業ならA社の業界を○○に入れれば検索できます。

同業他社を検索するなら

・〇〇業界 ランキング

・〇〇業界 シェア

・〇〇業界 売上

売上の上位20社、シェア率を確認することができます。各種ランキングには上場企業に特化したサイトや非上場を含んだサイトがあるので、複数のサイトで確認しましょう。

繊維業界 ランキングと打ち込むと下記のようにでてきます。

ランキング

一覧から興味を持った会社をさらに詳しく調べたり、比較すれば知識が深まります。

<大手企業の詳細を調べるなら>

・業界動向なら業界動向サーチ

・勤続年数、給与、社員数なら転職ステーション

・上場企業の企業価値検索ならUllet

注意点として、中小企業であれば、○○業界 ランキングでは検出されません。

★中小企業であれば、「地名 ○○業界」で検索します。△△県、□□市の未上場企業や中小企業がヒットします。

例えば、「埼玉県 印刷業界」で検索すれば、埼玉県にある印刷会社を調べることができます。

<中小企業の詳細を調べるなら>

・未上場、中小企業ならBaseconnect β版

上記の検索サイトは100万件以上の企業を調べることができます。未上場、中小企業を網羅しています。資本金、従業員数、事業所数がわかるので便利です。

本で調べる場合

同業他社を本で調べることができます。その代表格が会社四季報や業界地図です。特に業界地図は就活生のバイブルといえるぐらいよくまとまっています。

業界地図は業界の平均年収、業界の売上規模、系列、世界的シェアがわかりやすく書かれています。同業他社が一目瞭然で、業界全体が1冊にまとまっているのがいい。

中小企業の詳細を調べるなら各県にある企業年鑑を購入するとよいです。

一例として、中部地方の企業年鑑を紹介します。

ネットや本で同業他社を調べる方法はいくらでもあります。問題はどんな情報を収集すればよいのかです。的を得ない情報を集めてもムダになりますからね。

情報収集すべきポイント

情報収集

同業他社がわかれば、一体どんな情報を収集すればよいのでしょうか?

  • 企業規模の大きさ
  • 売上、利益
  • 拠点数
  • 従業員数
  • 世界シェア率
  • 平均給与が高い
  • 業界地位
  • 土日休み
  • 平均残業時間
  • 離職率が低い
  • 福利厚生の充実
  • 将来性がある
  • 安定性
  • 社会貢献度
  • 知名度
  • ブランド力

上場企業は売上や営業利益を必ず開示しているので、詳細な情報が収集できますが、非上場、中小企業は得られる情報が少ないです。

数値化できる項目を選ぶ

企業研究をしていくと、様々な情報が得られます。ただ、全部の項目を比較することは困難です。要は何を基準にして、企業比較をするのかです。個々で重要視する項目は違いますが、選択するポイントがあります。

比較する際は必ず数値化できる項目を選ぶことです。

例えば、売上、営業利益、拠点数、従業員数、シェア率、業界地位、平均給与を選ぶとよいです。

明治ヤクルト森永乳業
企業規模(売上)1兆2544億4070億5836億
平均給与1020万780万741万
業界地位5位24位15位
3年間の成長率100.96%107.59%98.48%
同業他社比較表(1)

大手企業ならキャリアブックスで簡単に調べることができます。

>>https://career-books.com/

その他、面接で質問されたときに差別化できるように下記のようにまとめておくと便利です。

A社B社C社
土日休み×繁忙期あり
実家通勤×
福利厚生社員寮リフレッシュ休暇小6まで時短勤務
社会貢献CO2削減植栽活動水使用料削減
工場勤務×
同業他社比較(2)

抽象的な項目は選ばない

数値化できない項目や比較しにくい項目は選ばないことです。

例えば、社風、企業イメージは数値化できません。数値化、言語化できないものは比較対象にならないのです。

面接官から「弊社と他社の違いはなんですか?」と質問され、社風や企業イメージを答えられるとちょっと違うなと思われるのです。

それは面接官のイメージとあなたの感覚が異なっているからです。ぴったり合えばいいですが、そんなことは難しいですから。

よって、数値化できる項目を説明できれば、客観的に比較できるので、説得力が増すのです。

はれきち
はれきち

わかりやすいように比較は
必ず表にまとめましょう

企業研究は同業他社比較に尽きる

同業他社比較

同業他社を調べれば調べるほど、必然的に企業研究が進みます。私は企業研究=同業他社比較と思っています。

同業他社比較が進めば、必然と志望順位が明確になります。志望順位が明確になると志望動機が具体的になるからです。

同業他社比較

  ↓

志望順位が明確

  ↓

志望動機が具体的

同業他社比較をする

同業他社比較は業界の全体像を詳しく知ることができます。有名な業界であれば詳しいですが、知らない業界はわからないですよね。

自動車業界であれば、トヨタ、日産、ホンダ、スバル、マツダ、三菱、ダイハツ、スズキと実際、目にするので同業他社がわかりやすいですよね。

ただ、あまり知られていないロボット業界だとどうでしょうか?ファナック、安川電機は世界4強と言われるぐらい有名です。でも調べないとわからないですよね。

調べると業界地位がすぐわかります。さらに調べていくと製造、部品、物流、卸、販売と川上~川下までつながっていることを実感するでしょう。

同業他社比較をすれば、優劣が明確になり、志望順位が明確になります。

志望順位が明確になる

他社比較をすると数値化できるので、優劣が客観的にわかります。売上が多い少ない比較だけでなく、従業員数がわかれば、一人当たりの生産性がわかります。

A社B社
売上1000億円500億円
従業員2000人500人
生産性/人5000万1億円
生産性の違い

純粋に企業規模が大きい小さいだけで優劣をしてはいけません。従業員数がわかれば、一人当たりが稼ぐ力がわかります。同業社であれば、A社とB社では稼ぐ力が倍違うことになります。

売上規模はB社はA社に劣りますが、生産性が高いので優良企業といえます。売上だけでなく、利益であらわしても優劣がわかるでしょう。

一般的に稼ぐ力が強いと給与や福利厚生が充実しています。

過去5年からの売上推移がわかれば、成長率がわかります。今後伸びる会社かどうかの判断ができます。このように同業他社の比較を数字ですれば、優劣がはっきりとわかるのです。

結果として、あなたの志望順位が明確になるのです。

志望動機が具体的になる

他社との違いが明確になれば、会社の強い所、弱い所がわかりますよね。志望動機では他社との違いを入れるとより説得力が増します。

例えば、「御社は○○のトップシェアであり、同業他社と比べて、一人当たりの生産性が高く、非常に稼ぐ力が強いビジネスモデルだと判断しています。よって御社の今後の成長性を強く感じたため志望しました。」

自分だけが勝手に思っているのではなく、客観的な数字を調べているから言えることなのです。

志望動機が具体的になると説得力が増すので、面接を優位に進めることができます。




まとめ

興味を持った会社だけを調べると、どこに強いポイントがあるかわかりません。同業他社の調べ方は○○業界 ランキング、○○業界 売上でネット検索するとわかりやすいです。

同業他社を比較するなら、売上、営業利益、従業員数、拠点数、シェア率、業界地位、平均給与など数値化できる基準で調べることです。

数値化できないと客観的な優劣がつけられません。抽象的な社風やブランドイメージは主観が強くなるので簡単な比較に向いていない。

企業研究は同業他社比較に尽きます。同業他社比較をすれば、志望順位が明確になり、結果的に他社との違いが鮮明になるので、志望動機が具体的になります。

面接官は同業他社をどれだけ調べているのかで入社意欲を図っています。よって、しっかり調べてから面接にのぞみましょう。

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Posted by はれきち