【採用者回答】エントリーシートでアルバイト経験が評価される書き方

2021年6月12日

アルバイト経験

エントリーシートの作成には意外と時間がかかってしまいます。普通に書くと採用担当者からは全く特徴のない人物像になってしまうからです。

そこでサークル、ゼミ、アルバイトのどれかをアピールするなら、アルバイトがおすすめです。なぜなら、社会人として仕事をする第一歩なので、採用者がイメージしやすいのです。

ではどのように書いたら採用者から評価され、書類審査を無事に合格することができるのでしょうか?

私は大手企業の新卒採用活動を15年以上している現役面接官の「はれきち」です。採用側の立場で、あなたの悩みを少しでも解決できるようぶっちゃけて配信しています。

この記事でわかること
  • アルバイト経験はアピールになる
  • 合否のポイントは「入社意欲」、「人間性」、「文章能力」
  • 採用者から評価される例文
  • 評価される書き方のポイント
  • 参考にしたい内定者のエントリーシート

この記事を読むとESの書き方の要所を押さえることができ、次のステップの面接に役立つ有利な資料となるでしょう。

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エントリーシートで評価される書き方

攻略法

エントリーシートは一体何のために作成するのでしょうか?単なる自己紹介ではありません。経歴を見てもらうだけなら、履歴書で十分ですよね。ただ、ESには志望動機、自己PR、学生時代に頑張ったことを記入しなければなりません。

つまり、私はこのような人間です、是非採用してください。この詳細を説明することなのです。なぜなら、採用者が一次面接の前に『書類審査で適性を見る判断材料にしているからです。

よって、0次面接とも呼ばれています。

採用者側の立場としてはひとりひとり面接をして、人間性や能力を見たいですが、「膨大な時間」と「労力」がかかってしまいます。そこで効率よく、人数を絞る工程としてESで書類審査をするのです。

採用者は5分で合否を判断

私の企業ではエントリーシート(ES)が数千通届きます。1枚のチェックに掛けられる時間はせいぜい多くて5分程度です。早いと1分ぐらいで、合否の判断をしています。例えあたなが数時間かけて作り込んだエントリーシートであっても最大で5分程度しか見ることができません。

例えば、ひとりで2000通をチェックするなら

2000通×5分=10000分 つまり167時間かかります。

当然、採用者は書類審査だけに時間を割けないので、見るべきポイントを絞って合否を判断しているのです。

チェックされる3つの合否ポイント

5分で判断しないといけないので、次の3点を重視されます。

・入社意欲を感じられるか<熱意

・どんな人物像か想像できるか<人間性

・文章構成がおかしくないか<文章能力

熱意

文章から入社したい気持ちが伝わらないと適当にエントリーしていると捉えられます。なぜ同業他社ではダメなのか、なぜ入社したいのか明確な『入社意欲』が伝わらなければなりません。

人間性

どんな行動ができる人なのか、逆境に強い人なのか、明るく前向きな人なのか、具体的な事例を交えて、どんな人物像かイメージできないといけません。文章に抽象的な表現が多いとぼんやりとした人間性になります。

文章能力

学歴でフィルターをかけている超大手企業はありますが、ほとんどはありません。ただし、文章の構成が変だと「能力が低い」と判断されます。自分では内容がわかるのですが、他人から見ると、結局何が言いたいのかわからない文章はダメなのです。

熱意、人間性、文章能力を5分以内で判断しています。ダメなものは1分で判断され落とされます。

はれきち
はれきち

ポイントを押さえれば、
一気に合格率は上がります

アルバイト経験はアピールになる

採用者としてはゼミやサークル活動に比べて、アルバイト経験は適性を測る指標として参考になります。

やはりアルバイトは正社員と同様に働くため、仕事ができる、できないの判断材料になりやすいのです。

よって、アルバイト経験を上手くアピールできれば、高い評価を得ることができます。ESは合格すれば終わりではなく、その後の面接に引き継がれる大事な資料となります。

ESにはサークルの欄はありませんが、アルバイト歴はあります。ない場合もありますが、自己PRの中にアルバイト経験を組み込めばアピールができます。ひとつのアルバイトを長く経験したり、短期でいくつものアルバイトを経験しているなら是非書きましょう。

はれきち
はれきち

バイトは長期や短期でも
アピールになります

長期間に及ぶ場合

ひとつのアルバイトが2年、3年と長期間に及ぶ場合は何をアピールすればよいのでしょうか?

期間が長くなれば、任せられる範囲が広くなっているはずです。

例えば、居酒屋であれば、皿洗いからスタートして、厨房での調理を任せらるようになっていますよね。接客であれば、クレーム対応まで任せられ、そして店長へ助言する立場に成長してるかもしれません。

アピールポイント

・長く勤めたことで身に付いたスキル

・社員からの信頼が厚い

幅広い業務をさせてもらうには社員の信頼がないとできませんよね。または、自分がどれだけ成長したのか、これらをアピールするとよいでしょう。

<例①>

私は居酒屋で3年間アルバイトをしてきました。この経験から応対力が身に付きました。酔っ払って大きな声を出したり、注文が遅いと怒るお客様に対して、誰よりも素早い応対を心掛けました。結果、真摯に理由を説明すれば、納得していただけるようになりました。この行動が店長の目に留まり、フロアマネージャーを任せてもらえるようになりました。

<例②>

私は居酒屋のアルバイトで2年間厨房を担当しました。この経験でコスト意識が身に付くようになりました。なぜなら、季節、曜日、天気によってどのくらい材料が必要になるか予測できるようになったからです。このスキルのおかげで、アルバイトを始めた時より食品ロスを30%カットすることができ、お店の利益に貢献できるようになりました。

評価されるポイント

・どんな力が身に付いたか結論から伝えている

・具体的な数字で表している

・社員の評価や貢献度がわかる

アルバイト歴の記入欄には、居酒屋(3年間)と書きましょう。

複数あるいは掛け持ちの場合

期間は長くはないが、2、3個アルバイトを経験したり、2個同時掛け持っていることもあるでしょう。

複数経験しているならいろんな業界を垣間見ることができます。私も学生時代に居酒屋、コンサートの警備員、布団製造所といろんな業界のアルバイト経験しました。

アピールポイント

・どんな業種に対しても『適応力』がある

・掛け持ちは『好奇心』が強く、『チャレンジ精神』がある

短期でいくつかアルバイトを変えているなら、どんな仕事でもそつなくこなす『適応力』をアピールしましょう。掛け持ちをしているなら、好奇心が強いあるいはチャレンジ精神をアピールできます。

<例①>

私はこれまで、居酒屋、警備員、布団製造所と全く異なる業種でアルバイトを経験しました。求められる品質やサービスはそれぞれ違いますが、持ち前の探求心で要領を早く掴むことができました。一番気を使ったことは次にどんな作業が必要になるか、常に一歩先を考えて行動することでした。結果、業種は違えども品質やサービスを追求することに変わりはないと感じるようになりました。

<例②>

私は居酒屋と警備員のアルバイト掛け持ちしております。学費を稼ぐためだけではなく、人と接したり、責任ある仕事がしたいという好奇心から始めました。人と接することが好きなため、挨拶は必ず自分からするように心掛けました。そうすると1ヶ月も経たないうちに職場の雰囲気が一気に明るくなりました。お陰で全従業員から下の名前で呼ばれるようになりました。

評価されるポイント

・仕事がちゃんとできることをアピールする

・読むだけで人柄が想像できる

・あたなが入社したら職場によい影響を与える

アルバイト歴の記入欄には、複数の場合は居酒屋、警備員、布団製造所と記入しましょう。

掛け持ちの場合は居酒屋、警備員と記入して問題ありません。

エントリーシートはあなたのプチ自慢をしっかり記入してください。テクニックとしては自分の役割の説明だけでなく、店長や社員の評価を入れるとあなたの仕事ぶりがワンランク上がります。




評価される書き方のポイント

ポイント

エントリーシートへアルバイト経験を書くときのポイントを教えます。自己PRだけに限ったことではなく、志望動機、ガクチカにも通じることです。

  • 抽象的ではなく具体的な数字で書く
  • 謙虚さよりプチ自慢しよう
  • 箇条書きを取り入れてもOK
  • 一文を長くしない
  • 短縮ではなく正式名称で記入する
  • 企業名を入れても守秘義務に当たらない

抽象的ではなく具体的な数字で書く

エントリシートで大事なことは具体性です。抽象的な「長年」、「いろいろ」、「たくさん」などの表現はどれくらいなのかイメージできません。

よって、「長年」➡「3年」、「いろいろな業務」➡「4つの業務」、「たくさんの種類」➡「5種類」

数字で表せるものは数字で書くのが鉄則です。

はれきち
はれきち

数字を入れると格段に
イメージがしやすい

謙虚さよりプチ自慢しよう

内容を謙虚に表現するより、プチ自慢するぐらいが丁度よいです。面接だと謙虚さはわかるのですが、エントリーシートでは埋もれてしまいます。

「私すごいでしょ」、「こんなのは私にしかできない」とそこまで自慢しなくてもよいですが、店長や社員さんから「このように褒められました」これぐらいプチ自慢した方が印象がよくなります。

箇条書きを取り入れてもよい

エントリーシート内は全て文章でなくても大丈夫です。表現が長くなるよりは箇条書きの方がわかりやすいです。

例えば、

アルバイトで意識していた点は下記の3点です。

・積極性な声掛けをする

・コミュニケーション密にする

・感謝を伝える

ひとつひとつ長くダラダラ説明するより、このように最初に主張を伝えると相手はわかりやすいです。

一文を長くしない

一文が長くなると、結局何が言いたいかわらなくなります。

例えば、上の箇条書きを一文にするとこうなります。

私はアルバイト中に意識していたことを3つ紹介すると、他の従業員へ積極的に声掛けをしたり、時間があればコミュニケーションを密に取ったり、最後に必ず感謝を伝えてるよう心掛けていました。例えば、○○…

どちらか、パッと見てわかりやすいでしょうか?無理に箇条書きにしなくてもよいですが、一文を短くすると読みやすくなります。

一文が長くならないように区切った方が、相手は読みやすいです。

はれきち
はれきち

5分以内で目を通すため、
読みやすさは重要

短縮ではなく正式名称で記入する

エントリーシートは正式名称での記入が原則です。

例えば、バイト➡アルバイト、コンビニ➡コンビニエンスストア、ファミレス➡ファミリーレストランのように記入しましょう。

また、同様に業界用語を使うと理解されない場合があります。

ワンオペ、レイバー、オペレーションは知らないとわからないので使わないようにしましょう。

企業名を入れても守秘義務に当たらない

ハンバーガーショップという書き方ではなく、マクドナルドと記入しても問題はありません。守秘義務違反にあたると言う人がいますが、そんなことはありません。

転職活動をする際は前職がどんな企業で働いていたか必ず社名を履歴書に入れます。要はマクドナルドで知り得た情報(ノウハウ)を漏らすことが守秘義務違反に該当するのです。

ただ、気を使っていることアピールするなら企業名伏せてもいいでしょう。

参考にしたいエントリーシート

そうは言っても簡単に作成できないのがエントリーシートです。何かを参考にして書きたいですよね。しかも、内定者が書いたESを参考にすると傾向がつかめます。おすすめの3つを紹介します。

全て無料でダウンロードできますので安心してください。

内定者ES100選

内定者が作成しているので、参考になります。コツとしては丸パクリするのではなく、内定者の傾向をつかむことです。文章の型、言い回しなど共通項を探すと書きやすくなります。

ひとつひとつの題材は違いますがパターンは似てますよね。書き方が分かればどの業界でも使えるようになります。厳選した内定者ES100選は丁度読みやすい量になっています。

>>内定者ES100選

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情報サイト【理系ナビ】

理系であれば、インターンシップに強い理系ナビがおすすめです。ESの書き方をwebセミナーで頻繁に紹介しています。実際に添削をしてもらいたいなら、無料でやってくれる理系ナビがいいですね。理系なら情報が豊富なので是非取り入れたいですね。

>>理系ナビ

これらのエントリーシートを参考に、入社意欲を盛り込み、あなたの人間性がわかるように具体例を入れて書いてみましょう。

最初から100点の文章を作成しようとすると時間がかなりかかります。そうではなくまずは70点のESを作成し、徐々に100点に近づけるよう推敲(すいこう)していく方が早く完成します。

アルバイト経験が乏しい場合

陸上競技

アルバイト経験がスポットの数回程度であれば、実績としては不十分です。または、アルバイト経験が全くないとアピールできませんよね。その場合は、ゼミ、サークル活動をアピールしましょう。

面接での自己PRのネタはほとんどがアルバイト、サークル、ゼミです。これら3つで8割以上を占めています。迷うならサークル(部活)、ゼミの活動を盛り込めば大丈夫です。

>>【面接官回答】自己PR考えなくても大丈夫!エピソードネタ【ベスト5】




まとめ

アルバイト経験があるならば、エントリーシートに盛り込むとアピールになります。なぜなら、ゼミやサークル活動に比べ、アルバイトはあなたの適性を判断しやすいからです。仕事という観点では同じですから。

上手くアピールするにはどんなスキル(力)が身に付いたかを記入し、社員から褒められたことを足せば、客観的な評価が得られます。

ゼロからエントリーシートを作成しようと思えば、時間はかなりかかります。事前に内定者のESをダウンロードし、作成パターンや言い回しを参考にすると評価されるポイントが見えてきます。

いきなり完璧な文章を目指さず、70点ぐらいでもよいので一通り作成し、その後に推敲して100点を目指すようにすれば、効率よく短時間で作成ができるでしょう。

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Posted by はれきち