【就活の費用節約】面接で交通費はもらえる?精算ルールと5つの注意点

2019年9月16日

交通費

就活で困るのは意外とお金がかかることです。リクルートスーツ、ネクタイ、ビジネスカバンの購入などです。しかし、スーツで想定を大きく超えることはありません。

実は交通費や宿泊費は想定外にお金がかかります。

そこで疑問になるのが、企業の面接で利用した交通費はもらえるのでしょうか?補助してもらえるなら、『全額それとも片道分なのか』、『新幹線の指定席に乗っても支給してもらえるのか』です。

私は大手企業の新卒・中途採用活動を15年以上している現役面接官の「はれきち」と申します。

採用する側の立場として、あなたの悩みを少しでも解決できるよう合否のポイントをぶっちゃけて配信しています(Twitter版はこちら)。

この記事でわかること
  • 就活で交通費は原則もらえない
  • 最終面接のみ支給してくれる企業がある
  • 清算ルールを守らないと支給されない
  • 新幹線の指定席は請求できない
  • 交通費をゼロ円にする方法

地方から都市部に出て就活するなら、交通費や宿泊費がかかります。

交通費の支給は企業ごとに考え方が違うので、もらえればラッキーと思うぐらいで丁度よいです。

費用を節約するには工程を考え、web面接を絡めると安く抑えることができます。

はれきちの合格レシピ

交通費がもらえる場合は必ず領収書取るよう人事部から指示がある

【初心者向け】まず、web面接の事前準備~面接終了までの流れを把握するならこちらから

【WEB面接の流れ】初心者でも簡単にわかるやり方とコツ【まとめ】

                    




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就活はお金がかかる

いざ就活しようとするとリクルートスーツに合うネクタイがない、スーツに合う革靴がない。ないのなら、購入しなければなりません。

<就活にかかる費用>

マイナビ調べでは就活にかかる費用は全国平均16万強となっています。関東地方でも13万弱の費用を要してます。

特に交通費は住んでいる場所に大きく影響します。北海道、九州に住み東京へ就職しようとすると交通費の負担はかなり大きくなります。

例)千歳⇔羽田を飛行機で往復すれば3万を超えます。

会社説明会、一次面接、二次面接、最終面接と全て東京会場だと4回は行かなければなりません。

➡3万×4回=12万/社

東京に数社エントリーすると交通費は尋常じゃありません。さらに宿泊費がかかりますからね。3社を別日で受けると費用負担は軽く30万を超えてきます。

10万以上の出費はかなりの痛手となります。

2019年卒学生、就活にかかった費用はいくら?

https://news.mynavi.jp/article/20190302-780329/   

参照:マイナビ
はれきち

計画しないと
とんでもない
費用になります

面接で交通費はもらえるの?

大丈夫?

会社説明会の交通費がもらえないのはわかりますが、一次面接、二次面接、最終面接はどうなのでしょうか?

答えとしては『原則、交通費はもらえない』と認識しておきましょう。

「全額自己負担」と覚悟しておきましょう。ただし、一部の企業で交通費を支給する場合があります。

交通費を負担してくれる会社はありますが、最終面接のみと限定されています。会社説明会、一次面接では就活生のエントリー数が多く、交通費を支給するところはありません。

二次面接、最終面接と人数が絞れてくると交通費を支給してくれる会社はあります。

ちなみに私の会社では最終面接のみ交通費を支給しています。

支給する企業は全額から一部負担、片道のみ、上限設定ありと様々です。

<企業負担例>

・往復の交通費全額負担

・片道の交通費負担

・上限1万円までの交通費負担

・一律2000円支給

最終面接で支給される場合は採用、不採用に関係なくもらえます。

内定式や入社式など会社の行事になると全額負担してくれます。

精算ルールと5つの注意点

社会人となれば交通費精算に慣れてますが、就活生はピンときませんよね。

交通費の清算にはルールがあるので注意してください。このルールを守らないとせっかくの交通費がもらえなくなります。

公共交通機関を利用する

移動は公共交通機関を使うルールとなっています。タクシー代や自家用車のガソリン代は請求できません。

使用しても構いませんが、請求できないことを覚えておきましょう。飛行機、電車、地下鉄、バス、フェリーの利用は問題ありません。

ただし、新幹線や電車に乗る場合はグリーン車、指定席はダメです。自由席にしましょう。最短ルートの費用は請求できますが、遠回りのルートを選択することはできません。

※新幹線を使用するときは100キロ以上離れている場合に使用しましょう。

新横浜→東京、大宮→東京だと距離短いので電車を使用してください。

飛行機を利用してもよい

飛行機を使ってはダメだと思ってませんか?遠い場合は使っても構いません。ただし、大阪ー東京間は新幹線を利用しましょう。

LCC、ANA、JALのどれでも可能です。面接日時が決まっているなら、早割価格を選びましょう。時間の変更がある場合は通常価格でよいです。

遠方の人は無理して、新幹線、高速バスを利用しなくても大丈夫です。

北海道、九州、四国から東京なら使用した方がよいです。肉体的負担の少ない飛行機を選択しましょう。

宿泊費用はもらえない

宿泊費用はもらえい場合がほとんどです。例えば朝9時からの面接だったので前泊した。その宿泊代は請求できるかと言えば難しいです。

その場合、移動するため昼からの面接に変更できないか問い合わせましょう。人事部が融通を利かしてくれるはずです。

交通費の計算

乗り換えが多いと金額がわかならなくなりますが、ネットの路線情報で合計金額がわかります。

どの路線を使うと早く到着するかもしくは安い金額のルートを確認できます。

>>路線情報

支払いは現金やクレジット払いでも構いません。

格安チケットセンターで購入する場合は領収書の発行が公共交通機関ではないので、ダメです。

請求金額とネットで調べた価格が大きくズレていると採用担当者から指摘が入るので、正確に申請してください。

不明な点は採用担当者へ問い合わせましょう。

領収書の宛名

領収書をもらうときの宛名は『○○株式会社』と正式な会社名でもらいましょう。

○○(株)ではダメです。

空欄上様もダメです。

日付が入っていないと認められないので記入しているか確認しましょう。

一番大事なのは領収書を無くさないことです。

新幹線、飛行機の領収書は必要ですが、在来線、地下鉄は不要の場合が多いです。

はれきち

領収書が発行されない場合は
金額をメモしておきましょう

交通費負担をする企業のメリット

もし企業が交通費を負担してくれれば、かなり助かりますよね。特に地方から東京へ移動するとお金がかかります。

では企業側のメリットはどこにあるのでしょうか?

企業イメージが上がる

良い人材を確保できる

他社と差別化できる

企業イメージが上がる

一番のメリットは企業イメージが上がることです。就活生に優しい、就活生思い、儲かっていることをアピールできます。

優良企業じゃないとできませんからね。

当然、交通費を支給した方がイメージは上がるのです。

良い人材を確保できる

面接を受けたいが、遠くて交通費がかかるので遠慮したい人を呼び込むことができます。入社意欲のある就活生には惜しみなく、負担したいのが正直なところです。

交通費負担がネックになって、諦めることはよくありますから。

はれきち

地方の優秀な人をゲットできます

他社と差別化できる

ライバル会社と差別化しやすいです。同業種であれば、どちらの面接に行きたいですか?

もちろん交通費支給する企業に集まりやすいのです。

企業はできるだけ多くの就活生を集めて、良い人材を選びたいですから。ライバル会社より応募数を増やすことができます。

はれきち

デメリットは経費が
数百万以上かかることです

交通費がもらえるか確認する方法

大手企業

交通費がもらえる企業はどのようにして確認すればよいのでしょうか?確認したくても企業説明会や面接で質問しづらいですよね。

私の経験上、過去に聞いてきた人はひとりもいませんでした。

ホームページで交通費の支給の有無、支給限度額について事前に知らせることはありません。

支給の有無を知る方法は2つあります。

①例えば、二次面接後に

二次面接が合格すれば、次の最終面接は交通費を片道分支給するので、領収書とハンコを持参ください。

と言われます。

②もしくは、合否通知のメールまたは案内に同様のことが記載されます。

二次面接合格の連絡

最終面接は交通費を支給するため、指定のフォーマットに記入し持参ください。

その際、領収書とハンコもお願いします。

どうしても確認したい場合はOBに聞く、もしくはネットの書き込みで確認しましょう。

企業は善意で支給しているため、問い合わせたり、面接で質問すると嫌悪感を持たれるので控えましょう。

就活費用を圧縮する方法

交通費は支給されるかどうかわかりません。もらえればラッキーです。このぐらいの気持ちでいましょう。よって、交通費は圧縮しなければなりません。

交通費を抑える方法

・企業ごとの面接日をまとめる

・格安、早割チケットの購入

・早朝の安いチケットを購入

・JR+ホテルパックの活用

・帰りを高速バスに変更

・費用が安くなる日曜の宿泊を活用

・web面接の企業を選ぶ

効率よく計画を立てる

地方から東京で就活すると交通費や宿泊費が高くなります。できれば、東京に来たときに複数の会社説明会、一次面接をまとめたいですよね。

一次面接は日程調整しやすいので、効率よく計画を立てましょう。2~3日泊まって、行き来する回数を減らすことで交通費を削減できます。

全て計画を立てて進めないと最悪の場合、一日おきに東京へ出向くことになります。

何事も計画を立てることが大事です。

日程が決まれば、チケットを早割で購入したり、月曜日面接を指定できれば安い日曜宿泊を活用できます。

交通費用を浮かしたい

費用を浮かす方法がいくつかあります。

新幹線、飛行機+宿泊代のパック

格安チケットセンターを利用する以外に、JRもしくは飛行機とホテル代がパックになっているプランがあります。

・JTBダイナミックパッケージ

・楽天トラベル

・じゃらんパック

宿泊分安くなります。

高速バスの活用

高速バスは費用を大きく減らすことができます。新幹線のおよそ半額程度ですからね。

ただ、注意点としては交通事故渋滞に巻き込まれれば、面接に間に合わなくなります。

帰りのみに使用しましょう。

就活サイトを利用する

ロンドンブーツの淳さんがアンバサダーを務めている『0円就活』は面接に関わる交通費は全額負担してくれます。

おまけにリクルートスーツも無料で貸してくれます。まさに『0円就活』です。

詳しくはこちらを参考に

>>就活に関わる費用が、なんと0円【0円就活】



オンライン面接を活用する

web面接を実施している企業はかなり多くなりました。対面式よりwebで行っている企業へアプローチすると交通費は大きく減らすことができます。

面接方法を選択できるならwebにしましょう。コロナの影響で最終面接までオンライン面接になっている企業があります。

どうしても交通費をかけたくない人はオンライン面接をしている企業にエントリーしましょう。

逆求人サイトを活用する

登録流れ

家に居ながら就活する方法があります。

通常は企業を調べてあなたからアプローチしますが、逆求人サイトの登録すれば、企業側からあなたへオファーが届きます。

よって、プロフィールを充実させるとメールで声がかかります。

web面接を活用している企業が多いので登録して損はありません。

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>>【2022年卒】失敗しない逆求人・オファー型サイトはこれ!おすすめ5選




まとめ

ほとんどの企業では交通費の支給はありません。一部の企業で面接時にかかった交通費を支給する場合があります。

その場合、企業によって支給される額は全額、片道、上限設定、一律負担など異なります。

少しでも交通費の負担を軽減するには計画を立て、まとめて効率よく就活することが重要です。オンライン面接を実施している企業に絞ると安くなります。

逆求人サイトや就活サイトを使って少しでも費用節約していきましょう。









✅web面接中の注意点とコツについて



Posted by はれきち