最終面接に落ちたら、誰もが「ありえん」、「信じられん」、「うそでしょ」と怒りとくやしさが半端ないです。でも最終面接までのがんばりを評価してくれる企業があったらうれしくありませんか?
例えば、最終面接まで進んだなら、企業があなたの実力は十分あると判断します。通常、書類選考➡一次面接➡二次面接➡最終面接をクリアしないと内定へはたどり着けません。最後の最終面接に落ちたなら、合格と紙一重だったことなります。
実は最終面接まで進んだなら、あなたの実力を買いたい企業はたくさんあるのです。そのマッチングをしてくれる就活サイトが『ABABA(アババ)』なのです。
私は大手企業の新卒採用を15年以上している現役面接官の「はれきち」です。私の会社の最終面接合格率は53%です。2分の1近くは落ちて、またイチから就活しなければなりません。そんな落ちた人へ紹介したいのが『ABABA(アババ)』です。
- ABABAの評判や口コミとは
- ABABAのコンセプト
- 紹介できる企業の一覧
- 登録しても大丈夫な企業なのか
- 向いている人、向いていない人
この記事ではABABAの評判や口コミがわかります。最終面接に進んだ証拠としてメールや通知書を送るだけで、企業を紹介してもらえます。一次からの面接ではなく、特別な面接を受けることが可能です。最終面接に進んだことを評価する企業は多いため、登録すべき就活サイトいえるでしょう。
~文系就活生が登録すべきおすすめ就活サイト3選~
・文系比率8割以上で特に女性登録者が多い
・紹介案件は3,4件のみで不要なメールがこない
・Googleの口コミが4.7の高評価
・就活に出遅れたと思ってるなら必須
・逆求人サイトなら絶対登録すべき神サイト
・登録企業18,533社からのオファーは内定への近道
ABABA(アババ)の評判と口コミ
ABABA(アババ)という就活サイトは聞きなれないので、登録した人やサービスを使った人の評判や口コミを紹介します。
このサービスを利用した人の評判はよいですね。ABABAは落ちた人に『まだ、チャンスあるからガンバレ』と後押ししてくれるサービスです。
- 評判がよい理由
- ・最終面接に落ちたが、他社からスカウトをもらえた
・最終面接のお祈りメールはがんばりの証となった
・最終面接に落ちてもポジティブにとらえられる
・紹介された企業の選考フローが短縮される
・相談すると寄り添ったアドバイスをもらえる
ABABA(アババ)のコンセプト
ABABAは最終面接で不合格になった人を評価して、チャンスを与えることが目的となっています。志望した会社で不採用となっても、そこまでのがんばりを評価する会社はたくさんあるのです。最終面接で落ちても救ってくれる、非常にありがたいサービスです。
私は学生時代、第一志望の最終面接に落ちて、長い間落ち込んだ経験があります。当時、この仕組みがあれば、早く立ち直れたかもしれません…。
実は企業側からのメリットも大きいのです。
- 企業のメリット
- ・すでに実力がある就活生を探すことができる
・応援することでブランディング強化につながる
「ライバル企業の最終面接まで進んだ学生なら是非採用してみたい!」と企業は思っています。競合企業で採用されなかった学生をABABAのプラットホーム上で見つけることができます。
さらに不合格になった学生を『企業が応援しよう!』となるのでABABAへ登録した企業は「学生に寄り添う企業」としてブランディングが向上します。
まさに三方良しの精神ですね。学生、企業、ABABAすべてにメリットがあります。
コンセプト
書類選考で落ちた人、最終面接までいったが惜しくも落ちた人はこれまで不採用という同じくくりにありました。
就活生側からいうとダメージは全く違いますよね。面接にかけた労力、時間は計り知れません。交通費だってバカになりません。
学生のがんばりを評価するために、ABABAはこのサービスを立ち上げたのです。
一方、企業は最終面接まで進んだ学生は落ちても非常に優秀と判断していいます。だから、面接の質問で『他社の就活状況はどうですか?』と聞かれ、「○○会社は最終面接まで進んでいます」となると、優秀だなと面接官は判断するのです。
ロールプレイングゲームで例えるとわかりやすいです。レベルを上げラスボスと対決して負けたとします。直前からやり直すのとレベル1の始めからやり直すのでは全然違いますよね。よって、労力がムダにならず、就活できるのがABABAといえます。
他の就活サイトとの違い
- 新卒の就活サイト種類
- ・ナビ型(マイナビ、リクナビ)
・専門型(レバテックルーキー、理系ナビ)
・逆求人型(オファーボックス、キミスカ)
就活サイトは企業探しを目的としたマイナビやリクナビのような『ナビ型』、IT関連の就職を特化したレバテックルーキーや理系に特化した理系ナビのような『専門型』があります。
ABABAはOfferBoxやキミスカのように企業からスカウトが来る『逆求人型』に入ります。
ただし、同じ逆求人型(スカウト型)なのですが、ABABAは最終面接に進んだことを評価して企業からオファーがきます。実力があることは証明されているので、最終面接のみなどの特別なルートが用意されています。
他の逆求人型はあらかじめプロフィールに記入して、その内容を見た企業からオファーがくるのです。よって一次、二次面接から進むことがほとんどです。
つまり、ABABAは最終面接まで進むと企業からオファーを受けられるのです。
やはり最終面接までの努力を評価してもらえるのはうれしい
最終面接で不合格なら救ってくれるのか
それでは本当に最終面接で不合格なら救ってくれるのか?
- はい、他企業を紹介してくれます
- 平均15社からスカウトがきます
- 内定までの期間は平均3週間です
- 不合格にならなくてもサービスは受けられる
他企業を紹介
第一希望だけでなく、第二第三希望に落ちても紹介してくれます。要は最終面接に進んだことを評価して、企業がスカウトしてくれるのです。
紹介して、双方合意にいたれば内定となります。もちろん登録したら100%内定がもらえるわけではありません。
平均15社からスカウトがくる
平均15社からスカウトがくれば、自分にあった企業を見つけることができます。2,3社であれば、選択の余地はありませんが、平均15社はありがたいですね。
多いと20社を超える人もいるでしょう。それだけあなたのがんばりを評価してくれる企業が多いのです。
内定まで平均3週間
最終面接まで進んだことを評価しているので、書類選考から始まるわけではありません。二次面接や最終面接、特別面接からスタートになることが多いです。
よって、通常内定までは1~2ヶ月はかかりますが、ABABAの場合はスカウトがきてから平均3週間で内定がもらえます。
最終面接に進めばサービスを受けられる
ABABAのサービスは最終面接を不合格になった人だけが受けるわけではありません。最終面接を合格してもサービスを受けられます。
要は最終面接まで進んだことを企業が評価しているのです。
厳密にいうと合格、不合格に関係なく、最終面接に進むことができれば無料でABABAのサービスを受けることができます。
最終面接に進んだ証明
では、最終面接に進んだ証明はどのようにすればよいのでしょうか?
- 最終面接に進んだ証明となるもの
- ・最終面接の案内メール
〇月〇日〇時~最終面接を本社にて実施します。
・最終面接結果の合否メール
合格もしくは不合格となった旨の通知
・最終面接の結果通知書
最終面接結果のお知らせが通知書として送られます。
メールであれば、転送して所定のアドレスへ送ればOKです。書面であればスクショを撮って、送れば証拠となります。
その際、どこの企業から最終面接の案内が来たのか、はっきりわかれば問題ありません。
>>公式ホームページ:
オファーがくる企業一覧
どんな企業からオファーがくるのか一例を見てみましょう。
- 企業一覧(一例)
- ・DMM.com(ECサイト)
・GMOペポパ(レンタルサーバー、ハンドメイド)
・マネーフォワード(クラウド会計ソフト)
・AnyMind Group(コマースインフラ)
・ディップ(労働力の総合商社)
・ネオキャリア(人材派遣)
・アチーブメント(人材教育コンサル)
・デジタルホールディングス(IT、広告)
・ワンスター(デジタルマーケティング)
・シンプレックス(ITソリューション)
・日本M&Aセンター(M&A仲介)
・KLab(ゲーム)
・アカツキ(ゲーム)
紹介される企業の一部ですが、IT系が多い印象です。ただし、ABABAのコンセプトに共感し、賛同する企業は増えているので、今後は幅広い業種となるでしょう。もちろん東証1部の企業やホワイトベンチャーからもスカウトが届きます。
急成長している企業が多い印象です
ABABAに登録して大丈夫なのか
就活生向けスカウト型サービスを行っているABABAはどんな会社なのでしょうか?
会社概要
2020年10月からの創業した新しい会社です。そのためまだほとんどの人はまだ知らないですが、
第17回キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)全国大会で最優秀賞を獲得し、「経済産業大臣賞」を受賞した実績があります。その他数々の受賞し、最近では「News23」や「Nスタ」でとりあげられるなど注目のサービスとなっています。
やはり最終面接で落ちた人に注目し、今までかけた労力や時間を評価する仕組みを作ったことがありそうでなかったサービスなのです。
逆求人型ではOfferBoxやキミスカが有名ですが、今後ABABAも間違いなく出てくるでしょう
登録方法
ではこのサービスを受けるにはどのように登録したらよいのでしょうか?
まずは登録はこちらからをクリックすると下記の画面がでるので、
メールアドレス、氏名、大学名、卒業年度を入力から記入します。LINEでやり取りします。
最終面に進んだ企業名と選考フロー入力
どんなステップ得て、最終面接までたどり着いたかを入力します。
例えば、
会社説明会➡webテスト➡集団面接➡個人面接➡個人面接など
最終面接に進んだ資料提出
最終面接への案内メールや最終面接結果の合否をスクショで送ります。
要は最終面接まで進んだ証拠を提出するのです。
企業からスカウトがくる
平均15社からスカウトの連絡が届きます。最終面接だけの特別ルートもあります。書類選考から就活しなくてよいのが助かります。
平均3週間で内定をもらえるので、スピード感ありますよね。
>>公式ホームページ:
ABABAのサービス向いている人、向いていない人
最終面接まで進んだ就活生にスカウト型のサービスを行っているABABAですが、どんな人に向いているのでしょうか?
無料でサービスを使うことができるので、向いている人は登録したいですね。
向いている人
- 向いている人の例
- ・最終面接に落ちて、また一から就活をしたくない
・最終面接に落ちたが、今までのがんばりを評価してもらいたい
・最終面接に進めたので、保険として他企業を増やしたい
・第二希望以下の企業の内定はもらっている
・最終面接に落ちて、まだ1件も内定がない
最終面接で落ちると誰もがショックを受けます。一次面接を落ちるのとは比べものになりません。やはり目の前の内定をつかみかけていただけに、逃すと後悔ばかり頭に浮かびます。その気持ちを少し晴らしてくれるのがABABAのサービスと思っています。
就活の後半になれば、企業のエントリー数が減りチャンスがすくなくなるため、是非このサービスを受けたいですね。
向いていない人
逆にこのサービスが向いていない人はどんなタイプでしょうか?
- 向いていない人
- ・自分の志望した会社しか受けたくない
・スカウトされるのではなく、自分から企業を探したい
・地元の地方で企業を探している
・最終面接まで進んだことがない
スカウト型なので、どの企業からオファーがかかるかわかりません。自分の志望していた企業から声がかかればよいですが、ほとんどは異なります。
そもそも自分の志望している会社がABABAと契約をしていないと紹介はされません。よって、自分から企業を探したい人はスカウト型が向いていません。
他のスカウト型就活サイトとの比較
ABABAのサービスはスカウト型(逆求人型)と呼ばれる就活サイトの仲間に入りますが、他と比較して何が違うのでしょうか?
有名なスカウト型として、OfferBox、キミスカ、dodaキャンパスなどがあります。これらは面接を受ける前にあらかじめ、プロフィールに自己PRを入力します。
それを見た企業からオファーが来るしくみになっています。
一方、ABABAは最終面接に進んだことを評価する企業からオファーがきます。だから、一次面接から受けるのではなく、特別ルートが設定されているのです。
スカウト型では他に類をみないサービスと言えます。
もちろん両方登録すれば、選択肢は広がるでしょう。
まとめ
今までは『最終面接で落ちる』、『一次面接で落ちる』は同じ不合格として扱われていました。最終面接まで進んだ人は一次面接のくらべると労力や時間、交通費はかなりの負担でした。
しかし、今後はABABAのサービスができたことにより、意味合いが変わってきそうです。
企業がその労力と時間を評価するしくみがあるので、最終面接で落ちたとしても落胆は少し軽減されます。
スカウトに来る企業数が平均15社と多いことが評価の証といえます。内定を確保しながら就活を優位にすすめるため、是非活用したいサービスと言えるでしょう。
>>公式ホームページ: