【2022年卒】就活のやり方に変化あり!やるべきことは3つのweb対策

2019年8月26日

2020年はコロナ禍で就活状況に大きな変化が起こりました。

今まで当たり前のようにしていた合同説明会ができなくなり、ほとんどの企業は対面からweb面接へシフトしたのです。

集団面接、グループデスカッションはなくなり、オンラインによる1(あなた)対1(面接官)の構図になりました。

2021年の就活において、webの説明会、セミナーや面接はもはや常識となっています。

ではweb面接に変わることでどんな対策が必要になるのでしょうか?

企業の新卒・中途採用活動を15年以上している現役面接官の私がアドバイスいたします。

私は就活に悩む人へ少しでも役立つ情報(レシピ)を配信しています。

この記事では【従来の就活方法との違い】を把握でき、【これからの就活に必要なweb対策】が分かります。

web対策でやるべき3つは①事前に準備を整え②自撮りで映り方をしっかりチェックし③面接対策を講じることです。

この3つのポイントを押さえれば、web対策でやるべきことがハッキリわかり、これからの就活を乗り切れるでしょう。

はれきち

ほとんどの企業が
web面接を実施しています




就活のやり方に変化あり

コロナの影響で生活スタイルは大きく変わりましたが、就活も大きく様変わりました。

対面からwebに移行

そうです。会社説明会や面接は対面からwebへ移行しました。

この流れは今後も当面続きます。

以前からweb説明会や面接はありましたが、今一つ浸透していませんでした。

しかし、2020年度を境に一気に一変。

私の会社では数年前から導入していたので、大きく慌てる必要はなかったですが、ほとんどの企業はとんでもない騒ぎになっていました。

web面接の仕組みを導入していない会社は明らかに一次面接が遅くなっていたので、すでに導入済みの企業へエントリーがもろに集中。

おかげさまで就活生が例年の3倍以上に膨れ上がり、目まぐるしい忙しさに…。

しかし、今年度はweb説明会、面接はどの企業もしくみや体制を整えているので問題ないでしょう。

従来と就活方法が異なる点

<合同説明会がなくなった>

合同説明会の数が圧倒的に減りました。

というかほとんど中止になりました。

<従来の就活>

合同説明会➡企業説明会➡一次面接~最終面接➡内定

<これからの就活>

web企業説明会➡web一次面接~最終面接➡内定

私の会社も毎年ブースを出していたのですが、密になるのを防ぐため出展を取りやめました。

ホームページやリクナビ、マイナビ等で企業説明会の案内を見逃すとエントリーできないのでチェックが必要になります。

はれきち

会社によって生ライブや
録画の説明会があります

<グループディスカッションや集団面接がなくなった>

一次面接や二次面接で行っていたグループディスカッションや集団面接ができなくなりました。

5~8人で行っていたグループディスカッションはwebではかなり難しいです。

雰囲気を共有できないし、web特有のタイムラグがあるので討論しづらいのです。

グループディスカッションは苦手な人が多いので、悩みとひとつが解消されますね。

<最終面接もweb>

最終面接だけは対面という企業はあるかもしれませんが、最終面接もwebは珍しくありません。

リクルートの調べではなんと60%以上が最終面接はwebだったのです。

一度も会わずに、内定を出すのです。

すごい世の中になったと思いませんか?

ちなみに私の会社も最終面接はwebで行いました。

内定式で初めて対面し、『意外と背高かったんだね』、『イメージより明るいじゃん』と言ったぐらいでしたから。

2021年卒:各フェーズでのweb面接経験調査

リクルートMS調べ

ここで言いたかったことはあきらかに就活のやり方が変わったということです。

合同説明会の案内を探したり、グルーブディスカッション対策を練ることは時間の無駄になります。

つまりweb面接対策をしなければ内定を勝ち取ることができなくなったのです。

やるべき3つのweb対策

ではどのようなweb対策が必要になるか説明いたします。

その前にweb面接と通常面接では何が一番違うのでしょうか?

よく聞かれる質問ですが、webを体験すると『画面越しなので雰囲気を共有できなく、手ごたえがあまりない』と答える学生が多かったです。

理由は同じ空間で話ができないので、話しやすさ聞き取りやすさが低下するからです。

面接官とのやり取りではテンポもコンマ何秒ですが、web特有の間が空きますからね。

実はwebのやりにくさは就活生だけでなく、面接する採用側も感じていました。

私はこのやりにくさの原因は三次元と二次元の違いだと思っています。

理由は三次元と二次元では得られる情報量が異なるからです。

まず就活生が目にする面接官の印象として、気難しいのか、やりやすそうなのか、年齢、背の高さ、体格のよさなど対面よりwebの方が得られる情報が少ないのです。

得られる情報が少なければ、心理的な不安は増大します。

面接官側も通常の面接だと歩くしぐさや姿勢、目線だけでどんなタイプか判断できるのですが、webだと情報量が少ないので苦労します。

グループディスカッションや集団面接はwebだと難しく、判定基準から除外されるので、コミュニケーション能力を判断する情報量が少ないのです。

通常の面接とweb面接の違いを簡単にまとめてみました。

〇:問題ない △:一部問題あり ×:問題あり

 通常の面接web面接
話しやすさ
伝わりやすさ
ディスカッション(GD)×
集団面接
交通費かからない×
日程調整しやすさ
通常の面接とwebの違い

つまりwebでは限られた少ない情報で合否判定されるのです。

よってオンラインの事前準備や映り方のチェック、面接対策は念入りにしなければなりません。

web面接で必要な事前準備

通常の面接は体ひとつでよかったのですが、webだとそうはいきません。

なぜならば、webなので通信機器が必要になります。

スマホ、パソコン、ノートパソコン、タブレットのどれかが必要です。

場所は自宅もしくは実家になりますが、電波状況が悪いとつながりません。

他にも

・背景はどこにする?

・明るさは大丈夫?

・webは有線、無線どちらにする?

・イヤホンマイクはいる?

・webカメラはいるの?

・スマホスタンドはあった方がいいの?

対面と異なりwebは事前準備が必要になるのです。

注意点として、パソコンを使用する場合webカメラが必要です。

気になる方はこちらを参照してください。

自撮りで映り方を必ずチェック

意外とやらない人多いのですが、事前準備が整ったら必ずスマホで自撮りしてみてください。

画面に映っている自分の姿や背景、画面の明るさは面接官が見ている映像そのものなのです。

面接官の第一印象はこの見た目で判断されるので、顔が暗く映っていないか、姿勢はよいか確認しておきましょう。

声に出して、大きさやテンポ、回答として意味が通じているかチェックしてください。

本番は練習以上に緊張感から早口になるので、少しゆっくりめで丁度よくなります。

web面接対策

ポイント

このポイントが一番重要になりますね。

web面接の事前準備~面接終了までの流れを把握したい人はこちらからどうぞ(初心者向け)。

web面接では少ない情報でいかにして、面接官の印象をよくするかが『カギ』になります。

よって、見た目の第一印象や最初の挨拶もムダにできません。

そのためには表情が面接官へしっかり見えるように事前準備しないといけません。

<見た目の第一印象>

目線近くの高さまでカメラ位置を上げ、室内電灯で画面を明るくすると印象が大きく変わります。

暗い表情に映ると本当に暗い印象になってしまうのです。

<最初の挨拶>

挨拶は立つと画面からフレームアウトするので、座って行います。

最初の『○○大学の○○と申します。よろしくお願いします。』

と言うときは必ずカメラ目線で行いましょう。

話すときは画面ではなくカメラ目線にすると印象が良くなるのです。

もっと深く知りたい方はこちらを参考に。

私は面接官として、質問を通して必ず確認するポイントがあります。

  • 志望動機が明確である
  • 入社意欲が高い
  • コミュニケーション能力が高い

よって、あなたは志望動機を具体的に説明し、入社意欲が高いことをアピールしなければなりません。

また、面接官の質問に対して、自分の言葉でハキハキと自信を持って伝えなければならないのです。

表情が暗く、声が小さいと自信がないように見えますからね。

そして、web面接で必ず聞かれる質問が5つあります。

あなたはすぐに答えることができるでしょうか?

  • なぜ弊社へ入社したいと思ったのですか?
  • 同業他社もありますが、なぜ弊社を選択したのですか?
  • 学生時代にがんばったこと、苦労したことありますか?
  • 希望の職種、勤務地を聞かせてください。
  • 最後に何か質問ありますか?

面接官の意図をしっかり把握することができれば、簡単に答えることができるようになります。

答えに詰まらないよう事前に用意しておきましょう。

回答例はこちらを参考に。

就活をさらに成功させるために

成功させるため

これからの就活はweb面接対策が必要だと分かりましたよね。

さらに成功させるには実はもう一つあるのです。

それは就活のスタートを早めることです。

例年だと3月に説明会が始まり、早い企業だと4月から面接が本格的にスタートします。

しかし、経団連の【採用選考に関する指針】は形骸化されているのでこれまでのように、大手企業は6月から本格的に面接が始まるということはなくなるでしょう。

よって、2021年度は2,3月~本格的に面接がスタートすることもあり得ます。

そうなるとかなり早まりますよね。

web変更したことにより一層、前倒しに拍車がかかっています。

その理由は企業がweb説明会やweb面接へ移行したため、場所の手配や回数に制限がなくなったからです。

オンラインなので企業は始める時期、回数は柔軟に決めることができるようになりました。

よって、早めにエントリーしないとたくさん内定を出す一次募集に参加できなくなるです。

2次募集、3次募集に回ると内定枠が少なくなるので合格率が低くなりますからね。

特に景気が悪くなると『早めに動くが鉄則』になります。

ホームページの採用欄やリクナビ、マイナビでweb説明会のエントリーを見逃さないようアンテナを高く張っておきましょう。

早く動けば早いほど内定率は高くなると覚えておきましょう。




まとめ

従来の面接とweb面接では押さえるべきポイントが異なります。

web面接は二次元になるので、聞き取りやすさや伝わりやすさは低下します。

また、お互いに得られる情報が少なくなるので、第一印象のウエイトが高くなります。

web面接対策として、事前準備をしっかり整え、スマホで自撮りをして映像を確認してから望みましょう。

画像に映っている姿の印象が悪ければ修正するようにしてください。

また、就活は早めに動くことが鉄則です。

そうすれば、早めに内定を確保することができるでしょう。

Posted by はれきち