コロナ騒動で内定取り消しやリストラありそうな業界は?

2020年3月15日

新型コロナウイルスの影響により、内定取り消しの連絡を受けた人が徐々に増えています。

あなたの周りの友達が内定取り消しになったという人はいませんか?

少し前の2008年リーマンショックや2011年東日本大震災の時にも同様に内定取り消しが横行しました。

今回のコロナショックで同様の内定取り消しや入社してもすぐにリストラを断行せざるを得ない企業は増えそうです。

果たして、内定をもらった企業は大丈夫なのか?

自分の会社がリストラを断行しないか?

採用活動を15年している私が内定取り消しやリストラの可能性が高い業界について考えてみます。

コロナショックは予想以上に深刻




リーマンショックの時はお金の流れがストップしましたが、コロナショックではお金の流れだけでなく、人の動きも制限されています。

東日本大震災では一定の地域だけが人に制限がかかっていましたが、今回は国内だけでなく、世界中で制限がかかっています。

当然、プロ野球、高校野球、プロサッカー、プロバスケットボール、相撲などのスポーツ観戦もできません。

不特定の人が集まる場所では厳しい制限がかかっています。

企業では時差出勤したり、テレワークと通勤緩和を行っています。

会議や出張も自粛し、マスクを着用し、アルコール消毒をする毎日です。

人、モノ、金が停滞し、日本国内だけでなく、世界中で経済が回っていないことがわかります。

この影響を強く受けている業界は死活問題です。

生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされている企業が泣く泣く内定取り消しの連絡をしているのです。

コロナ騒動の期間が長くなれば、リストラをせざるを得なくなるのです。

コロナの影響を強く受ける業界

一番先にあげられるのが飲食業界です。

仕事終わりに一杯や歓送迎会、花見を自粛する人が多く、閑散としています。

ランチも人は少ないのですが、利幅の大きい夜はさらに少なく、事態は深刻です。

大手チェーンもダメージを受けますが、地元企業や小規模の企業はこれからさらに苦しくなりそうです。

飲食業界の中でもテイクアウトが難しい居酒屋は特に厳しいです。

次にイベント、旅行、ホテル、観光業界です。

イベント制作会社は小さな会社が多く、比較的若い人で構成されています。

人がたくさん集まるコンサート、イベント、展示会、セミナーなど企画運営は当面できません。

旅行業界も韓国、中国、ヨーロッパへの旅行者は大幅に減っています。

震源地である中国からのインバウンドもしばらくは期待できません。

中国や韓国からの旅行客が激減したため、ホテル、旅館は大ダメージとなっています。

特にホテルは入社式、セミナー、結婚式、記念パーティーなどの利幅の大きい行事がなくなるのでダブルパンチとなります。

観光業界の観光バス、企画運営会社、旅行関係会社はオリンピックまで持ちこたえることができるか正念場となっています。

インバウンドで支えられていた百貨店、家電量販店もリストラが加速しそうです。

内定取り消しを言われたらどうするか?

コロナ騒動で企業は急激に売上が落ち、利益もマイナスの状況にあります。

採用は1年前に次年度の採用人数を決めています。

1年後の売上、営業利益を予測し、あるいは中長期計画に基づいて採用人数を決めています。

そのためコロナ騒動を予測することは不可能です。

体力が少ない企業は存続のため、泣く泣く内定取り消しの連絡を入れているのです。

内定取り消しを言われた場合の対処として、どんな方法があるのでしょうか?

答えは承諾するしかありません

報道では素直に受け入れてはいけない、損害賠償を請求できるなど言われていますが、実際は難しいです。

仮に押し通して入社できても針のむしろ状態となります。

当然やりたいことはできないし、企業の存続自体も危ぶまれているので、メリットは少ないです。

損害賠償請求は大手企業であれば可能かもしれませんが、膨大な時間を要します。

内定取り消しを承諾したら、くよくよしている暇はありません。

4月までの時間は限られています。

ハローワークや就活サイトの活用をしましょう。

決して、安易に就職浪人やアルバイト、派遣社員に逃げないようにしましょう。

人手不足の業界はたくさんあります。

まとめ

コロナ騒動によりマイナスの影響を強く受けるのは、人の動きに制限がかかっている飲食業界、イベント業界が挙げられます。

次にインバウンドの恩恵を受けていたホテル、観光、旅行業界は反動により、マイナスの影響を強く受けます。

問題はコロナ騒動がいつまで続くかで、大手企業も大きな影響を受けることになります。

就活生は内定取り消しをまのがれたとしても騒動が長引けば、様々なダメージを被ります。

深刻化すれば、リストラを断行する企業かもしれません。

希望としては今年は東京オリンピック特需があります。

世界各国から観光客が押し寄せます。

飲食、ホテル、旅行業界は一気に潤います。

そこまで持ちこたえれば、明るい兆しが見えると思います。

これらの業界はオリンピックを行うか、延期するかで企業の運命が決まるといっても過言ではありません。




Posted by はれきち