【企業研究】やりたいことがない人の探し方は消去法で業界から決める

2019年8月24日

企業探し方

就職活動において企業探しは今後の人生を大きく左右します。

企業探しはライフスタイルが決まるはじめの一歩と言っても過言ではないでしょう。

企業選択を間違えば、就職してもすぐに辞めることになります。

逆に自分にあった企業を見つけることができれば、30年40年と定年まで勤め上げる人もいるでしょう。

しかし、いざ就活が始まるとやりたいことが特にない、ばくぜんとしか考えてない、自分に何がむいているかわからない人はいませんか?

企業の新卒・中途採用活動を15年以上している現役社員の私が経験をもとにアドバイスいたします。

私は就活に悩む人へ少しでも役立つ情報(レシピ)を提供しています。

この記事では自分が何がしたいか、ばくぜんと考えてる人に企業の探し方、選び方のコツを教えます。

実はやりたくない業界から決めていけば、おのずと業界が絞れことがわかります。

消去法で決めると業界が絞りやすく、企業選定もしやすくなります。




将来やりたいことがない人は多い

大学に入って、すぐに就職先を意識する人は少ないです。

大学の2~3年生時になって真剣に考えるのです。

下のグラフデータは将来やりたいことが決まった時期を表しています。

3年生でも50%未満がやりたいことは決定していません。

就職先が決まっても約20%はやりたいことが見つかっていません。

https://rc.persol-group.co.jp/research/activity/data/reality-shock.html

グラフ:将来のやりたいことが決定した時期

引用元:パーソル研究所

やりたいことがない、ばくぜんとしていると悲観しなくてもよいです。

私も今の会社に入りたい、こういう仕事がしたいと考えてはなかったです。

ざっくりと製造系には行きたくないな~と考えてるぐらいでした。

就職したイメージなんて3年時には全く想像してませんでした。

はれきち

就活していると
やりたいことは
変わっていきます

企業の探し方は業界から決める

企業選びは業界を絞るのが鉄則です。

業界を絞らないと数万社の中から、興味ある企業をひとつひとつ調べるのは不可能だからです。

でも、やりたいことが決まってなくてもどんな企業で働きたいか、ついつい考えるのは、有名な大手企業ですよね。

例えばトヨタ、三菱商事、日本テレビ、明治、日本生命などは誰もが知っているビッグ企業です。

このように超有名企業は競争率が高く、かなりの狭き門となります。

よほど自信と覚悟がないと厳しいでしょう。

私も学生の頃は有名企業しか見ていなかった時期がありました。

しかし、私たちが知っている有名企業は一握りにすぎず、上場はせず、CMも流さず、雑誌にものらないが業界では有名な企業がたくさんあるのです。

よって業界を絞り、詳しく調べれば今まで知らなかったことがだんだん分かってきます。

消去法で業界を探すと絞りやすい

企業研究をするには、まず業界を絞ることから始めます。

すでにこの会社、あの会社とターゲットを決めている人はいいのですが、ほとんどの人は絞れていません。

やる気がないわけではないのに、ばくぜんとしたイメージしかわかない人は就職したくない業界をあげていくとよいです。

つまり消去法で決めていくのです。

例えば、コロナの影響を受けてる業界には行きたくないと考えたとします。

  • ホテル業界
  • 旅行業界
  • 観光業界
  • 外食業界
  • 航空業界
  • 自動車業界
  • 鉄道業界
  • 百貨店業界

このように消去法で考えるとどんどん絞り込めます。

次は建築業界、食品業界、介護業界、IT業界、金融業界…と好きじゃないところを選んでいくのです。

そうするとスーパー、コンビニ業界、ドラッグストア業界が残ったとすると選択しやすいのです。

数ある中から業界を選ぶのではなく、消去法で決めるのです。

はれきち

やりたいことが
ぼんやりしている人も
消去法は使えます

どんな業界があるか探す方法

消去法で潰してくと自分の知っている業界の少なさに驚くはずです。

ほとんどの人は業界の種類がいくつあるかわかりませんよね。

業界は明確なくくりがないので本やサイトによって、種類が違います。

ここでは広く浅く知ることが大切になります。

業界の調べ方

そもそもどんな業界があるか知らない、何を調べればいいかわからない。

そういった方に便利なのが業界地図です。

ネット検索でも調べることはできますが、わかりにくいです。

その点、業界地図はわかりやすくまとめられています。

業界地図は業界の種類だけでなく、業界の売り上げ規模、系列企業がわかります。

さらに業界の展望まで記載しているので、イメージしやすいです。

気になる方は購入して確認してみてください。

業界地図のおすすめな使い方

業界地図を購入にして、自分の興味のある業界を調べるだけでもよいのですが、もっと有効な使い方があります。

先日、ツイートした内容です。

できたら、10年前の業界地図を購入して、見比べてほしいのです。

どの業界が伸びているか、あるいは企業順位の入れ替わりが激しい業界、吸収合併が多い業界と傾向がつかめます。

その逆であまり変わっていない業界もあります。

将来どのようになるのか、過去10年間を見れば予測が可能です。

深掘りしたい人におすすめです。

企業全体の把握

業界の立ち位置を把握することは大事です。

調べていくと、大企業、中小企業、ベンチャー企業の名前がでてきます。

日本企業の現状を把握しておくと視野が広がります。

全体像をイメージできると絞り込み時に役立ちます

  • 日本の企業数382万社
  • 全企業の従業員数4800万人
  • 大手企業1.1万社
  • 大手社員数1433万人

日本の企業数は382万社あると言われています(2017年版中小企業白書:経済産業省)

このひとつひとつの企業を調べていくのはもちろん不可能です。

データで見ると382万社に4800万人の従業員が働いています。

そのうち大手企業は382万社中1.1万社しかありません。

しかし、その大手企業1.1万社に1433万人の従業員が働いているのです。

大手企業は全体の0.3%ですが、従業員は30%にもなります。

これが日本企業の現状なのです。

大手企業の力が強いことがわかります。

もちろん大手企業だけでなく中小企業、ベンチャー企業でも優れている会社はたくさんあります。

ここでは日本企業の現状を把握し、社会全体の構図を捉えましょう。

業界の次は職種を選ぶ方法

業界地図などを使用して、業界は絞れたと思います。

次は職種です。

例えば自動車業界で考えると、車を作る人と売る人では全く仕事の内容が違うのです。

よって職種選びは重要になります。

職種とは

職種をわかりやすく言うと、どの役割で働きたいかです。

例えば、食品業界で考えると工場では製造、品質管理、開発、工務などです。

本社、支店、営業所では営業、事務、総務、企画などです。

自動車業界ですとディーラーで働く場合は整備、営業、事務などです。

工場であれば、プレス、溶接、塗装、組立て、検査などがあります。

本部であれば開発、品質保証、人事、経営企画もあるでしょう。

技術と営業

職種をわかりやすく大きく分類すると技術系営業系に分かれます。

新卒で入社する場合は製造などの技術系と売り込みをする営業系に分かれることが多いです。

技術向きの人はコツコツと与えられた課題をこなしていくタイプ。

営業向きの人は人と接して話すのが好きでコミュニケーションを取れるタイプ。

自分はどのタイプかで技術系、営業系かを選択してもよいでしょう。

業界と職種を選択できれば、企業選定に移れます。

業界と業種の関係性をもっと知りたい人はこちらを参考にしてください。

図解で分かりやすく解説しています。

企業の選定

業界と職種が決まれば、あとは企業選定をするだけです。

大学の求人案内やマイナビ、リクナビなどを活用して探しましょう。

そもそも求人がないと入社できませんからね。

私のおすすめはイメージと異なるか肌で感じてもらうため、インターンシップに参加することです。

インターンシップに参加できるなら是非エントリーしてください。

インターンの目的の一つは、入社後のギャップをなくすためです。

企業の選定では仕事の内容はもちろんですが、給与面、家賃補助、各種手当、休みがいつなのか、福利厚生、転勤がありなし、評判など調べたり、他社と比較する必要があります。

はれきち

わからない場合は
会社説明会で
聞くことができます

それでもやりたいことが見つからない人へ

よく考えても、やりたいことがない人はどうしたらよいのでしょうか?

業界を絞らず、職種を決めず、企業選定もせず就職する方法があります。

んっ?

どういうこと?

こちらから企業へアプローチしないのです。

あなたは企業が必要としているところに就職するのです。

必要とされるところで働くのも悪くないですよね。

仕組みとしては企業があなたのプロフィールを見て声をかけるのです。

自分では何に向いているか分からなくても、企業の方からあなたはうちの会社向きだとアプローチしてくれるのです。

これらの就活サイトは逆アプローチ型、スカウト型と言われています。

ひとは頼られるとモチベが上がります。

代表的な逆アプローチ型の就活サイトが2つあります。

★全国対応向き

OfferBox(オファーボックス)

《特徴》
【1】利用学生数 19万人以上(2020年卒+2021年卒、2019年12月時点の実績)  
  就活生の4人に1人が登録しており、多くの人に認知されている。

【2】利用企業数 5600社以上(2019年12月時点の実績)と企業の注目度が高い。
大手企業・ベンチャー企業・官公庁(経産省)など業界、業種の幅が広い。

【3】学生のオファー受信率 93.6% (プロフィール入力率80%以上・2020年卒・2019年5月時点の実績)  
プロフィール入力率を80%以上にすると90%以上の人にオファーが届きます。             
記入すればするほどオファーが届きやすい。




★就職先を関東で考えている人向き

キミスカ

《特徴》
【1】利用学生数 7.7万人以上(2020年卒)  
   2020年には10万が登録見込み
    
【2】利用企業数は300社以上 関東を中心とした厳選された企業
   優良企業・ベンチャー企業など登録業者数が増えている。

【3】適性検査のみ活用する学生も多い。
   そのくらい適性診断の評判が良い。
  気になる方こちらから
 (キミスカの適性検査の特徴と誰でもできる自己分析の活用方法)

【4】企業が本当に来てほしい人にはプラチナスカウトがメールで届く。

双方ともに無料で登録できます。

指定の自己PRを充実させるとで企業からスカウトメールがきます。

どんな企業からスカウトくるか試してみてください。

はれきち

スカウト型は
就活サイトとして、
だいぶ浸透してますね

まとめ

やりたいことがなかなか決まらない人の就活は遅くなりがちです。

通常の企業研究では業界を選んで決めますが、ばくぜんとしかイメージしていない人は消去法で決めると絞れます。

業界地図を活用すると種類だけでなく、業界の規模、系列企業を把握できます。

職種の選び方は技術系か営業系かで考えるとよいでしょう。

早く企業選定することができれば、企業研究へより多くの時間が割けます。

逆に企業選定につまづくと内定への道が遠ざかったり、閉ざされることもあります。

また、どうしても決められない、しっくりしない場合はスカウト型の就活サイトが便利です。

やりたいことがなくても頼られて、就職するのもありです。




Posted by はれきち